清風

徒然な生活ですが時には清風に遊び、また時には自ずと清風にあやかりたいものです。よろしく!

雑感(春の気配)

2017-03-19 17:31:14 | 日記・エッセイ・コラム
今日は穏やかで、モクレン、スミレ等と春の訪れを感じることができました。桜、そして百花繚乱と春爛漫が待たれますね。
無年金、独り者と厳しいと思われることもありますが、お陰様でよいご縁を頂けることもあり不足を満足しています。
春の気配が何十年前に読んだ本を思い出させました。瞬時に思い出しめっくた内容を書き写してみます。
小島直紀による「回り道を選んだ男たち」の尾崎咢堂の人物評ですね。匕首をふところにし、むらがる敵中に奮迅し、敵将に肉薄し、その首をかかずんばやまざる底の概がある。と。また彼の特徴は、年齢を加えるにつれ、さらに演説がうまくなったことにあった。それはいうまでもなく、問題対決の真剣さ、生きる姿勢によるものであった。と。
河野太通による「床の間の禅語」の利休居士も悟りをひらいたといわれる「一口吸尽西江水」です。一口に全世界を自分の腹に収めてしまい、全宇宙と自分とが一体であるという心境です。と。
「雪後始知松柏操」です。いかなる逆境に出会っても、日和見主義的に節操を変えることなく、自己の信条を貫き通すであろう。逆境に遭遇してこそはじめてその人物が大丈夫の漢であるかどうかがわかる。と。自分の信条が那辺にあるかも解らない私ですが「松柏」は非常に親しみがある言葉です。私の雅号「翠青」は健全な環境を表してもいますが「翠松青柏」という言葉にも出会っています。
本を読む機会も無くなっていますが、先人達の言葉は心の安らぎと勇気をあたえてくれますね。
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