かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

母(義母)の仏事帰省1、5月17日(水)

2017-05-17 14:45:37 | Weblog

<梅田新御堂~中国道へ>
☆市街地を抜けハイウェイに街薄暑
☆北へ行く新御堂筋新緑に
☆並木なる銀杏若葉や新御堂
☆御堂筋銀杏並木の若葉かな
☆モノレールすれ違ひをり風薫る
☆飛行機の伊丹上空若葉風
☆流れゆく車窓後ろや新樹光
☆万緑の山並み六甲ハイウェイに
☆山上の水面みどりや夏の沼
☆ハイウェイの峪の向こふや桐の花
☆緑蔭の山里つなぐ小径かな
☆山並みのはるか彼方へ夏かすみ
☆一村を背負ひて赤き竹の秋
☆新緑の染みる心やハイウェイに
☆竹秋の一山赤ぞ青空に
☆稜線の杉の木立や五月晴れ
☆山藤の一木覆ひ垂れにけり
☆ハイウェイの峡の狭間や新樹光
☆箱庭のやうな眼下や風薫る
☆桐の花畑につらなり家五軒
☆夏川のさざ波光る吉井川
☆青空に白き雲あり代田かな
☆人といふ暮らしありけり新樹冷ゆ
☆白壁の甍きらめく代田かな
☆捨て置かる美作鍬や夏の畦
<中国道~米子道>
☆美作を越えて米子へ夏の嶺
☆山藤の垂婁るトンネル米子道
☆山あひの高き所や桐の花
☆トンネルを出でて俯瞰や夏の川
☆山畑の猪垣ありぬ夏の嶺
☆山藤のしなだれかかる一木に
☆夏川のはるか眼下や米子道
☆山深き鄙の里なり桐の花
☆山藤の山膚覆ひむらさきに
☆山肌に残雪ありぬ裏大山
☆稜線の杉の木立や五月山
☆峡深きはるか眼下や新樹光
☆誰も居ぬ棚田となりぬ代田かな
☆万緑や肺の奥まで深呼吸
☆分水嶺過ぎて北へと夏の川
☆しなだるる山藤一木蔽ひけり
☆夏山となりし大山溝口に
☆米子道果てて若葉や米子駅
☆日野川の水の流れや青嵐

=「石破 茂ブログ」への投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
相変わらず日々の政務に加え、週末の地方講演の行脚など多忙な日程の中、長文のブログを更新頂き大変有難うございます。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

先日、同郷の妻の実家の(義理の母)が亡くなり、今回は投稿が大変遅くなりました。
先に車で行っていました妻を追いかけ、高速バスを利用の上、中国道~米子道と帰省して来ました。新緑の山並みに山藤、山法師が咲き乱れ葬儀への帰省でなければどんなに緑の美しい季節を楽しめた事でしょう!!。
又その間、葬儀後少し時間がありパソコンにて映画を観る機会がありました。「特攻0」と言うものでしたが、20歳過ぎの未来ある若者が、生きる意味ではなく特攻を敢行して少しでも祖国が侵略される事を伸ばし防ぐのか?又は、徹底して生き残り祖国の母親、妹、恋人がアメリカ兵に犯される事から如何に防ぐのか?との、『死ぬ事への意義』を見つける為に苦悩するという大変悲惨で重い内容でした。やはり、戦争にとなれば如何に人間性を否定されてしまうかという現実を、時には真剣に考える事も絶対必要であると思いました。

さて今回は先生も詳しく言及されています、安倍総理による憲法改正の独自案についてであります。
その前につい先日、元総理大臣の中曽根康弘氏が憲法改正の第9条1項を残し、2項を自主防衛の観点より改正すべきであると述べていました。
さて、谷垣総裁の時の憲法改正草案でもなく、安倍総理の9条1項、2項をそのままにして3項に自衛隊明記すべきと言う独自案は、石破先生も言われますように、「9条1項2項への矛盾を抱えたままとなる」と説明されていましたが、全くその通りであります。「憲法改正は必要に迫られている現状があるとしても、国民的合意が必要であり、拙速に走るべきではない。先ず政権を担っている与党自民党内の意見を纏めるべきである」と。総理自身が独自案を提示する事や、オリンピック開催までには憲法改正を果たしたいなどとはまったく論外の事と言わざるを得ません。

