~ event of everyday ~

日々の雑記.育児のこと

民間の幼稚園の先生の退職について思う

2017年03月27日 | 日記(今日思ったこと)



毎年3月になると幼稚園の先生が、数人退職していきます。
それぞれ、個人の都合で退職することもあるのは、承知ですが、定着率が悪いなぁというのが正直な感想です。

なんでこんなことを記事にするのかというと、我が子達のお世話になった先生の大多数が=信頼のおける先生とうことであり、継続して我が子を観てほしい、辞めてほしくないという思いがあります。

こんなに良い先生だったのに、数年在籍して辞めてしまうという状態です。

保育士、幼稚園の離職率の高さの問題は、他のサイトも指摘しており、社会問題であるという認識もしています。

特に男性教諭の場合は、子どもが出来たとなると家族を養えずに離職し、転職していく方々も見られました。
私、個人の意見では、男性教諭の存在はすごく大事です。女性半分、男性半分にしてもらってちょうどいい先生の配分だと思ってます。

次男が2歳の保育部に、幼稚園教諭として働いていた先生が、保育部に着任になった時はすごく嬉しかったです。
女性教諭にはない、圧倒的なパワーで次男も安心して抱っこされていました。
男性の保育士さんに、個人面談して頂いた時は、女性の視点で問題をとらえるのではなく、男性の視点でアドバイスをして頂いたし、女性に育児のことをアドバイス頂くことよりも、素直に聞くことができました。

日本は、日本の将来を担う子ども達の育成についての公の資金が乏しい国だということは認識していましたが、資金の乏しさから幼稚園・保育園の教諭の離職率の高さを目の当たりにして、日本の社会の構造のあり方に疑問を感じる日々を送っています。

ヤマハ2年目に向けて ー長男ー

2017年03月26日 | 育児
2017年5月で、ヤマハに通って2年目となります。
当初は、ヤマハ幼児科を1年頑張ってくれれば良いと考えていましたが、親の欲がわいてきて幼児科卒業まで頑張ってほしいと思います。

親としては、幼児科2年目までのハードルは高いです。

まだまだ、親の指導が必要な時期で、親がその楽曲を理解して、指導することができないと、長男もその曲を覚えて、マスターするのが難しいのが現状です。
幼児科1年目(プライマリー2の終わりの方)では、3本指での和音の演奏に入り、いよいよ難しくなってきます。

1日10分程度の練習ですが、彼のモチベーションをあげるためポケモンのDSソフトを購入しました。

家では、「DSしたければヤマハの練習しなさい。」ということで、物で釣って練習させている感じです。

こんなことよろしくないでしょうが、これで練習してくれるだけ有り難いという気持ちです。
……誰のために練習してるのだか、もうわかりません。

楽器についてですが、以前からしようしている簡易版の電子ピアノでは、実際のヤマハのレッスンで使っているエレクトーンとかなり差があり、ヤマハレッスンの時に演奏すると、上手くいかないことが多くなりました。

ヤマハの鍵盤は、上下2段あり、我が家の鍵盤は1段で、


ヤマハのレッスンを受けている子のyoutubeに出ているお宅の子は、2段仕様のエレクトーンでした。


さぁ、買おうか。借りようか。それとももう少しこのまま様子見か…迷うところです。

レンタルだと5,000/月
買うと中古で 4~5万円 しかも1年後にはゴミ箱行き。

どうしましょう~!?

今の練習している曲は、こんな感じ↓

YAMAHA 幼二表演~夜空的Party&山賊之歌


かざぐるまとそよかぜ(ヤマハ幼児科 ぷらいまりー2)[Windmill in a Breeze]




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2月にヤマハの発表会がありました。

すごく上手な子達が、発表会のクライマックスに演奏のセッションをしていました。

みんな男の子で、ものすごくかっこよかったです。
私は、あのように成長してほしいと思いましたが・・・。

PS・発表会の料金取りすぎ~!
1万円(内訳’1人のヤマハの生徒につき4席)

でも、1,000人規模の会場で、ほぼ満席でした(すごい!!)

