水彩+色鉛筆画分室 ・ イタリア・絵に描ける珠玉の町、村

「イタリア・絵に描ける珠玉の町・村、そしてもろもろ!」の絵画分室。
ペンと透明水彩+色鉛筆のイタリア風景をどうぞ。

   ・・・ ジョットの鐘楼 途中経過と、 ローマへの巡礼 仮想旅 ・・・

2016-09-25 | ・途中経過 トスカーナ


       フィレンツェのジョットの鐘楼を描き込みましたので、
       見てやって下さい。

       ジョットの鐘楼より フィレンツェ

     

       先回の下描きから、覗いて見える聖堂の部分は殆ど弄らずで、
       クーポラの屋根の色を少しと、空を塗っただけで、

       とにかく内部の壁を、厚みと重みに重点を置き
       描き込みました。


       鐘楼内部には窓から射し込む光もあり明るいのですが、
       クーポラが覗く姿を際立たせる為にも、暗いほうが良いと思い、

       射し込む光が壁に反射する、そんな色も描きたいと思い、
       
       何度も色を重ね、シラミ潰しもし、ははは、
       濃すぎたと思ったときは一旦消し、またシラミ潰しをし、
       
       の繰り返しで、ここまで描き込みました。



       射し込む光がもう少し見える様に、
       窓の上のアーチ部分、左側の厚みの見える壁を、
       も少し明るくした方が良いかなと、思っています。

       と、右の一番端の部分の壁と左の壁の下部も、も少し明るくと。

       という状態で~す。




     *****

       今日の第2部  ローマへの巡礼 仮想旅

       中世の巡礼旅のみならず、中世にはとても関心があるのですが、

     

     



       仮想のローマまでの巡礼旅をしようかと考えました!

       というのも、昨年の秋だったか、万歩計を買ったのです。
       家の中では勿論つけず、友人達と歩く時に、今日は何歩歩いた!
       と自己満足を得ていたのですが、

       この春ちょっと脚を痛め、それ以降一人で家の近くを
       自分の都合の良い時間に短く、週2回ほど歩くようにし、
       大体木曜か金曜には一時間ちょっと、日曜には1時間半ちょっと、
       と歩いているのですが、

       つい先日、ローマのヴァティカンまで仮想の巡礼旅をしたらどうかな、
       と思いつきました。

       緑の多い、家も車の通行量も少ない道で、歩くだけでも楽しいですが、
       やはり何か目の前に餌があった方がもっと楽しいでしょう?! ははは。

   
       という事で、早速地図で調べてみると、
       我が家からローマまで、歩いて584Kmと出ました。

     

       えっ、何だそれ位の距離なの?というのが最初の感想だったのですが、
       地図の細部をよく見ると、我が家から出発してパドヴァに下るのに、
       トゥレヴィーゾの街を外れて通っているのです。

       やはり一応巡礼と致しましては、大きな街の聖堂には寄りたいと思い、




       家 - トゥレヴィーゾ - パドヴァ - フェッラーラ -
       ボローニャ - フィレンツェ - シエナ - ペルージャ -
       アッシジ - オルヴィエート - ローマ

     




       と辿る事に決め、地図に打ち込んで出たのがこれ、
       スコミーゴ村の我が家からローマまで、701km!! ジャ~ン!!

     




       で、この9月の最初から歩いた時は、朝の歩きのみでなく、
       坂下の美容院に行くとか、郵便局に行く時は歩行計をつける事にし、
       戻ったら書き出すようにしていまして、

       これを書いている日曜25日の朝の歩きを含め、
       この4週間の合計距離は62,29kmで、 

       地図上、無事トゥレヴィーゾを過ぎパドヴァに向っている位置!

     


       
       今までの1週間の平均は15,57kmでして、
       この計算で行くと、ローマまでは45週間!!
       1年足らずで辿り着く計算じゃん!! きゃっほー!!
       という事は、来年の6月の末くらいには・・?!

       じゃぁ、何とかまだ家に戻れる余裕がありそう、ははは。

       よっしゃぁ、頑張るべぇ!!
       と喜んでいるshinkaiで~す。
       



       で例によってあれこれ中世の巡礼に付いて検索をかけましたら、

       まずこれ、中世の巡礼とは

     

       巡礼行脚・ペッレグリナッジョという言葉は、
       ラテン語のPeregrinusから由来し、その意味は外国人。
       つまり巡礼に出発した時から「外国人」となり、
       聖地とみなされた地に信仰、または贖罪で辿り着いた時に
       完了する、と。




       そしてこれ、この財布という巾着というか
       材質は皮でしょうが、中世の商人が持っていたものらしく、
       素敵なデザインと細かな細工で、素敵ぃ~!!

