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お魚殖やす植樹運動 記念行事 140人が1050本を植樹

2017-06-02 12:05:48 | ニュース

 

 

 お魚殖やす植樹運動の一環で、北海道の漁協系統・水産団体とその趣旨に賛同する140人が6月1日、当別町の道民の森でミズナラなど1050本を植樹した。

 この運動は、昭和63年から「百年かけて百年前の自然の浜を」と合言葉に漁協女性部が先駆的な活動を展開し、全道各地の植樹本数は110万本に達する。

 今回は、あいにくの雨模様だったが、道女性連、地区漁協組合長会、専務参事会、コープさっぽろ、農林中金、道開発局、環境省道事務所、林野庁道森林管理局、水産庁道事務所、道水産林務部、石狩振興局、空知総合振興局、道農政部、ホクレン、全農札幌事業所、北農中央会、石狩北部森林組合、道栽培公社、道増協、基金協会、共済組合、共水連、海防水救センター、信漁連、道漁連、報道機関ら140人と過去最高の参加人数で行われた。

 お魚殖やす植樹運動推進会議では運動の広がり、財政の確保をめざし、広報活動や植樹を実施していない団体への呼びかけを行い、植樹場所や植樹費用の財源確保に力を入れている。現在、募金活動も幅広く展開しており、(公財)道漁村振興協会(http://yutakanahama.jp/)を通じて募金を受け入れている。



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