※ロタウィルスの注意事項※

2017年03月25日 | 育児
結局、ロタウィルスによる脱水症状で入院しました。

4泊5日の入院でした。

1日目 ぐったり       点滴 食事は口からの水分摂取のみ       看護の様子 日中→祖父母  夕方 仕事→ママ看護 夜 付き添いせず帰る 
2日目 やや元気 回復傾向  点滴 食事は口からの水分摂取のみ       看護の様子 日中→祖父母  夕方 仕事→ママ看護→祖母看護 夜 付き添いせず帰る(大泣き)
3日目 やや元気       点滴 食事が始まる 昼は食べ夜は食べない   看護の様子 日中→祖父母  夕方 仕事→ママ看護 夜 付き添いせず帰る(気づかれない様に帰る)

4日目 元気         食事 味が薄すぎて食べない          看護の様子 日中→祖父母  夕方 仕事→ママ看護 夜 付き添いせず帰る(ママ→仕事休んだ)
                                      アンパンマンのDVDを見てやり過ごす
5日目 元気         外来で頭の抜糸をして帰る


※ロタウィルス※ -どこかのサイトの引用を元に自分の経験も含めて書きました。-

先進国や途上国を問わず、発症率が高いのがロタウィルスで、
ほとんどの子どもが4歳~5歳まで感染します。

2歳未満の時期に感染すると、もっとも重症化しやすいとされています。

ちなみに同じ病気で入院していた、向かいのベッドの女の子もロタでした。

そしてに日本の流行のピークは、2月~4月とのことでした。
感染経路は糞口感染によるもの、または飛沫感染ということで、保育園に登園している子は飛沫感染が一番疑わしいところです。
後日分かったのですが、保育園では誰一人発症していないとのことで、
頭の怪我で病院にかかった時に、もらってきたのかなと思いました。


ロタウィルスは、糞に多く含まれていて、感染症のある時期は下痢の2日前から10日後くらいとされています。

症状は嘔吐・下痢・発熱が主な症状で、嘔吐は特徴的症状です。

次男も、突然の嘔吐から始まりました。
しかも、布団の上で!

そんな訳で深夜に大量の洗い物、シーツやら何やら、けっこう大量だったので、大変でした。
ベットカバーからベットマットから枕から洗いました。

その時点で、私は嘔吐物に素手で触り、ロタウィルスを洗濯機で菌を撒き散らし、後から思えば、もっと嘔吐物に気を使えばよかったなぁ~と思いました。


発熱の特徴は2日越えることは少なく、多くが半日~1日です。
最高体温は39.1℃以上が14% 38℃以上が65%です。

次男は40℃近い熱が、2日以上続きました。

合併症として、脱水症状などがあります。

病院で採尿検査をしたら、ケトンと呼ばれる物質が出ることから、脱水症状を示しているというのが特徴的でした。

治療はなく、対処療法が中心となります。
発展途上国では、乳幼児がロタウィルスに感染の後は、脱水症状で80万人が死亡しているとのことでした。

これは、すごくわかります。
今回のことは、点滴がなかったらどうにもならなかったので・・・
脱水になって、嘔吐していたら何もてを打つことができない・・

予防は、現時点で有効なものはなく4~5歳までにほとんどかかります。
次男が入院していた小児科の病棟は感染対策として、使い捨ての手袋や、防護服のようなものを着ました。

私は、嘔吐物を触ってしまったので、感染していれば発症しているだろうと思い、病棟の部屋の中に入ったら予防もせず、次男と一緒にテレビを観たりして過ごしました。

  → 点滴が外れないように、手に板を固定して、ぐるぐる巻きの点滴ルート
  

ワクチンはあるそうです。
生後2ヶ月から、生ワクチン 任意で2~3回打つそうです。

乳幼児のロタウィルス感染の重症化を防ぐものらしいです。

次男は、予防接種はしませんでした。
   → 大分、元気になったのでyoutubeを観て楽しむ余裕もあったし、隣に入院していたロタのお兄ちゃんと遊ぶ余裕が出てきた頃。
   

まとめ
今回は、次男の頭の怪我と重なって、嘔吐の原因が脳内出血からくるものなのか、何なのかさっぱり分からず、まさかロタウィルスだなんて思ってもいませんでした。

・今後は、土・日曜日だろうと、祝日だろうと、容態が心配であれば自己判断はせず、病院に電話して受け入れ可能であれば、すぐ診てもらうこと。
・発熱ぐらいであれば、受け入れ不可になるので症状の細かなところまで医師に伝える。
・症状の経過や、その間、看護した内容をメモしおく(後で詳細を医師に聞かれて思い出せなくて困った)

