かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

太宰忌、6月13日(火)

2017-06-13 12:46:03 | Weblog

☆梅雨山の鞍馬嶺はるか雨上がる
☆鞍馬嶺の容(かたち)確たり梅雨晴間・・・花冠コメント付き秀句
☆雨上がり確と見えをり梅雨の山
☆雨降れば雨の意に添ふ四葩かな
☆あぢさゐの花の水面に高瀬川
☆外つ人の子供何故ゐる梅雨の京
☆うつすらと青田となりぬ在所かな
☆茄子畑の支柱の白く並びけり
☆雨上がり濁り溢るる梅雨の川
☆遠き日の遠き想ひ出枇杷熟るる
☆枇杷熟れて便り無き日を想いゐし
☆さみどりの膚の拡がり梅雨の嶺
☆青々と高槻平野の青田かな
☆アパートの脇の青田や高槻に
☆逝きし君想ひ出となり枇杷熟るる
☆梅雨雲の蔽ひ生駒嶺(いこま)の定まらづ
☆のうぜんの早やも火を吹く垣根かな
☆三川の集ふ中洲や梅雨曇り
☆一瞬の緑蔭ありぬ阪急線
☆日曜日の親子遊びや梅雨晴間
☆枇杷熟れて哀しき想ひ出よみがえる
☆虫送る夜風となりぬ千枚田
☆虫送るライトアップや千枚田
☆あぢさゐの雨の意に添ふ七色に
☆あとすざりこの世地獄と知つてをり
☆蟻地獄すり鉢天の広きかな
☆砂滑る荒野となりぬ蟻地獄
☆沙羅の花咲いて闇夜を知りにけり
☆太宰忌の最後の言葉「グッドバイ」

=「石破 茂ブログ」への投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
気候が朝夕では思いの他冷え込んだりと、不安定な日々の中、日頃の多忙な政務に加え週末の地方での講演、懇親会と飛び回られ大変お疲れ様であります。
小生は石破先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

本日は又、加計学園疑惑と憲法改正試案について拙論を述べさせて頂きたく存じます。

1、加計学園、獣医学部新設疑惑について
岡山理科大獣医学部開設について所謂「総理の意向が働いたかどうか?」の疑惑は、従来前川前事務次官の爆弾発言にも係わらず、文科省、官邸側、とも再調査を拒否し突っ撥ね続けていました。その後文科省複数官僚により「総理の意向の文書の存在は事実」とリークされ、それでも文科省、官邸側とも「再調査の必要は無い」と拒否していました。しかし、国民からの疑惑をこのままにすれば、都議選にも不利と判断したのか、再調査を行うことになりました。それでも官邸側は文科省が窓口との「逃げを見せ」内閣府そのものの調査を相変わらず拒否の様子です。

ヤフーニュースによれば、未だ疑惑未解決のままの森友学園疑惑においても、国会審議は12時間も同じ質疑応答に費やし、政府の国会答弁の「はぐらかし」など真摯な姿勢が見られなかったと伝えていました。「総理の意向が働いたのか?」との加計学園疑惑も、文科省、官邸側、与党議員運営委員会理事長等の野党の質問に対し全く強引な拒否ばかりであり、何時もながらの説明責任を果たそうとせず、この疑惑問題がただひたすら世間から忘れられる事を望んでいるかのような姑息な姿勢であります。

落語の「もり、かけ」蕎麦談義のようなと、世間から揶揄されている事を政権首脳はご存知でしょうか?加計学園岡山理科大獣医学部新設が国家戦略特区4条件にどのように即し、誰によって決定されたのかを早くきっちりと説明するべきであります。時間が経過すればするほど泥沼化となり、国民からの信頼を失う事になり、ひいては自民党にとっても今後の大きな損失になるのではありませんか?
安倍総理は「諮問機関にかける事であり、私が総理の立場から関わる事が出来る訳が無いではありませんか?」と威猛々しく述べています。しかし、加計学園に決定されたその当時の「状況」と、総理の数十年来の友人として、加計孝太郎氏と私的時間を共に過ごす間柄に関しての、国民からの疑惑と道義的責任に対して、どのように説明出来ると言うのでしょう?文科省により、再調査を行うとしながら期日設定がなされず、本当にこれで本気であろうか?とうんざりであります。自民党政権の今後を占う、重大な局面ですね!!。

2、自民党の憲法改正発議試案について
歴代自民党政権首脳は、「独立国家として相応しい吾が国独自の憲法改正は長年の夢である」と従来から述べて来ています。そして先年、野に下った折、谷垣総裁の下で自民党憲法改正草案が作成されました。しかし、その時谷垣総裁は「最終案と言うものではなく、憲法改正論議に、たたき台として貰えば」と述べていました。ところが衆参とも過半数議席を獲得した安倍総理は、憲法改正を急ぐあまり党内にも諮る事無く、憲法9条の1項2項もそのまま残し、自衛隊を3項に明記すると言う加憲試案を発表しました。この事は党の内外からも批判が出て、再度この年末までの改正発議案を作成、取りまとめを行う事になりました。
さて、本当に吾が国独自の憲法を改正しその上で、独自の軍隊も創設して世界に独り立ちを出来ると、自民党政権は本気で考えているのでしょうか?そうなれば、当然将来、アメリカとの安全保障の枠組みまで外れる事もあり得る事も考えなければなりません。果たして自民党はそこまで、本気で踏み込む心積りがあると言うのでしょうか?

