「あなたは絶対!運がいい」 浅見帆帆子・著、グラフ社、2001年9月15日
p.29 特別なことをしなくても、自分の中の小さな心構え、人に優しく穏やかになろうという意識、これがプラスのパワーをつくるのです。
p.30 気分がよくなる行いをして、自分の中のプラスの要素をどんどん増やしながら生活していると、自分が抱えていたはずの悩みやトラブルまでが、知らぬ間に(目に見えない次元で)解決してきます。
p.35-6
・その時できることをやったら考えるのをやめる。
・余計な心配はしない。
・プラスのパワーを増やすために行いをよくする。
この三つを実行すると、プラスがマイナスを上回って、自分に起きたトラブルや抱えていた悩みが自然と解決します。
p.48 でも「理想」というのは、そんな消極的な希望ではありません。ずっと追い続けて、いつか達成したい目標です。
「理想は実現できるもの」と思うか、「理想は最高に素敵な夢物語」と思うかが、現実化するかしないかの分かれ目だと思います。
p.85 プラス思考で日々過ごすこと、小さなことで愚痴や文句を言わないこと、余計な心配はしないこと、理想の状況を思い描くこと、絶対うまくいくと信じ込むこと、身のまわりの行いに気をつけること、マイナスの言葉を口にしないこと、目の前のことに全力を尽くすことなどは、すべて自分の精神レベルを上げていることになります。
p.130 また以前と同じような問題と結果を繰り返していやな思いをしている人は、レベルがらせんではなく、同じところを堂々めぐりしているのです。だから、そのレベルなりのトラブルがやってくるのは、その人への「お試し」なのです。簡単に乗り越えることができるか、また同じような経過をたどって堂々めぐりをするか、試されているのです。
p.144 よいことと悪いことは交互にやってくるから、今うまくいっていると次にいやなことが来そうで怖い、こう考えている人がよくいます。これは、その人の思いが、そういう現実をつくっているだけです。それと、うまくいった後の感謝が足りないのだと思います。
物事がうまく運んでいる時に自分の中に生まれる、「ここで油断してはいけない」という思いに縛られているだけで、レベルを上げ続けていれば、よいことの後に悪いことなんか起こりません。
p.145 だから、信じられないようなラッキーが起こった時は、「ありがたいことだなあ」と感謝して、その状況にふさわしい自分になるように、レベルを上げるべきなのです。
p.147 自分のかかげている理想の全部はまだだけれど、その半分は実現したという時も、やっぱり喜ぶべきこと、感謝しなくてはいけないことです。
p.148 「感謝をする」ことは、理想が実現した時だけでなく、思い描いている途中の段階でも必要なのです。
p.152 「直感」は情報で、意味があるからひらめくのです。自分の心が、自分にとって意味のないこと、ましてやマイナスに働くようなことを思いつくわけがないのです。だから、心に浮かんだことは、いろいろと考えないで、まずはやってみたほうがいいと思います。
p.153 そして、直感は思いついたその時にやらなければ意味がないこともわかってきました。意味はわからないけれど、とりあえずやってみたら、「今行動に移したからこそ意味があったな、ずれていたらだめだったろうな」ということがよくあるのです。
p.158-9 なんだかやってみたいと浮かんだことを実行することは、自分のやりたいことをやるわけですから気分がよくなります。自分が気分のいいことをやることは、プラスに決まっています。だから「直感」を情報として取り入れると、物事がますますうまく流れるようになって、さらにレベルが上がるのです。
p.169 だから、どんなレベルでもいやなことが起こるのは、その人がそのトラブルを利用して上に上がれるか、それともまた同じようなことを繰り返して進歩がないか、の「お試し」なのです。テストみたいなものです。
もう起こってしまったことに自己嫌悪になっている暇があったら、自分のレベルアップに努めるべきです。自分に憂¥うつなトラブルが起きた時こそ、プラスのパワーを増やす行動をするのです。
p.171 だから「自然の流れに任せる」と言っても、どの流れに乗るかは自分次第です。何も努力せずに放っておくことではなくて、「プラスの行いをして自分のレベルを上げておけば、あとは自然の流れに任せればよい」という意味です。
p.175 「天命」とは、天が決める自分に変えられない「命令」ではありません。わたしたちの物事がうまいほうへ流れるように力を貸してくれる、見えない力のようなものです。
