水彩+色鉛筆画分室 ・ イタリア・絵に描ける珠玉の町、村

「イタリア・絵に描ける珠玉の町・村、そしてもろもろ!」の絵画分室。
ペンと透明水彩+色鉛筆のイタリア風景をどうぞ。

   ・・・ 詰めの2枚と、 古い小さな村の猫たち ・・・

2016-10-21 | ・途中経過 ヴェネト


       長い間、最後の詰めをせずのままほって置きました、
       カッコ良い弁解の言葉で言うと、はは、熟すのを待っていた、
       詰めの一枚と、小品の葡萄を描き込みましたので、見てやって下さい。


       冬の黄昏 オリアーノ村

   


       最後にアップしているのはいつかと見ましたら、
       他のカテゴリ分に紛れ込んでいるのがあるかも知れませんが、
       多分今年の1月が最後だったかと。

       どう詰めてどう終わらせたいのかが、自分で決めかねていたのですが、
       漸くに、こうしてみようと始め・・。


       その前に、この写真は、空の赤色がとても派手に見えますが、
       全体ももっとしっくりと落ち着いている色で、と本人が、ははは。


       まず空に少し鮮やかな赤をいれ、雲を少し動かす感じで、
       
       丘の稜線の上はもすこし暗い紫色に。

       そして丘の下へは、もっとかなり濃い色を入れながら、
       農家も塊として捉えるように、
       一番手前の丘も、一段と濃くしました。

       写真では、丘の色も少し違うのですが、これは仕方がないと思い、

       という所です。
       どんなでしょうか?




       葡萄

     


       絵が小品なので、ここでもほぼ同寸で見て頂いてます。

       先回見て頂いた後、額にあわせ、周囲のマットを切って貰い額装し、
       その時の様子から見て、

       葡萄の描き込みと共に、周囲の黄色を強くしました。

       鶯色の古色がかった額に、マットも薄い緑色なので、
       黄色を少し強く入れた事により、落ち着いたように思います。




     *****

       今日の第2部  古い小さな村の猫たち
                           
       この春5月、近くにある湖に春の色を撮りに行ったのでしたが、
       お昼近くになり引き上げる前に、
       仲間の一人ジョヴァンニの提案で、近くの村に寄りました。

       湖からほんの少し西に行った所にあるソットクローダ・Sottocroda
       という村で、確かに村への小さな標識はでているのですが、
       何度も通る県道筋からはまるで村の存在が見えない場所!

       ジョヴァンニが言うには、この村にほんとに小さなパスッティチェリーア・
       お菓子屋さんがあって、とても美味しいので買って帰ると。

       で、そのお菓子屋さんがこれ!
       1階の左の窓が入り口と店舗部分で、小さなショウ・ケースが1つで、
       並んでいる品もそんなに多くはないのですが、
       試食した仲間によると美味しかった!と。

     

     



       その後、ちょっと村の中を歩いたのですが、

       こういう感じの石造りの古い村の通りが1本で、
       道の両脇に家が並び、少し奥に入り込んだりの小さな村。

     





       それで少し脇にそれて道を入った途端、
       ドシン!とかなり大きな音がshinkaiのすぐ傍で!
       何かと思ったら、私に気が付いた猫が飛び降りて逃げる音だったのですね!
       ははは、まだ全然猫の存在にも気づかないうちにです、笑いました。


       それでお終いかと思ったら、次の路地の奥にいたのが
       車の上の2人! 車の上で日向ぼっこだったのですが、
       ほら、白黒の方は、もう目を尖らせているでしょう?!

     

     



       そして、すすっとフロント・ガラスを滑って逃げ

     





       残された黒茶の縞君は、黙然と。 ははは。

     

       それにしても、どちらもむっくりと肥え・・!




       また入り込んだ路地の納屋の上で、こちらを見下ろす白ネズ君

     


       なんともかんとも、どの子も生まれて初めてカメラなる物に
       向き合ったかの顔でしょ? ははは。
       大丈夫、写真を撮られても、魂は持って行かれないからね!




       唯一、この耳毛の長いこの子が、ひっそりと座って
       こちらを見てくれました。

     


       余所者が訪れる事もない村なのでしょうね。
       平和で静かで、山の麓の日当たりの良い暖かな村でしたが、
       猫ちゃんたちは、ちっとばかり閉鎖的なのでした。



     *****

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