２０１７・０３・１５
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何故お金を稼ぐのか、
その理由には、
いろいろな意見が、
あると思います。
もっと楽な生活をしたい、
もっと贅沢（ぜいたく）をしたい、
珍しい体験が、
できるようになりたい、
お金がない恐怖に、
ビクビクしたくない。
稼ぐ理由は、
人それぞれ違うと思います、
ただ、１つ
どんな人でも、
共通していることが、
あると思うのです。
それは、
“何かを守るという
強烈な使命感が、
あるから働く”
という事です。
人によって守るものは、
色々あるはずです。
誰のために働くのか、
それは人によって、
違いますが、
唯一共通していることが、
あるのです、
両親のために、
大好きな人のために、
仲間のために、
子供のために、
友達のために。
つまり、
“家族（ファミリー）、
のために”・・・
働くのではないでしょうか？
（ここで、ファミリーとは、
夫婦関係だけではなくて、
身の回りに、
お世話になっている方、
すべての人という意味です）。
もし、“誰かを守りたい”
そんな動機がなければ、
安定してお金を、
稼ぎたいとは、
思わないはずだと、
僕は思います。
実際に、
２０世紀の、大金もちに、
石油王のロックフェラーと、
鉄鋼王の
アンドリューカーネギーが
いますが、
ロックフェラーは、
資産が数兆円も、
あるのにも関わらず、
お金がなくなるのが怖く、
ビクビクしながら、
ご飯が喉も通らず、
毎日パンと牛乳より、
食べなかったそうです。
しかしその反面、
アンドリューカーネギーは、
同じく財産数兆円という、
規模の大金持ちとして、
カーネギーホールから、
ナポレオンヒルへの、
成功哲学への継承など、
さまざまな富の還元を、
したことは有名です。
ではなぜ、
アンドリューカーネギーは、
大金持ちになれたのか？
その秘密を知っていますか？
実は・・
“家族を守りたかったから”
これが、
アンドリューカーネギーが、
大金持ちになったと、
言われています。
その彼が、
一番に求めたことは、
“自分が稼いで、
苦労続きの両親を、
少しでも楽にさせてあげたい”
これが、
アンドリューカーネギーを、
世界６位の大金持ちに、
させた理由でした。
彼は、お金持ちになりたくて、
富を築いたのではなく、
ただ、ただ、
“家族を守るために”
という理由で
がむしゃらに、
働いてきた結果、
時流とタイミングを掴み、
鉄鋼王となりました。
世界の大金持ちとして、
一代で築いた総資産は
なんと、
１５兆円以上とも、
いわれています。
実際のデータを見ると、
１７５０年から
２０００年までの間で、
彼は世界クラス、
６位の大金持ちです。
大金持ちだった彼は、
大金を稼いだあと、
慈善活動に費やします。
具体的には、
約３０００弱の、
図書館をつくるなど、
総計３億５０６９万
５６５３ドルを寄付し、
遺産の３０００ドルも、
基金や慈善団体や、
年金にすべて寄付された、
そうです。
そんな大金持ちのなかの、
大金持ちの、
アンドリューカーネギーは
３３歳のときに、
こんな名言を残しています、
『蓄財（ちくざい）は、
偶像崇拝（ぐうぞうすうはい）の、
悪い種の一つだ。
金銭崇拝（きんせんすうはい）ほど、
品位を低下させる偶像はない』
金銭崇拝は、
品位を低下させるだけ・・・。
なぜ、
世界クラスの大金持ちが、
このようなことを、
いうのでしょうか。
アンドリューカーネギーは、
自分がそうだったように、
未来のリーダーは、
貧困層から生まれると、
信じていたそうです。
貧しいほど、
親は子を注意深く育て、
職業倫理も叩き込むので、
富裕層より、
貧困層の方が、
成功しやすいと信じていたと、
アンドリューカーネギーは、
話していたそうです。
それでは亦・・・
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愛・・・称 【青年の乃呟】
発・行・者 御料地の僕
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配信責任者：佐藤 盛男
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