小生はかなり以前から意見を述べていますが、現代の国際情勢に鑑み憲法改正は絶対反対と言うものではなく、自民党の憲法改正草案も安倍総理の独自案もすべからく、現憲法は我が国がアメリカの治政下に合った時のものであり、その後サンフランシスコ条約により独立を果たしのであれば、独立国として相応しい自主憲法制定と自国防衛の為の国防軍を明記すべきであるとしている点であります。
自民党改正草案は、憲法前文の高邁な精神と、あくまで「専守防衛の概念が欠如」している事が欠点なのです。
現憲法の制定時には当時我が国は未だ独立を果たして居らず、その後独立を果たしたとしても現憲法制定後70年も経て、先達議員諸氏により守り継続されて来た「事実」を鑑みる時、最早我が国独自の憲法であると言っても決して過言ではありません。
しかしながら、現代の国際情勢にそぐわない点もかなり出て来て居り、憲法9条のみの改正ではないものの、先ず9条1項の趣旨は遵守の上、自衛隊の存在を明記します。但しあくまでも専守防衛が趣旨でありますから、言葉からして「防衛軍」とは名乗りません。
憲法9条の1項はそのままにて2項の内容を変えます。

②「但し、我が国の主権と独立を守る為、他国及び他勢力より我が国の領土、領空、領海、国民の身体、生命、財産が侵害された場合には、これ等を排除する自衛の為の戦力として自衛隊を保持する。しかしあくまで専守防衛を旨とする事とし、国際平和維持活動への自衛隊派遣は、国連安保理決議を必須条件とし、国会の承認を得る事とする。」など

以上の事柄は以前にも述べましたが、「日本は平和を希求する国であるが、ちょっかいを出せば手痛いをしっぺ返しを蒙る事になる」と他国から思われるようにすることです。
専守防衛の概念を厳しく保持しながら、現代の国際情勢に対応出来るようにする事が、国内はもとより東南アジアの周辺諸国へ安心と納得を与えるものと勘考致します。
いつも僭越な提案ながら、一般国民でも真剣に憲法を考える者も居る事と思い、ご寛容下さいませ。


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御帰りなさい (みどり)
2017-05-17 18:09:47
☆万緑の山並み六甲ハイウェイに
☆一村を背負ひて赤き竹の秋
☆山畑の猪垣ありぬ夏の嶺
☆峡深きはるか眼下や新樹光
☆分水嶺過ぎて北へと夏の川


お母様のご逝去
心よりお悔やみ申し上げます。
奥様はお力落としのことと思います。
ご家族の手厚い介護を受けての大往生
お幸せだったと思います。
お疲れ様でした。

故郷の初夏の爽やかな
大きな景を選ばせていただきました。

御礼 (桑本栄太郎)
2017-05-19 01:27:49
みどり様
「万緑」「竹の秋」「夏の嶺」「新樹光」
「夏の川」と沢山お選び頂き、合せて大変
丁寧なるお悔やみの言葉も頂戴しまして
大変有難う御座います!!。
約4年半にもなる老人介護苑に入苑して
いましたが、この5月13日に93歳の高齢にて永眠いたしました。孫4人も子供夫婦に代って、育てました。小さい子供の世話を行いながら、保育園の送り迎え、食事の世話、家事をこなし、育て上げました。「自分も歳を取れば世話になるだ」と少しも嫌な顔もせず、年に何度もお見舞いに行けば、「千代美(家内)もさることながら、栄太郎さんが良くしてくれるから千代美も見舞いに来ることが出来るのだ」と拝むように感謝していました。
このように、何事も他人(ひと)を恨まず、悪口を言わず、とても感謝の念の強い人でした。
バスで高速道の中国道、米子道経由でしたが、何処へ行っても何処を見ても、万緑に包まれています。

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