かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

葱坊主、3月30日(木)

2017-03-30 10:05:32 | Weblog

☆春風や高きクレーンの団地窓
☆遅梅の八重となりたる丘の上
☆遅くとも紅の花咲く梅古木
☆古木とて紅の矜持や丘の梅
☆初花を見しより恋のよみがえる
☆さへづりの枝に影揺る朝かな
☆歩みゆく雀隠れの地道かな
☆落ちてなほこの世確たり椿かな
☆駒返る草の中へと散歩犬
☆古草の葉先襤褸や野の風に
☆古草の一画明るき日射しかな
☆風吹かば風に青ざめ土佐みづき
☆房咲きのロケットなるや土佐みづき
☆買物へ裏の小径や雪柳
☆学校の花壇を囲み雪やなぎ
☆雪やなぎ風の行方を示しけり
☆部活子の器楽練習春休み
☆遊ぶ子の団地の庭や春休み
☆ベランダの鉢に日射しや葱坊主
☆頑なに殻閉ぢいたる桜の芽
☆俯きの植込み長し連翹黄
☆白れんの希望の空や青き色
☆やうやうにつぼみほどくや白もくれん
☆ひこばえの時の至るやつぼみ解く
☆山茱萸の光り放射や午後の庭
☆一閃の風尖りたり春落葉
☆眼の前の逃げもせづなり春の鵯
☆菜の花の白きもありや蝶と化す
☆天井川の土手の高きや花菜風
☆うつし世に愁ひ眼や蛍烏賊
☆との曇る窓の空見ゆ弥生尽
☆誓子忌の凪の展ぐや日本海
☆ふるさとの遠き山河や犀星忌

=「石破 茂ブログ」への投稿内容=

石破先生

お早う御座います!!。
連日、政務に講演にメディア出演にと、多忙を極められ、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
今回は二度目となりますが、あまりにも現与党政権の呆れ返る対応に、怒り心頭の思いから、再度の投稿となります。

1、森友学園事件について
今回のこの国有地の大幅値引き売却疑惑はもはや事案ではなく、自民党より大阪地裁へ提訴されて居り事件であります。
先日の3月23、24日両日の籠池理事長の国会証人喚問が終わり、籠池理事長の補助金申請への疑惑、大阪府私学審議会への申請疑惑、安倍昭恵夫人からの寄付金受領と郵便振り込み疑惑などにより、偽証罪に当たるとして与党自民党は大阪地裁へ提訴しました。同じ与党の公明党とも相談せず、本来であれば国会の委員会に諮るべきところ、単独判断による提訴には抗議するとまで与党公明党に言われています。

国会の衆参の予算委員会も終了し、本会議で29年度予算も成立も見て、この問題はNHKのテレビ報道も少なくなれば、世論の疑惑も収束を見るであろうとの姑息な現政権の意向が推測されるのです。
そもそも野党側は昭恵夫人を始め、松井知事、財務省の担当者など複数の証人喚問を求めていて、世論も同じようなアンケート結果が出ています。与党側は籠池理事長一人のみの証人喚問に終わらせ、安倍総理、昭恵夫人、その他の関連の疑惑は何もなかった事にする為、今回の森友学園の事件を籠池理事長一人の疑惑として矮小化してしまい、幕引きを図ろうとしていて、与党政権の権力による姑息な手段が浮き彫りになってしまいました。
又そもそもとの言いようになりますが、事の本質は「何故国民の財産である国有地が、大幅値引きにより売却されるに至ったのか」、安倍総理始め昭恵夫人、他の与党議員、大阪府知事などによる「口利き」の有無はどうか、財務省担当官僚の「忖度の有無」などの『疑惑解明が全くされて居らず』、籠池理事長個人への疑惑とされてしまっていて、大方の世論もきっちり解明すべしとの意見なのにであります。籠池理事長の脛に傷ある言動ながら、当初から安倍総理の籠池理事長の考え方に賛同する発言、昭恵夫人の言動などから端を発した本件なのであります。

