かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

揚ひばり、3月5日(日)

2017-03-05 15:07:36 | Weblog

☆土曜日のブラス練習春めきぬ
☆春耕の鍬の音高き日射しかな
☆赤き房しだれ群れをり馬酔木咲く
☆青空の高きに溶けて揚ひばり
☆姿なき天の高みや揚ひばり
☆乙訓の野のかぎろひぬ揚雲雀
☆むらさきの茎の高さや仏の座
☆土手上に一本ありぬ野梅かな
☆乙訓の白壁土塀や菜花の黄
☆犬ふぐり土手一杯の棲家かな
☆乙訓の風の田面や菜花咲く
☆草芽吹く畝のあはひや薄みどり
☆溝川の丘の田道や春の水
☆びゃうびゃうと耳通り直ぐ春の風
☆びゃうびゃうと風に途切れや揚ひばり
☆丘上のマルチふくらむ春の風
☆乙訓の里の甍や風光る
☆収穫の地べた座りや春の畑
☆丘を吹く土の匂ひや春の風
☆犬ふぐり星の泪と思ひけり
☆ごろごろと蕪捨てらるる春の畑
☆堰落つる水の眩しき春の川
☆さへづりの呼べばさへづり応えをり
☆茎立ちや畑の一画黄の色に
☆紅梅と白梅競ふ野梅かな
☆豆の花黒き目玉のありにけり
☆うす紅の目玉のありぬ豆の花
☆奔放といふは野梅や青き空
☆山茱萸のつぼみ弾ける垣根かな
☆あぢさひの日射しに淡き芽吹きかな
☆もくれんの芽の色めきて抓み見る

=「石破茂ブログ」投句内容=

石破先生

お早う御座います!!。
昨日、一昨日は急激に暖かくなり、愈々本格的な春の到来が想われます。
そのような中、日々政務に講演に又週末には地方講演などの多忙を極められ、大変お疲れ様です。
小生は石破先生と同郷、鳥取県出身の者です。
昨日3月5日は「啓蟄」と言われ、春となり地中の虫、動物が冬眠から目覚め活動を始める日とされていますが、人間界では情けない事に暗闇の中を蠢くものがかなり居り、春の闇の真只中であります。
今朝も又、再度森友学園の不透明な国有地払下げ問題の拙論を述べさせて頂きます。

先週以降、参議院委員会での共産党小池議員の暴露質問では自民党国会議員事務所の手記により、籠池理事長から某国会議員へ数度に亘る働きかけを行っていたと判明しました。安倍総理は「そのような情報は承知して居らず、情報の出所の不明な事には答えられない。その国会議員は誰ですか?」との応答に小池議員は「情報の出所を明かす事などある訳がない。そのような事があれば国会議員への情報提供者は居なくなる」と怒りながら反論しました。そして参議院国会審議終了後のその日の夕方、現職参議院議員鴻池議員による臨時記者会見が行われ、その国会議員事務所は「自身の事」として説明が行われました。曰く、「陳情に来たけれどお金を渡しての事と想われ『馬鹿にするな!と追い返した』と、その時の状況を怒りの身振りを交え自身の潔白さを説明しました。

しかし25回にもわたる強硬な、否、強引な訪問陳情があり、時系列的に説明されれば森友学園側の希望通りの条件となっています。
当初の賃貸料の値引き、その後の私学開校条件の引き下げ、それと同時に行われた国有地売却決定、しかも汚染度撤去の費用算定の不透明なままの9割引きの9億数千万円から8億円値引きの1億3千万円と言うでたらめさです。その籠池理事長側の何故ここまで?と思える強引な陳情の言い分などは裏を考えれば、鴻池議員側にも何か「後ろめたい事」もあるのでは?と思う事が当然であります。国民の誰がこの流れを納得するのでしょうか?しかも鴻池議員との口利き陳情が不発となるや、他の複数の議員への陳情も予想されているのです。この国有地払下げの不透明さと奇怪さは、益々国民の眼には疑惑の思いが深まるばかりです。

この森友学園のこのような不透明な国有地払下げが、与党自民党政権下では日常茶飯事的にまかり通っているのでは?との疑惑は払拭しきれない事が大問題なのです。献金、或いは金銭の授受の事実は分からないのの、与党自民党の政治家は陳情があれば、担当官庁、役所に便宜を図るよう「口利き」或いは「圧力」が行われ、担当官庁、役所はその意向を忖度し出来るだけ利便を図っているのでは?と国民が思えば、議会制民主主義を根底から覆す事となります。国民に我慢を強いる事になる増税、社会保障費の削減など、どのような施政方針でも国民から支持されず混乱を来す事になるのです。

そもそも論になりますが、前述の森友学園籠池理事長のみならず、最近のわが国の風潮の大変懸念する事に、「愛国心」とその教育が真の意味の「愛国」の意味も解らず、恰も戦前回帰のような方法が当然かの如く平然と述べ伝えられ、恐ろしいばかりであります。
「愛国心」とは絶対保守の中の国粋主義ではなく右翼思想などではありません。真の「愛国心」とは吾が国の自主独立と尊厳を守り、国民の平和な生活を守り、主義主張の違う他国とも武力行使に寄らないで相互協調、相互信頼に基づき何事も解決を行い、世界中から尊崇される国を作るべく事であり、そのような人材を育む事が真の「愛国心教育」であると思う者であります。
為政者は国家がいかなる事態に即しても、国民の身体生命財産を守る為、あらゆる選択肢を排除せず保つとの趣旨には賛成するものの、その事が軍事力の増強を第一主義とはならず、「絶対に武力衝突とはならないように専心する事」こそ、政治家としての役割であります。あの戦前のような、個人が事の善悪を判断せず、又出来ず、国家の方針が間違って居ても正す事もせず、その方策も採れない現代の北朝鮮のような国には絶対後戻りはできないです。あのドイツ、イタリアでも戦前の体制に戻る事は犯罪とされているのです。


 

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