確かに、現在の世界情勢と半島情勢の混沌とした時代に於いては、独自憲法制定と自由に動ける独自軍隊の保持は、有用であると考えられるかもしれません。しかし、当時昭和22年にアメリカ主導で制定された今の日本国憲法と、その後昭和26年にサンフランシスコ条約と共に独立を果たした事を勘案すれば、現憲法は所謂アメリによる「押しつけ憲法」と言えなくもありません。
しかし、先達政治家達はあくまで「制限的な戦力保持の枠組み」の中で、如何に専守防衛に徹し、現平和憲法と折り合いをつけるかに腐心して来ました。
その為、現自衛隊は技術も能力も意欲も高く、国の内外より評価を集めて来ました。云わば吾が国自衛隊は技術、能力のみならず、その資質において、世界に誇れる平和憲法下での国家のイデオロギーを体現して来たのであります。
今や、軍隊との名称ではなくとも、平和憲法下での立派な「自衛戦力としての自衛隊」であります。

小生の試案では過日も提案しましたが、憲法9条2項を以下のように改正する事を再度提案致します。
②「但し、吾が国の自主独立と尊厳が他国より侵害され、国民の身体、生命、財産が侵される場合は、これらを排除する為の戦力として「自衛隊」を保持する。しかし、あくまで専守防衛を旨とし、海外派遣の場合は国連安保理決議によるものとし、国会承認を必要とする。」
趣旨はいつも述べています、「日本は平和を希求する大人しい国ながら、チョッカイを出せば手痛い目に遭う」との、抑止力を相手国に抱かせる事であります。自衛隊を「軍隊」とする事には、どうも馴染めず大変抵抗があります。

防衛の大家であります先生に、いつも僭越なる提案であります事の失礼をご容赦下さませ。

 

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4 コメント

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枇杷 (大木 金次)
2017-06-14 11:14:23
☆枇杷熟れて哀しき想ひ出よみがえる☆
先日南港の団地に生っていた枇杷ひとつを採り食べてみたところとてもおいしかった。 同時私も以前のことを想い出してしまいました。 
ところで、数日前のコメントを拝見したところ、体調がとありましたが、その後いかがですか?
大事にしてくださいね。
今晩は (みどり)
2017-06-14 18:13:22
☆鞍馬嶺の容(かたち)確たり梅雨晴間
☆うつすらと青田となりぬ在所かな
☆遠き日の遠き想ひ出枇杷熟るる
☆あぢさゐの雨の意に添ふ七色に
☆蟻地獄すり鉢天の広きかな

カラ梅雨模様の毎日です。
朝晩冷え込みますね。

景色がすっかり夏景色に変わってきましたね。紫陽花に、緑に癒される幸せ
蟻地獄におてんば娘だった昔を懐かしんでいます。

それなのに現実の日本の醜くさ、
やり切れませんね。
御礼 (かつらたろう(桑本栄太郎))
2017-06-14 18:19:24
大木金次様

枇杷の句にお目通しを頂き、嬉しいコメントも頂戴しまして大変有難う御座います!!。
外出しますと、枇杷の実の至る所に色づく光景が眺められる良い季節となりました。
毎年この時季になりますと、現役時代に大切に想っていた人が癌で入院していた事を思い出します。時折り手紙ではげましていましたが、丁度枇杷の色づく5~6月の頃、何時も呉れていました便りの返信がなく、大変心配しました。後で抗癌剤治療が大変辛かったとわかりましたが、その後その人は8月6日にとうとう亡くなってしまいました。
御礼 (かつらたろう(桑本栄太郎))
2017-06-14 18:27:43
みどり様
「梅雨晴間」「青田」「枇杷熟れる」「あぢさゐ」
「蟻地獄」と沢山お選び頂き、嬉しいコメントも
頂戴しまして、大変有難うございます。
日中はかなり気温も上がりますが、木陰を
通る風も心地良く、今暫く良い季節のようですね?
共謀罪の国会審議が、空回りの時間稼ぎで
成立しそうであり、加計学園の総理関与疑惑
などは疎かにされ、虚しさで怒り心頭です。

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