DIARY (a composer who has just begun to practice)

音楽と心理学・・・あるいは、環境工学と人間工学

「料理と小説は作り方が同じ」

2014年03月31日 | Weblog

「料理と小説は作り方が同じ」
アレキサンドル・デュマ

・・・時間芸術と空間芸術という概念があってね。
たとえば、音楽は時間芸術で、絵画・彫刻は空間芸術とされる。
でも実際は、互いにそれぞれのジャンルの中で足りないものを求めてやまない。
時間は空間を、空間は時間を志向する。


「日本人は目で料理を食べる。 西洋人は鼻で料理を食べる。 中国人は、舌で料理を味わう。」
調理師学校で教わった言葉だけど、調理の過程を芸術と呼ぶなら、確かに料理と小説には作り方に共通点がある。





ちなみに、以前「北九州文学」で詩と小説を掲載していました。興味のある方は連絡ください。
バックナンバー有ります・・・




学位授与式の後に・・・

2014年03月29日 | Weblog
3/28(fri) 小倉・堺町公園ではミュージック・ファウンテンが催されていました。



その後、PunkRockBar Burstで学位記を携えてのギター弾き語り。




そしてこの日、某アニメBarのクルミ嬢が店を卒業することになりました・・・




※追記
クルミ嬢は「卒業」ではなく、今後も不定期に出勤されるようです。


おかげさまで

2014年01月31日 | Weblog


修士論文を提出できました。締め切りの1時間前・・・
これを書くために何ガロンのアルコールを消費しただろう。エントロピーは増すばかり・・・

後期修学簿交付

2013年03月05日 | Weblog


後期修学簿が交付されました。
おかげさまで、これで修了までは修士論文を残すのみとなりました。
音楽文化研究会、臨猫心理学会とも併せて、今後ともよろしくお願い申し上げます。


Campus Xmas Collection 2012

2012年12月23日 | Weblog
12/22(sat)、ホークスタウンで「Campus Xmas Collection 2012」が開催されました。 ホークスタウンに行くと、つい「HKT48劇場」のほうに足が向いてしまう・・・ だけど今回の会場は「Zepp福岡」
北九州市立大学からは、2年生のシホちゃんがエントリーしていたのですが、惜しくもグランプリは逃しました。 いや、でもステージ上で一番輝いていたのは、シホちゃんだったのにな・・・

もう7年も過ごすとね・・・

2012年10月31日 | Weblog
北九州市立大学で7年も過ごすと、変わっていく光景と変わらない光景が見えてきます。



最近は(統計を採ったわけではないのですが)西日本各地から

『北九大で学びたい』

と、地元の大学よりも北九大を選んで入学してくる学生が、増えてきたように思います。
それが、北九大関係者の何らかの活動の結果だとすれば、嬉しいです。
(例えば、旦過市場の「大學丼」だったり、宮本教授が関わった「漫画ミュージアム」だったり、地域創生学群の門司港「昭和レトロ館」だったり・・・)



そういう流れは大切にしなければならない。
学ぶ意思を持って入学して来る新入生の期待に応えなければならない。
それがわかっている教授や職員、学生が何人いるのだろう。
わかっているのなら、
瞳孔の開いた病んだ(洗脳された)連中を学外から呼び寄せてまで、
(ウブな新入生を生贄に差し出してまで)
学内政治に利用するようなことは無いはずだが・・・





修学簿交付

2012年09月24日 | Weblog


今年度前期の修学簿が交付されました。
おかげさまでようやく、「特別研究」の単位が認められました。
研究指導教授の変更というアクシデントのため、在籍期間が予定より一年延びそうですが、
ともかく、修了の方向性がはっきりしたことを、とてもうれしく思います。


なんのことはない近況

2012年06月21日 | Weblog
午後から雨の予報の中、修士論文の資料を求めて本屋や古本屋めぐり・・・
Amazonで探すより実際に本棚の前で手に取ってみるほうが、ある種の偶然性や無意識性を感じたりして、面白いのです。足は疲れるけどね。

