朝日新聞に記事が掲載されていたので、私の体験談も載せておこうと思いました。
長男が2歳の頃にマンションの集会所でイベントを開催していたときのこと、
ちょうど従妹が遊びに来ていたので、マンションのイベントに従妹と長男とで参加させました。
なんだか2人の姿がとっても可愛くて、写真
をとりたくなったで、イベント主催者の方に一言
「カメラを(自宅まで)取に行ってきますね。」と断って
ほんの2~3分くらい目を離しました。
カメラを自宅から持って、集会所に
戻ったときにはもう事件は起きてました。
長男が大泣きしてました。
何が起こってたのかわからなかったのですが、イベントの主催者側の方から事の説明を受けました。
ブラインドで首をつっていたそうです。
「すみません。」と謝罪してくれたのですが、むしろこちらが勝手に席を離してしまって、
事件を起こして嫌な思いをさせたり、状況を把握して長男を救ってくれたので謝罪してくれて申し訳ないと思ったのと、
救ってくれてありがとうと感謝の気持ちでいっぱいでした。
↑2年前の事故以降に、マンションの集会所では、
ブラインドの紐は、天井高くにしばってあります。
マンションの場合、自宅からマンション内の集会所までは距離があります。
小さい子を連れて、集会所を一度出てまた戻るのは大人がすれば2~3分です。
子供がいればその行程は、倍以上はかかります。
この時は2歳児が2人いましたから、二人とも集中していた作業を一度中断させ子供の靴を履かせ、
その道中でぐずったら説得して、エレベーターに乗り自宅に帰ったら、
カメラをもってまた元の場所まで行かなきゃなりません・・・。
単独でいったら、2~3分です。
子供連れて行ったら倍以上の労力と時間が・・。
とはいえ、事は親の責任だと思います。 反省。
そしてブランドの紐は
① 自宅以外にもある
② 短時間のうちに事件は起こるということにも気を付けるといいと思います。
特にやんちゃ盛りは、何にでも興味を示してそれで遊びます。(今でもそうですが、)
長男も遊んでいるうちに引っかかってしまったのだろうと思います。
※朝日新聞の記事から
遮光のため窓に取りつけるブラインドやスクリーンに付属するひもで子どもが窒息する事故が相次いでいるとして、消費者庁は29日、注意喚起を出した。
ひもがない製品に替えたり、子どもの手が届かないようクリップで留めたりすることなどを求めている。
事故が相次いでいるのは、ブラインドを上げ下げするのに用いるひもやカーテンの留め具。
子どもが誤って首にまきつけ転倒すると、
窒息や酸素欠乏による神経障害が起き、15秒以内に気絶し、2~3分で死亡する可能性がある。
国内では2007年から13年までの7年間で少なくとも同種の事故が10件発生し、うち0~4歳児3人が死亡。経済協力開発機構(OECD)のまとめでは、海外では1996年以降、アメリカの184人を筆頭に14カ国で計266人の死亡が確認されている。