「ソロリハーサル」
1)大の字に床に寝っ転がり、片手づつ、手の指一本づつ床から浮かしていく動き。
手の指それぞれに、異なる筋肉が連なってついている。
例えば、小指を床から浮かして行くと、肘の内側から脇の下から脇腹へつながってゆく筋肉を感じることができる。
親指を浮かして行くと、小指とは全く別の筋肉がつながっていて、小指のときとは別のムーブメントが生まれる。腕を内旋するような動きが自然に生まれる。 . . . 本文を読む
「ダンスコンタンポレンヌ」 ~フランス現在の舞踊
(ダンスワーク No.41 長谷川六・編)を読んでいます(写真)
1990年に出版されたこの本、今の私にすごくためになります。フランスのダンサーが、カニングハムから受けた刺激を、どうやって自分の表現として開花させて行ったか、いきおいのある時代のフランスのカンパニーが沢山紹介されています。ニホンに来たことない人たちも沢山載っていて、それらの作品 . . . 本文を読む
気象が変動していますが、お元気ですか?
私の方は何をしていたかというと、スギナミク助成金の為の資料をぉ~~
がんばっておりました。
慣れない「エクセル」さんと格闘の日々でした。。
N.Y. のダンスカンパニーは、助成金リサーチ&資料作成の為だけに、カンパニーに一人助成金スタッフがいるそうですが~~、
ここではそうも言っていられません。
みんな自分でやらなきゃいけないのです。
まぁやってみると案外 . . . 本文を読む
足首を捻挫した。
怪我らしい怪我は2007のギックリ腰以来。
でもギックリ腰は、
「どこまで‘柔軟やストレッチなど、準備体操をせずに、身体は動くのか?」
という問いのもとの稽古故の怪我だったから自業自得と言えばそうなんだけれど。
足首の、「かかと」というものは、3つの骨から成っていて、その3つの骨をつなぐために3つの方向に「靱帯」があり、
そのうちの一つの靱帯がびよ~んと伸び過ぎてしまった模 . . . 本文を読む
[夜練]
・指先~腕~肩関節~肩甲骨の動きについて
指、手首、肘、肩関節、など腕の部分を2人組でぴったりくっつけて立つ。一人が腕を少しずつ離していく。指関節から、関節の動く方向に腕を持ち上げていく。もう一人は、相手の腕の動き(関節の動き)を感じる。 . . . 本文を読む
お世話になっている足利市立美術館にてLIBRARY ASHIKAGA展、「カイガのカイキ」展を観る。どちらも面白い。LIBRARY ASHIKAGA展は、色々な作家が「本」をテーマにした作品。本すなわちコミュニケーション、色々なコミュニケーションが展開されていた。「本」だから、ほとんどの作品が手に取ってページをめくれるように(ページという形になっていない作品がほとんどだが)、鑑賞者がアクションを共 . . . 本文を読む
4/29日のワークショップが終わり、4月のプロジェクトはすべて終了。
と同時に、今までできなかったinputの日々。
写真はお手伝いをした日本舞踊 扇菊会公演の劇場国立劇場の舞台転換中。歌舞伎の舞台転換はほんと面白いです。江戸時代の人すごい知恵絞ってるね。
ホマゲダンサーゆあぽんの出ていた
ナナグラム公演を見に錦糸町すみだパークスタジオへ行く。倉庫の中のスタジオとダンス公演。エレベーターが工場 . . . 本文を読む
[GRID]ワークショップ 無事終了いたしました~。
参加してくださったみなさん、記録来島さん、坂本さん、スタジオオールインワン川上さん、本当にありがとうございました。
[GRID]にたどり着くまでにやるべきことがたくさんあって、かなり駆け足でモチーフを沢山やりましたが、みんな大丈夫だったかな?(写真は目線の高さを合わせて、空間が一致する感覚を測っているところ。ちなみに後ろの方で写真をとっている . . . 本文を読む
4/29日(祝)水素ダンスワークショップやります~☆
山崎広太さん企画 Whenever Wherever Festival 7/2、4に「GRIDの作り方」というワークショップをやらせて頂くのですが、4月はそのプレリュードとして、「GRID」を行う為の身体についてワークしたいと思います。身体がすっきりしておなかがよくすくようになる(!)気もちいい水素ワークショップにぜひ来て下さいね~☆
会場は . . . 本文を読む
「リハーサル」
’軸を傾ける’ 動き。坂本さんと、どうやって動きを生みだすかを話しあう。
足首にボールをイメージして、そのボールをつま先→踵→つま先とごろごろ転がして、足首を緩める練習。
舞台を観てくれた方から届く、感想が面白い。
・胞子みたいだった。
・文体練習みたいだった。(←このかたは作家さん)
・ルールで閉じるのではなくて、ルールで動いているうちに違うルールが出てきたりルールの解釈が変わ . . . 本文を読む
18日に池田拓実さんの演奏を見に高円寺円盤へ行く。
偶然、池田さんも、曲と曲の間に、自分の作曲方法について話すシーンをはさんでいたので、自分の4/13,14日のパフォーマンスのことを思い出しながら聞く。
自分のパフォーマンスは3回公演だったのだけど、一回目は「面白い」という意見が多く、2回目、3回目は「難しかった」という意見が多く上がった。
今回はダンス作品の間に、振付け方法について簡単にレクチャ . . . 本文を読む