スマーリの、 ニホン時々スリランカ日記

スリランカの鉱山から宝石をお届けしておりましたが、現在ちょっと寄り道中で言語聴覚士の道を歩んでおります。

スピネルの原石

2009年10月05日 | 宝石の・・・
写真の原石は、先月、ミャンマーからやってきたものです。

白い母岩を割って取り出した、そのままのものです。

もちろんカットも研磨もしていません。

自然のままの形です。

魅力的なこの形は、カットはせず、このままお届けしたいと思います

↓今日、ネットショップにアップしました。
どうぞご覧ください☆




世界中の歴史あるルビーの王冠の多くは実はルビーではなくスピネルです


最も有名なのが英国の大礼用王冠の中央にはめ込まれている

「黒太子のルビー」で、実際はルビーではなくレッド・スピネルです。

このスピネルは14世紀にエドワード皇太子が手に入れ、

現在も王冠のメインストーンとして、美しさを誇るように中央にセットされています。


スピネルは長い間、ルビーと混同されていましたが、

18世紀ごろに、違う鉱物であることが明らかになりました



スピネルは美しい輝きを持ち、硬度が高く耐久性があるのに、

産出が限られてしまっていること、

つまり商品化されて市場に出る絶対量が不足していることが原因で、

ルビーのように知名度があがりませんでした。

稀少すぎて有名になれなかったのですね


スピネルの原石の多くは、元々ダイヤモンドと同じ八面体をしています


それが風化され磨耗して角の取れた丸い原石で発見されることが多いのですが、

ミャンマーでは、美しい八面体のままで採れることが稀にあるのです


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キーワード
ミャンマー エドワード ネットショップ
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