p.29 特別なことをしなくても、自分の中の小さな心構え、人に優しく穏やかになろうという意識、これがプラスのパワーをつくるのです。
p.30 気分がよくなる行いをして、自分の中のプラスの要素をどんどん増やしながら生活していると、自分が抱えていたはずの悩みやトラブルまでが、知らぬ間に(目に見えない次元で)解決してきます。
p.35-6
・その時できることをやったら考えるのをやめる。
・余計な心配はしない。
・プラスのパワーを増やすために行いをよくする。
この三つを実行すると、プラスがマイナスを上回って、自分に起きたトラブルや抱えていた悩みが自然と解決します。
p.48 でも「理想」というのは、そんな消極的な希望ではありません。ずっと追い続けて、いつか達成したい目標です。
「理想は実現できるもの」と思うか、「理想は最高に素敵な夢物語」と思うかが、現実化するかしないかの分かれ目だと思います。
p.85 プラス思考で日々過ごすこと、小さなことで愚痴や文句を言わないこと、余計な心配はしないこと、理想の状況を思い描くこと、絶対うまくいくと信じ込むこと、身のまわりの行いに気をつけること、マイナスの言葉を口にしないこと、目の前のことに全力を尽くすことなどは、すべて自分の精神レベルを上げていることになります。
p.130 また以前と同じような問題と結果を繰り返していやな思いをしている人は、レベルがらせんではなく、同じところを堂々めぐりしているのです。だから、そのレベルなりのトラブルがやってくるのは、その人への「お試し」なのです。簡単に乗り越えることができるか、また同じような経過をたどって堂々めぐりをするか、試されているのです。
p.144 よいことと悪いことは交互にやってくるから、今うまくいっていると次にいやなことが来そうで怖い、こう考えている人がよくいます。これは、その人の思いが、そういう現実をつくっているだけです。それと、うまくいった後の感謝が足りないのだと思います。
物事がうまく運んでいる時に自分の中に生まれる、「ここで油断してはいけない」という思いに縛られているだけで、レベルを上げ続けていれば、よいことの後に悪いことなんか起こりません。
p.145 だから、信じられないようなラッキーが起こった時は、「ありがたいことだなあ」と感謝して、その状況にふさわしい自分になるように、レベルを上げるべきなのです。
p.147 自分のかかげている理想の全部はまだだけれど、その半分は実現したという時も、やっぱり喜ぶべきこと、感謝しなくてはいけないことです。
p.148 「感謝をする」ことは、理想が実現した時だけでなく、思い描いている途中の段階でも必要なのです。
p.152 「直感」は情報で、意味があるからひらめくのです。自分の心が、自分にとって意味のないこと、ましてやマイナスに働くようなことを思いつくわけがないのです。だから、心に浮かんだことは、いろいろと考えないで、まずはやってみたほうがいいと思います。
p.153 そして、直感は思いついたその時にやらなければ意味がないこともわかってきました。意味はわからないけれど、とりあえずやってみたら、「今行動に移したからこそ意味があったな、ずれていたらだめだったろうな」ということがよくあるのです。
p.158-9 なんだかやってみたいと浮かんだことを実行することは、自分のやりたいことをやるわけですから気分がよくなります。自分が気分のいいことをやることは、プラスに決まっています。だから「直感」を情報として取り入れると、物事がますますうまく流れるようになって、さらにレベルが上がるのです。
p.169 だから、どんなレベルでもいやなことが起こるのは、その人がそのトラブルを利用して上に上がれるか、それともまた同じようなことを繰り返して進歩がないか、の「お試し」なのです。テストみたいなものです。
もう起こってしまったことに自己嫌悪になっている暇があったら、自分のレベルアップに努めるべきです。自分に憂¥うつなトラブルが起きた時こそ、プラスのパワーを増やす行動をするのです。
p.171 だから「自然の流れに任せる」と言っても、どの流れに乗るかは自分次第です。何も努力せずに放っておくことではなくて、「プラスの行いをして自分のレベルを上げておけば、あとは自然の流れに任せればよい」という意味です。
p.175 「天命」とは、天が決める自分に変えられない「命令」ではありません。わたしたちの物事がうまいほうへ流れるように力を貸してくれる、見えない力のようなものです。