私は運よく 昨日お会いすることが出来ました。
感無量です。
初対面でしたが、出会ってすぐに フォーリンラブです。
教授、あなたは素晴らしい。
Wさんに
「なにかおすすめの漫画を」って聞いたら
「少年アシベ」を推薦されて
学生時代に読んだことあるけど もう一度読むのもいいなと思って手に取り
しばらく「ぺっぺっぺさん」や「強面で猫好きの・・・さん」の話に
花を咲かせていましたが
立ち話してた近くの棚に置かれていた本を見つけたWさんが
「これも面白いんだよね」とさりげなくつぶやいた。
それが『天才 柳沢教授の生活 傑作集1,2』(山下和美)だった。
パラパラめくると絵がとても好きな感じだったので 教授を借りることにしたのです。
エライ漫画に出会えたな~というのが率直な感想です。
教授の周りに現れる人は
みんな個性的で魅力的。悪い人も。
教授とのやり取りを通して見ると 人がとても愛おしく思えてきます。
特に好きなのは次の3つ。
「優等生のユーウツ」
彼の苦悩に気づいて 短くシンプルな問答から
彼の気づきを引っ張り上げる教授がとても優しくて泣けちゃうし
何かに気づく彼のこの表情もステキ。
「桃太郎のいる風景」
最後に見せる 桃太郎のこの幸せそうな顔が大好きです。
「ソネット83番」
外から見ただけでは 人はわからない。
人と人とが分かり合い認め合う関係の在り方も。
でもこちらが関心を持って もう少し注意深く見ようとすれば
わかるかもしれないのだ。
1話1話が心に沁み込んでくる。
柳沢教授のような人が ひとりひとりの人生にちょこっと登場したならば
人は変わるんだろうな~と思います。
私は昨日柳沢教授に出会ってよかったです。
ほかに何冊かあるので、みてねん。あそこにあるといいのだけれど。最近、朝日新聞に、ゲリラ的に四こまっぽいのがいくつか掲載されて思い出した。それは孫の華ちゃんメインの話。おじいちゃんが大好きな華ちゃんの話、それはそれはかわいっす。
おとといですが、あれだけうなぎパイ一気食いしたら、有御飯をまったく食べる気が起きなかった。すごいぞ、うなぎパイ。その日は、なしのみ。
それもすごくよかった。
教授を好きでたまらない華ちゃんが可愛い。
華ちゃんの背伸びを否定せずに見守る教授もさすが。
それよりWさん、あれだけ食べれば当たり前田のクラッカーですよ。
うなぎパイとぶどうの木のチョコサンドと人形焼きとドーナッツとピーナッツ入りの海苔巻きせんべい1袋食べてましたよね。
その上まだ夕飯を食べようとは、つーか梨まで食べるとは・・・・足るをお知りなさい。