今日は小倉駅前(コレット側)の「cafe&beer T-Jam」で、焼肉定食のランチ(コーヒー付 500円)




「T-Jam」は、夜にライブイベント(主にロック系)を催してたり・・・
というわけで、ランチタイム中は窓際に追いやられている、ドラムセット(どこか寂しげ)





近頃、頭をよぎること

2012年03月28日 | Weblog
3/16(fri) 小倉・紺屋町のBAR OrangeDoorのクラブ・イベントに行く。
知人のDJ Naka-Chinが出演。
誕生日のNaka-Chinを祝うケーキが用意されていたり、和やかな雰囲気。


3/18(sun) 北九大の軽音サークル「Bremen」のライブに行く。
写真はOBと現役生の混成ユニット「噂のジュリーズ」。
写真左から、天然娘「アヤカ(ベース担当)」
エロテロリスト「ミッキー(ドラム担当)」
野心的なボーカル「チオリン(ギター&つっこみ担当)」
男の娘(え?)「グッチ(ギター&いじられ担当)」

小倉ラフォーレ跡の再開発で劇場ができるなら、こんな感じの
(○○48や、地元名産名を冠したユニットなどに限らず、もっと広い意味での)
地元アイドルが出て来るべきなのではないか?
ビートルズもルースターズもチェッカーズもイングリモングリも、アイドルだったわけだし・・・

ま、このブログの読者で「いんぐりもんぐり」あたりを知っている人が何人いるか知らないのですが(笑)


ちなみに、AKB48のステージ衣装は、
京都造形芸術大学(秋元康氏が副学長を務めている)
の学生たちのデザインによるもの。

じゃあ、こういう地元アイドルの衣装や音楽を・・・
元服飾デザイナーのNaka-Chin、俺たちで作ってみない?

再開発と絡めて、そういったモノ作り技術を伝える側に、不肖ながら(h)も立つことを考えていると、
黒崎・コムシティ再開発計画の報告書に、次のような文章が。


黒崎・コムシティ再開発計画報告書(抜粋)

 施設全体としては、次のような構成が考えられる。
~中略~
 主要施設:成人を対象とした、技能の開発・仕事づくりを支援する産学官連携による教育訓練施設
~後略~
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000092718.pdf



コムシティ再生のあり方検討会長の、斎藤貞之教授(元北九大・大学院経営学研究科長)
に伺ってみようか?




ねぇ・・・今夜はどこに行こうかな

2012年03月03日 | Weblog
「ポップス・ユニットのパフュームが世界進出・・・」
などというニュースを聞いても、以前(インターネット環境が整うより前)よりインパクトが少なくなりましたね。
YouTubeやUstreamなどの動画配信では既に世界的に有名だったわけですから。

アメリカのハードロックバンド「Journey」の新ボーカリストに、フィリピン出身のアーネル・ピネダが招かれたのは、
アーネルがカヴァー演奏している映像を、ニール・ショーンがYouTubeで見かけたことがきっかけという話が、それほどの意外性を感じさせない今日この頃です。

そんな情報社会におけるモノの価値というものを、動画配信サイト「ニコニコ動画」の「振り込めない詐欺」というタグが端的に示していたりします。
(振り込めない詐欺・・・自発的にお金を払いたくなるほど素晴らしい動画やツールを、あえて無償で公開している場合に、このタグが使用されることが多い)
そのような、ある種「お布施」的な流通経済を、50年前の人類学者・梅棹忠夫は「情報の文明学」の中で予見していました。

小倉駅前のラフォーレ跡の再開発では、「漫画ミュージアム」以外にも劇場構想やインターネットによる情報発信もメインに考えられているようですし。


しかし・・・、仮想現実でのアクセスばかりでなく、実際に人と会うことも大切です。
というわけで、今夜はどこに行こうかな・・・と考えたときなど、こんなフリーペーパーが参考になるのではないでしょうか?



「今夜の街」

今夜の小倉・紺屋町で(h)を見かけたら、お気軽に声をかけてください(笑)