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ヒメハギ:姫萩(ヒメハギ科ヒメハギ属)は、東アジア、インド、ヒマラヤ、フィリッピンの温帯から熱帯に分布し、日本各地の日当たりのよい山野のどこにでも見られる常緑多年草で、別に珍しいものではないとのことですが、富田林市にある錦織公園ではじめて出会ったこの草の小さな花の先端についた白い房のようなものが珍しくて、地面にはいつくばって何枚も写真を撮ったことでした。
花の色や、形がハギの仲間に似て、姿が小さいところから、この名があります。茎は細くてかたく、斜上し花時10cmくらい、花後20cmくらいになります。葉は光沢があり長さ1cmくらい、花後2.5cmくらいになります。花期は4~7月、萼片は紅紫色で花弁と同じように見え、5個のうち2個はとくに大きく、花弁は筒状で、先端につく房のような付属体が特徴です。
仲間は多くありませんが、ヒメハギ科という立派に独立した科を立てているくらいですから、この花の形が結構珍しいということかもしれません。
花の色や、形がハギの仲間に似て、姿が小さいところから、この名があります。茎は細くてかたく、斜上し花時10cmくらい、花後20cmくらいになります。葉は光沢があり長さ1cmくらい、花後2.5cmくらいになります。花期は4~7月、萼片は紅紫色で花弁と同じように見え、5個のうち2個はとくに大きく、花弁は筒状で、先端につく房のような付属体が特徴です。
仲間は多くありませんが、ヒメハギ科という立派に独立した科を立てているくらいですから、この花の形が結構珍しいということかもしれません。
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