意地悪じいさん

予定どうり、学校の松の葉もみ作業に取り掛かったが・・・
３年近く手入れを怠っていたので・・
時間が掛かってしまった・・・とうとう二本ある松の一本だけで一日が終わった・・

明日は午後から手が空くので後の松を始末する予定である・・・
本当は・・仲間が欲しい所だが・・・
田舎の老人はいろいろ多忙である・・・どこを向いても忙しそうなお年寄りばかりである、

暇な老人の私は・・・田舎では異端児だそうだ・・・

異端児と言うよりは・・・あまり相手にされない老人になった・・
昔、青島幸男扮する意地悪ばあさんが、思うままに行動するテレビドラマがあったが・・・
痛快な老人の生き方の様に思っていた・・・

今の私は・・あの境地があこがれである・・・
意地悪じいさんとして・・・

生活を楽しむぞー・・・・・・・