べんりや日記

住まいのこと、情報発信!

反射シートを建具に貼る

2011-04-14 15:56:35 | リフォーム奮闘記
反射シートをアクリル板に貼りました。
まともに施工すると気泡ができてしまうのですが、
一工夫をしてあります。


長岡は、気温も上昇し(最高気温18℃)ようやく春らしい気候となりました。
今年の大雪の影響なのか、3月まで寒い気温が続いたので、悠久山の桜はまだ芽吹かず、今月の終わりくらいが満開になるかも知れません。例年よりも3週間くらいはずれていることになります。
田植えも5月の連休以降1週間くらい遅くしないと収穫に支障が出そうです。(例年だと11日以降に田植えをする指導がされてきましたが、今年は20日以降?)


昨日は、新潟県にて「ピークカット15%」を実施。夕方5時から7時まで節電運動を行いました。災害復興が本格的になれば、東北での電力需要も伸びてきます。工場やスーパーマーケットで節電を行い、電力需要の縮小を積極的に行おうということです。日頃から節電やピークをずらす努力をすれば計画停電をしなくても良いことになります。

当社でも、事務所の照明を消したりしました。
結果がどうなったか楽しみです。


写真は本町K邸で行った建具の半透明化の工事です。
居間と廊下の間の間仕切り建具が今まで型ポリエステル版で明かりは取れても、中の様子が見えないようになっていました。



本町K邸の外観

震災後に市街地のRC造に木造増築工事を行いました。
(1時間耐火の木造です)
玄関先の雁木と庭木で風情をかもし出しています。




今までの廊下と居間の間仕切り建具
型ポリエステル版によって向こう側が見えません


型ポリエステル版の拡大
近くはうっすらと見えるのですが、遠く離れると分らなくなります。
厚みは1.8㎜です。


これはこれで良いのですが、居間から廊下の様子が見えず、幼児が外に出ようとしても分らず、危険であると言うことから、反射シートを張ることにしました。



反射シートと透明ポリエステル版


反射シートは本来、透明ガラスに張るものです。やわらかいポリエステル版やアクリス版に貼ると、曲がった時に気泡が出来てしまうので、メーカーとしては

  「辞めて欲しい」

ということでした。
ガラスにすると子供が頭をぶつけて危険だと言うことで、どうしても樹脂系の材料にしたいところです。

1枚の板に張ると、外側と内側で歪みが出てシートに気泡が出るだろうと言うことで、2枚の透明板で挟んで、更に格子によって押さえ込んで極力曲がりを押えてやればどうかという工夫をしてみました。



2枚の透明版でサンドイッチをする作戦です




施工後、居間側から見たところ
廊下が見えます。


廊下側から見たところ
明るいと反射して、向こう側が見えません。


反射シートは明るい方は光を反射し、中の様子が見えなり、暗い内側からは外が見えます。
(夜は逆に居間側が見えることになります。)
居間側から廊下が見えるので、子供が外に出ようとしても分るようになり、工事の結果としてはまずまずといったところです。

一見、何でもない工事なのですが、素材の長所、短所を抑えて特性を考慮した上で施工しないとクレームの元になってしますのです。

 それが、どういった物なのか、どうやって使うのか

それを考えながら工事するのは楽しいものです。難しければ難しいほど達成感が出るものです。


目次へ・・
ジャンル:
リフォーム
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 放射能から身を守る | トップ | 制震補強金物 コラボパワー... »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

関連するみんなの記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL