11月3日は博物館のお祭りでした。
お祭りで子供たちに人気のあるのは、親子体験チャレンジです。
ストローとんぼ、木の実の壁飾り、折紙でちょうちょなどを親子で作ります。
小学生対象の機織り教室では、コースター作りがあります。
縄文体験として、土器の野焼きと、土器で卵を茹でたり、弓矢体験などです。
そのほか、民話語りや展示クイズなどで子供たちは楽しみました。
私はストローとんぼを担当しました。
牛乳パックで羽を作り、ストローをホッチキスで止めて、竹とんぼのようなものを作るのです。
羽に模様を描いて出来上がりです。
3歳から小学3年生の子供たちを相手に、楽しいおしゃべりをしながらお手伝いをしました。
若い夫婦が3歳の女の子を連れてきました。
外国語で話しているので尋ねましたらベトナムのホーチミン市から来たとのこと。
私は2000年頃、ホーチミン市やその周辺の観光旅行をしたことがあるので、街の様子を話しましたが、なかなか接点が合いません。
私が旅行したとき、夫婦の方はまだ幼児のころだったので、話を合わせるのが難しいのでしょう。
しかし、民族服のアオザイや、うどんのような食べ物のフォーの話しは分かりました。
この夫婦に、ストロートンボの作り方のプリントを渡しました。
日本の文字は読めなくても、1cmや5mmなどと示した図面は分かるでしょう。
木の実でかべかざりを作ります。⇩
折紙でちょうちょ ⇩
2017-11-03