夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

カフェで 時間つぶし

2016年10月19日 | 日記

  カフェで時間つぶし

昼過ぎにTSUTAYAへ行った。そして、カフェをのぞいた。

いつもなら学生でいっぱいになっているが、今日は空いている。

おばさんたちが、ちらほらいるだけだ。

今までに何度か入りたかったが、学生たちがカフェで勉強しているから遠慮してきた。

俺はカフェに入った。

ホットコーヒーとクッキーを1個頼んだ。

セルフサービスのお店だ。

トレーにコーヒーとクッキーを載せて、テーブルについた。

水はカウンターからコップに入れて自分で運ぶのだ。

クッキーは袋に入っている。

俺は袋を破こうとして、端のギザギザから、引きちぎろうとした。

しかし、透明な袋はちぎることが出来ない。

俺は高貴高齢者だ。

加齢と共に力がなくなってしまったのか。

指先に全身の力を込めて、ちぎろうとした。

しかし、袋は破けないのだ。

俺はもう、よぼよぼ爺になって、袋を破く力もなくなったのかと嘆く。

クッキーを前にして悲しくなった。

俺は店員に頼んで、袋を破ってもらった。

柔らかなクッキーだ。チョコが入っている。

なかなか破くことができない丈夫な袋の中は、柔らかいクッキーなのだ。

柔らかいから歯の弱い高齢者でも食べられる。

それにしても、なぜ、袋が丈夫すぎるのか。

俺は袋を手に取ってみる。

よく見ると、ビニールのようだ。丈夫な袋だ。

 

俺の近くの席で爺さんが眠っている。

テーブルにはアイスコーヒー。

爺さんはソファーの背もたれに寄りかかって、眠っているのだ。

しばらくしてから、ストローでアイスコーヒーを一口すすり、また目を閉じる。

眠っているのか、瞑想にふけっているのかわからない。

また、一口すすった。

こうしていれば、何時間でもねばることができるのだ。

俺もコーヒー1杯で時間をつぶそうとするが、すぐ飲んでしまった。

俺はこれから、ぎっくり腰のリハビリでクリニックへ行こうと思うが、午後の診察まで、まだまだ時間がある。

何とかここで時間をついやしたい。

しかし、またコーヒーを頼めばお小遣いが少なくなる。

俺は考えた。

何か飲んでいればよいのだ。

そうだ。  水をおかわりしよう。

俺はコップの水をチビリチビリと飲んだ。

午後の診察時刻までは、まだまだ時間があるなあ。

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       若者から若者への手紙(2)

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