実はこれまでスキー板のワックス掛けは床の上でやっていました。床に新聞紙を敷いてツールボックスに板のテールをおいてワクシングしていたのですが、立て膝の中腰姿勢なので膝と腰に負担が掛かります。昨シーズンから板が2セット態勢になりましたのでワクシング作業のつらさが倍増しました。そこでチューンナップ台を導入することにしました。
市販のチューンナップ台を探してみると1~2万円と結構高いです。長い板を渡したときにも安定していて高さがある程度は欲しいのですが、なかなか良いものがありません。市販のテーブルを流用できないかといろいろ見てみたのですが、折りたたみが出来なかったりサイズがいまいちだったりしてチューンナップ向きではありません。
そこで無いものは自作することにしました(笑)。次の要件を満たすものを作製することにしました。
(1) 長い板でも安定して固定できる長さ(120センチ程度)
(2) 腰をおらずに済むくらいの高さ(90センチ程度)
(3) 収納できる
(4) 安上がり
ネットで調べると皆さんいろいろと自作されているようですね。自作チューンアップ台と自作テーブルでググってみると良さそうなものを2つ見つけました。
案1: 馬一頭型 (画像)
案2: 馬二頭型 (画像)
案1の馬一頭型はシンプルですが、作業時に脚が邪魔になりそうです。馬二頭型は少し大がかりになりますが板の上にワクシング道具などが置けて便利そうです。
ツーバイフォー木材はホームセンターに売っています。ブラケットは上記HPで売っていることが分かりました。案2の馬二頭型を作製することにしました。
つづく…
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値段は1万円くらいです。
どっしりとしていて使いやすいですよ。
ちなみにこれにワックスメーカーの名前が付くと2倍以上に値段が跳ね上がったりします。
どっしりしているってのは、以外とワクシングの際には意外と重要ですよね。