ここで「今年の漢字」候補とも言われ、急に世間に膾炙されるようになりました「忖度」との言葉を深く掘り下げてみます。
似たような言葉に「斟酌」との言葉もあり、どちらも相手の心情を推し量るとの意味がありながら、忖度との間にははっきり違いがります。忖度とは忖度をする側とされる側には、同じ心情を押し量るにしても相手との上下関係があるのです。忖度をする側は相手が上位者であり、忖度を受ける側は相手が下位の者なのです。従って忖度の正しい使い方は部下が上位者の心情を押し量り、上位者に相談するまでも無く意向に沿うよう「何かを行ってしまう」行為なのであります。
その為、忖度を受けた側はその事実を知らないままの事が多いいのです。しかしここで大きな問題があるのは、上位者が常に自身の意向を下位者に伝え、下位者は自身の行為を上位者に諮る事無く行い、時には規則違反(法律違反)の事柄でも行ってしまう事が多々発生してしまう事なのです。

日本の組織社会では民間、公の組織共「忖度社会」と言われ、特に役人組織では多いいと言われています。第二次安倍政権発足後の2014年以降、従来局長クラスのみであった人事権が審議官を含め600人以上の人事を内閣人事局が掌握する事となりました。加えて長期政権となり、官邸側のトップである総理始め官房長官などへの役人の忠誠心が強くなり、忖度の度合いが強くなって行ったものと思われます。組織に所属する者は自身の人事評価を行う者に対しては、阿る(おもねる)心情が起こるのは当然なのです。長期政権の弊害がここに如実に現れている証拠であると言えます。
これまで何度も述べていますが、「口利き」や役人による「忖度」が無ければ、一連の森友事件は起こり得なかったであろうと思われる経過なのであります。その為、今回の事件を機会に今一度内閣人事局による審議官以上の官僚の人事掌握の組織を見直す必要が絶対にあると思われます。
石破先生も「疑惑を受けている人物の証人喚問は行うべきであり、そうする事が与野党を問わず必要であり、与党自民党にとっても疑惑を晴らし国民より信頼を得る重要な事である」との、ご意見は幾たびも見聞きしております。
是非与党政権の自浄が働きますよう、外に向けて発言は控えられても、政権首脳への提言は強力に願いたいところです。

2、国連核兵器禁止条約不参加表明について
先日の報道にて今年も国連核兵器禁止条約へ日本は不参加を表明しました。その理由は「核保有国と非保有国の対立を起しかねなく、核保有国と非保有国がお互いに協調して目標としなければ、意味がない」との理由ののようです。唯一核被爆国であるわが国日本が、このような姿勢であれば、世界のどの国が賛同すると言うのでしょう?このような姿勢であるから、「アメリカの核の傘の下にいる為態度表明が出来ないのであろう」と、世界各国より顰蹙を買うことになるのです。直近の北朝鮮のミサイル問題があるとは言え、核軍縮と核兵器使用禁止に向けた国際協調の枠組みを我が国日本がリーダー的立場に立ち主導しなければ、核兵器使用戦争の危機が身近に叫ばれている現在、地球滅亡の時計の針が更に進むと言うものであります。アメリカ新大統領トランプ政権による平和維持への後退、中国の南シナ海での島嶼の基地化、北朝鮮での核ミサイル開発などの危機の折柄、我が国日本の取り組みは何としても解せない外交であります。

更に余談ながら、小野寺元防衛大臣を中心に我が国に韓国と同様THAADの配備検討を行い、新安全保障環境を策定しようとの報道も耳にしました。そればかりではなく、北朝鮮に対して策源攻撃も可能とすべく検討も行っていると聞きました。現平和憲法下において、憲法改正論議は閣議決定されたとは云え、何もないうちからの勇み足の論議などではないでようか?。

石破先生!!
本当に現自民党政権に国政を任せていても大丈夫でしょうか?
先生はさりながら他の自民党議員の方の中に、本当に心ある議員の方は居られないのでしょうか?「信無くば立たず」であり、国民の心情から余りにも乖離してしまっている現政権をとても憂慮する者であります。
又今回も婁々長くなりました事をご容赦下さいませ。


 

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