目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

東部地区コース 約5.3Km

2017-07-09 14:45:59 | ウォーキング
このコース名は内容を表していませんね。東部地区には五つの住区センター、中目黒住区、田道住区、田道住区三田分室、下目黒住区、不動住区があります。目黒区民の方は、これでだいたいの場所はイメージできることでしょう。
NHK天気では33度になる予報で、本来なら活動中止にする気温でしたが、ウォーキング塾終了を機会に七名の新入会員があり、初回中止もどうしたものかと考え、Yahoo!天気予報の31度を根拠に活動を行いました。結果的に最高気温は34度だったようで、さすがNHKといった感じです。



写真:祐天寺
祐天寺駅を出発し、祐天寺の境内をお借りしてストレッチです。お盆明けに行われる盆踊りのやぐらが準備されていました。


写真:中町せせらぎ緑地公園

写真:地蔵通り商店街

写真:油面小学校

写真:子育て地蔵尊

写真:目黒通り油面交差点
祐天寺を出発し南下します。谷戸前川が削った小さな谷を過ぎると中町せせらぎ公園。坂を上りきると地蔵通り商店街の入り口です。右側に油面小学校の貫禄ある石造りの門が見えてきます。油面は古くからの字名で現在の住居表示には使われていません。目黒区のホームページから由来を抜粋してみます。
「油面(あぶらめん)」は、衾(ふすま)・碑文谷(ひもんや)などとともに、初めての人にはまず読めそうにない地名の一つ。もとは、現在の中町一丁目に、同二丁目、中央町二丁目の一部を加えた一帯の旧字名だが、その名は、油面小学校、油面公園をはじめ、商店街通りや交差点、バス停などに今も残り、「住区」の名称ともなっており、その長い歴史に新たな一ページを加えている。
さて、「油面」の地名は、多くの地名の例に漏れず、土地の産物にちなむもの。江戸時代の中ごろから、この辺り一帯では菜種の栽培が盛んとなり、絞った菜種油は芝の増上寺や、その流れをくむ祐天寺の灯明用として使われていた。この油の奉納に付随して、絞油業に対する租税が免除されていたらしく、油製造により税が免ぜられている村、すなわち「油免」が、いつしか「油面」となったと伝えられる。
ただし、「面」については、韓国などで、村長のことを面長といっているように、「村」の意味とする説もあり、この説によれば、「油面」は、単に「油のとれる村」の意味となる。
なお、菜種の栽培は昭和の初めごろまで行われ、開校当時(大正14年)の油面小学校は、菜の花畑と竹やぶ、雑木林に囲まれた、畑の中の学校だったという。路線バスが商店街や住宅地を縫うように走る今日の町並みからは、想像もできない風景である。



写真:目黒通りのアンティークショップ
反射してしまい中がよくわかりませんが、目黒通りにはこのような家具のお店が多く集まっています。なぜでしょうね。


写真:目黒消防署の半鐘

写真:聖義徳大公アレクサンドル・ネフスキー聖堂
半鐘はもちろんオブジェとして飾られているもので、現役ではありません。かつては現役で活躍していたのでしょうね。
目黒通りを横断し、さらに南下を続けます。


写真:目黒競馬場の外周道

写真:不動住区センター(閉館中)

写真:くぬぎ門にあったアジサイ
南下を続けていきついた先は都立林試の森公園。公園の北側はとても涼しく感じられ、周囲と比べて三度くらいは違いそう。木が多いのはいいですね。






写真:都立林試の森公園
いつもは目黒不動でトイレ休憩をとるのですが、この日は暑い中を歩き林試の森がとても気持ちよかったので、タイザンボクのトイレで途中休憩です。ゆりのきの幹についている新芽がかわいいですね。


写真:店の前に停めてあるVW



写真:葡萄
袋をかけてあるくらいだから、美味しい葡萄ができるのでしょう。


写真:目黒不動尊龍泉寺山門

写真:羅漢寺川緑道
羅漢寺の行事予定にありえない「ビアガーデン」の文字。羅漢寺のホームページから引用します。
まさか五百羅漢寺がビアガーデンになるとは?!
らかんさんたちに見守られながら食事をしていただこうと、らかん寺ビアガーデン「 La・GORA 」(ラ・ゴラ)を開催いたします。夜のらかん群像を見ながらお食事をと考えていたら、夜ならばお酒も進む方がいらっしゃるのではと思い、どうせならビアガーデンにしてしまいました。場所はらかん堂の中庭(雨天の場合は室内開催)です。
第1部は 17:00~18:30「ガーデンコース」
第2部は 19:00~21:30「らごらコース」です。
第1部は時間的に早く空がまだ明るいため、お席からはらかん像が見えにくいとおもわれます。じっくりらかん像を見たい方は、第2部がオススメです

興味のある方は日程をチェックしてみてください。


写真:太鼓橋の親柱

写真:目黒川
太鼓橋、今はフラットになってしまいましたがかつては太鼓だっと思います。目黒川は近所の家が一斉にバスクリンの風呂を流したような状態。風呂の排水は下水に行くのでそんなことはあり得ないんですけどね。自然の色とは思えないグリーンでした。セントパトリックズデーにみどりに染められたシカゴの川のようです。


写真:国旗掲揚台

写真:田道橋の親柱

写真:目黒川の緑道
権之助坂の目黒新橋にあるのは国旗掲揚台だったのですね。田道橋の親柱にあるレリーフは富士山が描かれています。葛飾北斎の富嶽三十六景とのこと。

目黒川舟入場でストレッチの後、有志は高級イタリアンへ。暑かっただけに、ビールがおいしかった!
高級イタリアン:すこやか歩こう会の中だけで通じる符丁で、普通はサイゼリヤと呼ばれます。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
コメント
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