かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

秋の色、10月11日(火)

2016-10-11 09:25:28 | Weblog

☆雲光り西の彼方や秋入日
☆嶺の端の日差し眩しき秋夕焼
☆雨あがり落葉を誘ふ高瀬川
☆せせらぎの怒涛となりぬ野分川
☆鴨川の風に鳴りをり秋風鈴
☆鴨川に秋の風鈴鳴りにけり
☆野分後屋根に散り敷く建仁寺
☆雨雲のしがみつきをり秋の峰
☆雨雲の峰駆け昇り秋驟雨
☆秋驟雨夜半の音に目覚めけり
☆ともがきの訃報ありけり秋の暮
☆稔田の棚田明るき入日かな
☆ぼろのまま畦に立ちをり捨案山子
☆晩生田と云ふべき稲の黄金かな
☆重さうな雨雲抱え秋の嶺
☆万国旗つらね旗火や運動会
☆進行のマイク賑はひ運動会
☆秋日照る窓の起重機天を向く
☆稲架ありて日差し明るき山田かな
☆淀川の向かひは八幡秋澄める
☆芋の葉の白く輝き裏返る
☆茎先の灯火となるオクラかな
☆ゆさゆさと車窓に垂るる稲穂かな
☆駅前のビルに挟まれ稲穂垂る
☆やぶ中の光り明るき泡立草
☆暗くとも己がひかりや泡立草
☆秋蝶の目まひのやうに高瀬川
☆大橋を渡り南座天高し
☆秋天のはるか鞍馬や青き空
☆秋空の土塀高きや建仁寺
☆爽涼の川風ほほに祇園へと
☆叡山の峰の確たり野分晴れ
☆カップルの鴨川べりや秋の色
☆影つたふ祇園小路や秋暑し
☆外つ人の止まり自撮りや秋の色
☆余生とはたれの決めしぞ秋の色

=石破 茂ブログ投稿内容=

石破先生

お早うございます!!。
ノアの箱舟の再現も斯くやと思う程、豪雨続きの長雨もようやく上がり、今朝は目に染みる程の秋晴れの空です。朝から近在の小中学校の運動会の声が賑やかに聞こえています。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
臨時国会の本会議につづき、補正予算委員会の質疑応答もテレビにてつぶさに拝見致しております。
冒頭の国会の代表質問と応答より早くも与野党の対決姿勢が鮮明となり、委員会の様子を拝見していましても、相手をなじるだけのすれ違いばかりです。こうも延々と続きますと見ていてそのうち怒り心頭となり、次の段階では失望のあまり哀しくなり、やがて気落ちしてしまう程です。
野党からの質問に安部総理の言は「そのようなレッテル貼りは止めて下さい。テレビを見ている国民の皆さんが不安になるではありませんか?」、「まだ決まっていない事をさも決まったように言えば、国民の皆さんの不安を煽るばかるではありませんか?」といつも述べ立てて、野党の質問を遮ろうとする場面が余りにも多過ぎるのです。野党よりの質問の裏には、その議員を選んだ国民の意思がある事を決して忘れてはなりません。どのような質問でも安部総理個人と政権を糾弾するものではなく、決定すれば国民の生活に直接影響するものばかりであり、その為の質問であり丁寧に答えるべきであります。

さて本日の本題ですが、3点について述べさせて頂きます。

1、地球温暖化対策パリ協定について
あれほど鳴り物入りで開催されました、5月の伊勢志摩サミットG7において参加各国と合意が出来、地球温暖化対策の二酸化炭素ガス排出規制に中国、アメリカ、インド、EUも批准することになり、今度モロッコにおいて批准後の話し合いが行われる事になりました。
ところが、我が国日本は国会への提出がまだであり承認が得られず、批准への期日に間に合わないと言います。定められた期日があり、期限に間に合わなければ条件などの話し合いに参加出来ないと言います。折角京都議定書では世界をリード出来ていた国際環境問題も、手続きだけの為に間に合わなければ、何の為の伊勢志摩G7の開催であったのでしょう?確かに、アメリカ、中国などいつまでに何パーセントとの規制目標に差があるものの、我が国が話し合いの場に出られなければ発言出来ず、不利益も生じかねないのです。山本環境大臣は何故か淡々と説明していましたが、安部総理初め内閣の効力発効へ向けての政治日程は『不作為』といえるものではないでしょうか?国会批准案件として提出されていれば、即全会一致に於いて可決されたものと思います。

