水産北海道ブログ

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月刊水産北海道10月号が出ます。秋漁本番 歴史的不漁に負けない気持ちを

2017-10-09 12:17:40 | 月刊水産北海道

 

 本当なら北海道の浜が一番活気づく時期なのですが、今シーズンは昨年に輪をかけて主要魚種が不漁となっています。

 その分、魚の価格は高騰し、加工流通、消費への深刻な影響が心配されます。

 9月は台風18号の被害も出て、資源回復の取り組みと合わせ、災害に強い漁業のあり方が課題となっています。

 このまま推移すれば、昨年の北海道の漁業生産(1月〜12月)の87万㌧を大幅に下回ることが必至で、地域漁業のあり方、産地加工、流通の方向性が変わる転換期になる可能性が強いと思われます。

 もちろん、漁業の危機は周辺の関連産業だけでなく、漁業者や漁協の経営基盤にも大きな影を落としており、早くも将来に向けての対策が必要になっています。今のところ、回復が見込まれるのはホタテだけで、生産動向は厳しい状況が続く。

 少子高齢化の社会構造のもと、水産物の消費は益々縮小していく。こうした流れにブレーキをかけるべく、生産構造はもちろん、加工流通システムのほころびを穴埋めする地道な活動が大切になるでしょう。

  秋の魚食イベントは各地で大盛況でした。暗くならないで、やり続ければ、道はまだまだ開けると信じています。

ジャンル:
経済
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