脱水で入院 「ロタウィルルス疑い!?」

2017年03月16日 | 育児
前回の続き


嘔吐していたし、微熱もあったのでとりあえず小児科へ行きました。

頭ぶつけたので嘔吐した可能性もあると伝えると、
「直ちに処置を受けた病院へ行って下さいと。ここではMRIとれません。」

嘔吐もあったので、整腸剤と風邪の薬をもらいました。
大学病院の受診を勧められたので、大学病院へ行きました。

大学病院の医師にかかると、
「こんだけ元気だから、頭の内出血などは平気だと思うけれども、
 念のためCTとってみましょうか。」

とのことでCTを取りにCT室まで入りましたが、次男は寝台には寝ないと断固首を振っていました。
3歳児には、じっとして横になってCTは、やっぱり無理でした。

 再び、医師にかかると
 「何もできなくてごめんなさい。
 頭の中の出血はこんだけ元気だから大丈夫とは思うけれど、
  麻酔をかけてCTを撮るのほどでもないと思いましたので。」

とのことで、時間の無駄に終わりました。


帰ろうと思ったのですが、次男の熱が急にあがってしまい自力で帰れなくなりました。
仕方なく、義父母にHELPを求めて、車で迎えにきてもらい自宅に帰りました。


義父母宅に帰ると、熱が上がり39.5℃
けっこうな熱です。


医師にも、すでにかかっているし親が出来ることもなくて様子見以外はできなくて・・。

アイスや水を飲ませてもすぐ吐いちゃうし・・・。
次男の様子は、寝ては目が覚めて苦しくて寝れない感じでした。

翌日も同じ様子でしで、脱水状態になり救急外来で受診した病院にお世話になり・・

今度は、小児科の医師に今までの出来事を、経緯を話ました。
頭の傷の外科のカルテと小児科のカルテと全く別扱いで、頭の傷の話は引き継がれない、
病院の縦割りを目の当たりにし、
あまりに古臭いシステムでびっくりしました。

が、念のため頭のCTと胸のレントゲンを撮りました。

ぐったりしていたので、今度はCT撮れました。
頭は異常ないとのことで安心しましたが、

小児科の医師に告げられたのは、「ロタウィルス疑い・・」でした。
今時期、かなり流行ってるらしいです。

そして脱水がかなり深刻な様子。

現在は、「脱水症状」で、入院しています。


頭から血が流れてる↓

縫った後 ↓

ぐったり ↓

辛そう ↓ 



頭のけが ~2針縫う~

2017年03月13日 | 育児
 次男は、帰宅途中に転んでけがをしました。
勢いよく走って、バランスを崩し転倒したが、走った場所が悪かったのかコンクリートに激突し頭がばっくり割れました。
 近くの皮膚科に通ったのですが、皮膚科では縫う作業はできず、近隣の大学病院に救急外来に訪れ処置してもらいました。
 頭から血を流してるよ・・この子。
 お腹が空いたというので、もってきた肉まんを差し出すと美味しそうに食べてました・・・血を流しながら。
 処置は、頭を消毒しステプラーみたいのでバチン・バチンと2ヵ処止めました。
 麻酔しないのですか?と医師に訪ねたところ、ステプラーみたいので縫うよりも麻酔のほうが痛いんだよ。と教えてもらいました。
 
 次男、全く泣かず。
 すごい!と親は感心しました。

 また、明日受診して下さいとのことと、
 1週間後に抜糸に来て下さいとのことでした。

希に、転んだ衝撃で脳内で内出血していることがあり・・
 その場合は、嘔吐を繰り返す。
 ロレツが回らないなどの症状が出ますとのこと。

 その後は、一度受診して、頭のガーゼを取り保育園に顔を出し、転んだ3日後には保育園に元気よく登園しました。

 が・・3日後の夜から、嘔吐を始めました。

 我が家ではよく見られる光景だったし、嘔吐しても元気そうだったので様子見をして翌日に病院に行くこととしました。