2、安倍政権の閣僚の資質について
①稲田防衛大臣
以前より小生は稲田防衛大臣の事を「はねっ返り大臣」と当欄にて述べています。威勢の良いことは好いとしても、余りにも過去に飛び抜けた「右傾化発言」が目立ち、大臣就任後の国会において野党から攻撃追及されています。毎年の靖国神社参拝は勿論、嘗て日本軍の南京大虐殺は全くの作り事であること、我が国も将来核武装を検討するべきであるなどの発言であります。防衛大臣ともなれば対外的な国家の顔的な印象も他国に与え、対外折衝の妨げになるからです。前任の中谷前防衛大臣でも国会の質疑応答において不安があったものながら、稲田防衛大臣の国会質疑応答も女性と言うだけではなく、とてもこのままでは不安であり、耐えられないところであります。
②石原経済再生担当大臣
先日、ニュースにて石原大臣の「将来消費税は10%ではなく、12%、13%、15%と更に引き上げる事を検討すべきである」との、驚くべき発言を眼にしました。一昨年消費税を5%から8%へ引き上げ、消費の冷え込みが激しくてその年に衆議院の解散まで行い、1年半の実施延長を決めました。ところがそれでも消費回復の見通しが立たず、再度本年参院選を前に更に2年半延長を決めて実質4年の実施延長を決めました。安倍総理は「最早デフレではなく、確実に雇用も増えて来ている。これからは更にこの流れのスピードを上げ、国民の皆様と共に「成長の果実??」を分かち合おうではありませんか?」と言っているものの、国民は全く実感出来ておらず、事実所得と消費は全く伸びていないのであります。
経済政策といえば、日銀の量的緩和とマイナス金利の継続により公的資金による金融市場の回復を図るばかりであります。世間の有識者のよく述べています「アベノミクス」の成果を全く検証する事もなく、10%への引き上げも可能かどうか不明の儘、ただ消費増税を提言するとは、全く政治とは言えない暴言であります。経済再生担当大臣の資質に欠けると言うべきであります。

3、社会保障の制度減退傾向について
国会において度々野党の質問事項となっています社会保障の内容に①介護認定の見直し、②介護用品の補助の見直し、③高額医療の窓口負担の引き上げ、④後期高齢者医療費の1割負担から2割負担へなど介護離職0を目指すとしながら、まったく逆の制度を検討していて、塩崎厚労大臣、安部総理とも「将来に亘って持続可能な制度を模索する事は当然の事であり、その個々の項目においてまだ検討段階であり、決定ではないのです」と述べていますが、決定してしまえば遅いための質疑応答なのであります。
社会保障費の抑制は当然のことながら、制度において過剰減退となれば却って国民の健康を損ねる事態にもなり、ひいては医療費の増大にもつながる問題を含んでいるのです。
以上縷々述べました事はほんの一部であり、何故こうも安部内閣は国民の思いから乖離したままであろうか?と最近ではテレビを見ていながら怒り心頭とさえ感ずるばかりです。

いつも述べていますが、自民党そのものが全くダメという訳ではなく、国民の思いから乖離し過ぎる安倍政権そのものが既に死に体ではないかと思います。
小生は最早リベラルで真剣に国民の為の政治を実現可能な、石破先生の出番を待つばかりであります。

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2 コメント

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こんばんは (みどり)
2016-10-11 18:46:11
☆嶺の端の日差し眩しき秋夕焼
☆雨雲の峰駆け昇り秋驟雨
☆ともがきの訃報ありけり秋の暮
☆秋蝶の目まひのやうに高瀬川
☆叡山の峰の確たり野分晴れ

こんばんは
急に寒くなりましたね。
晩秋の京都の移りゆく景色
不順な天候、それぞれの句に
京都の景色が目にに浮かびます

10月31日~11月1日
京都、、奈良の飛鳥路を回ります。
どうなりますやら、これが仲間との旅は
最後になりそうです。
御礼 (桑本栄太郎)
2016-10-12 18:38:11
みどり様
「秋夕焼」「秋驟雨」「秋の暮」「秋蝶」
「野分晴れ」と沢山お選び頂き、嬉しい
コメントも頂戴しまして大変ありがとうござい
ます!!。
不安定な気候も漸く落ち着き、京都も急激に
冷え込んで来ました。日ごとに木の天辺より
紅葉が進んで来ています。
10月末に関西へ来られるようですが、今年は
紅葉が9月の高温のため、例年より1週間~
10日程遅いのではと言われています。
それでも余り寒く無くて良いかも知れません。
日程が決まりましたら又、お知らせ下さい。



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