     


     



       といってもshinkaiは貧しく、高価な巾着どころか、ははは、
       こんな修道院の12世紀の巡礼用のメニューだったという
       食事をあてがって貰うようになるかも知れず・・、はい。

     





       もしや、パンを頂く列に加わるかも知れず・・、きゃっ

     





       でも、たまにはこんな宿に泊まってお風呂をしたり

     






       とあれこれ想像を楽しんでいたら、こんな本を見つけました。

       「中世の巡礼たちの危険な日常」!

       聖遺物を売って歩く商人達、改心した山賊たち、信仰の騎士たち、
       詐欺の僧侶たち。
       救いの道を求める男たち、女たちの日常と冒険、ですってさ。

     

       
       ははは、すっかり中世の巡礼気分になったshinkaiでしたが、
       まぁ、元気で長生きできるよう、せっせと歩く事に致しま~す



       
     *****

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2 コメント

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こんにちは (小父さん)
2016-09-26 13:01:07
【ジョットの鐘楼より フィレンツェ】

素敵です!
主役は向こうに見える鐘楼なんでしょうが、
私には左の石積みの壁がなんともいいです。
左側の平らな部分と直角に窓に面にしている部分と・・・。
黒光りって言葉ありましたっけ?
それが何ともいいです。

>とにかく内部の壁を、厚みと重みに重点を置き描き込みました。

ああ、やはりここに力点が置かれていたのですね。

>・・・の繰り返しで、ここまで描き込みました。

いやいや、そのように時間を費やされておられるんですね!

【第2部】

巡礼旅って宗教の人間に及ぼす影響の偉大さを想像してしまいますね。

八百万神の下で育った私には、不思議であり神秘的でもありますね。

ありゃ!!!shinkaiさんとその仲間たちの仮想のローマまでの巡礼旅が始まったんですか?

>何か目の前に餌があった方がもっと楽しいでしょう?! 

お馬さんのニンジンみたい(笑)

584キロ~~~!

>スコミーゴ村の我が家からローマまで、701km!! ジャ~ン!!

明石市から故郷の博多くらいかな?

>坂下の美容院に行くとか、郵便局に行く時は歩行計をつける事にし、戻ったら書き出すようにしていまして、

なるほどなるほど。

>この4週間の合計距離は62,29kmで、

頑張っておられますね。

>この計算で行くと、ローマまでは45週間!! 1年足らずで辿り着く計算じゃん!! きゃっほー!!
よっしゃぁ、頑張るべぇ!!

拍手、拍手です。

>聖地とみなされた地に信仰、または贖罪で辿り着いた時に完了する、と。

この考え方には興味がありますね。

>素敵なデザインと細かな細工で、素敵ぃ~!!

凝っていますね~、彫刻にしろこの巾着?にしろ日本の工芸は世界一なんて言っていたら世間知らずになってしまいそう。

巡礼用のメニューにパンを頂く列にお風呂に
「中世の巡礼たちの危険な日常」!

>詐欺の僧侶たち。

わっはっはっは
居たでしょうね、ありとあらゆる誘惑が・・・!

>まぁ、元気で長生きできるよう、せっせと歩く事に致しま~す。

いやー、素晴らしい発想ですね。

私も「ぶらり歩こう会」を運営している関係上とても楽しいヒントをいただいた気がします。

有難うございました。
Unknown (shinkai)
2016-09-26 21:19:22
★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。

あ、それではジョットの鐘楼の方は、何とか順調に進んでいると思って宜しいのですね。
有難うございます! 
内部から見ての厚い壁がしっかり描けたら、後はなんとか、・・・なるかなぁ、ははは。


巡礼の旅、というとなんとなしに西洋の物の気がしますが、日本でも「お伊勢参り」というのがかなり流行ったと聞きますから。
でも日本のこの場合は、かなり物見遊山的な要素が強かった様子ですから、やはりちょっと違いますかね。

あ、いえいえ、この頃は一人で歩いておりまして、この仮想の旅も一人でやっています。

本当に、たくさんの誘惑と詐欺と強盗と病気と、ありとあらゆる危険が待ち受けていたのでしょうね、中世の道筋には。
読んでみたら興味深いことでしょうね。


そうそう、小父さんの「歩こう会」でも距離を測っておられるので、「東海道53次」に当てはめてもOKですよね? 頑張って下さいね。 
有難うございました!

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