かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

京の秋、10月17日(月)

2016-10-17 08:31:33 | Weblog

☆鴨川の堰水光り秋の空
☆カップルの鴨川べりや秋の色
☆大橋を行き交ふ人や秋の色
☆大橋をわたり南座秋の色
☆祇園へと向かふ四条や秋の声
☆外つ人のそぞろ歩きや京の秋
☆爽籟や松風なびく建仁寺
☆稲滓火(いなしび)の煙高きや青空へ
☆稲滓火(いなしび)や半年前の想ひ出に
☆稲株の列の白きや刈田晴
☆稲株の行儀良きかな刈田面
☆稲株の列に影なし刈田晴
☆新駅の上は高架や天高し
☆赤き実の土手にありけり柿紅葉
☆竹竿の軒端にありぬ里の柿
☆朝顔の土塀をおおふ垣根かな
☆秋うらら鉄塔並ぶ摂津峡
☆秋天の真青と云ふや嶺の雲
☆天高き古墳の森や高槻に
☆教会の道のすがらや柿の色
☆教会へ行く道すべて秋の色
☆夕暮れのともす明かりや泡立草
☆曇りくる摂津の峡や秋入日
☆主の御名の吾を引き連れ牧を閉づ
☆主イエスの吾は小羊牧を閉づ
☆特急を待ちてホームや秋入日
☆秋しぐれ家路のバスの入日かな
☆路面濡れワイパー振るる秋しぐれ
☆ハイウェイの灯かりの点る秋しぐれ
☆西空の妖しく光り秋入日
<追憶>
☆法学の水道橋に夜学かな
☆中庭に吾パン齧る夜学生
☆登高やわれ青雲のこころざし

=「10月17日、石破 茂ブログ」投稿内容

石破先生

今晩は!!
深まり行く秋と共に、朝晩は冷え込みを覚える程の気候となりました。日中と夜の気温差が10℃もあり、身体の体温調整が難しい事もあります。そのような中で、連日選挙応援に、講演へと地方を駆け巡られ大変お疲れ様です。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
平成28年度補正予算案が成立し、その後TPPの委員会が始まって居り、国会中継を具に拝見致しております。
本日17日は久し振りに小泉進次郎議員が質問に立ち、その質疑応答を興味深く拝見致して居りました。現在は自民党農林部会長として重要な仕事をこなしながらJA改革などで全国を飛び回り、以前の復興政務次官、地方創成政務次官の頃より地方の声を大変良く収集していて、しっかりとした長期展望に立つ質問には大変頼もしく感じました。地方の農家自身、営農の若者とも良く意見を聞く姿には親父さんの純一郎元総理ではありませんが、「感動した!!」との言葉が出る程です。

さて本日は、3点ほど的を絞って述べてみたいと存じます。

1、「新潟県知事選について」
石破先生が応援演説入りをされたにもかかわらず、自由、共産、社会そして隠れ民進党他野党応援の米山隆一氏が、自民党応援の森民夫氏を約6万票の差をつけて当選を果たしました。泉田前知事からの意思を引き継ぎ、東電柏崎刈羽原発の再稼働に反対の民意の勝利となった訳であります。これは何も石破先生の応援の力が及ばなかったというものではなく、先の沖縄県知事選の翁長氏、鹿児島県知事選の三反園氏、そして東京都知事選における小池氏など、地方自治体の与党自民党政権への民意の離反への現れではないでしょうか?それほど安倍自民党政権は地方の民意を頓着しない強引な運営が続き、目に見えない自民党政権離れが静かに進みつつあると言う事のようです。民意から乖離した政策は「直接利害の絡む地方から離れて行く」という、典型的な例ではと思うものです。

2、「年末又は年始の衆議院解散について」
二階幹事長に引き続き、公明党山口代表も衆議院解散を否定せず、何時でも「常在戦場」の心構えが必要であるとし、ここに来て解散総選挙の永田町狸林の話題にきな臭く上っています。
安倍総理は当然「有るとも無しとも」表明しないものの、衆議院解散は総理の専権行為であり、以下に述べるこれだけの理由が考えられるからです。
①TPP交渉の早期発効
②憲法改正発議の是非とその事を見据えた総裁任期延長
③日露平和条約早期締結と北方領土2島返還などに向け国民の民意を問う
④来年2月以降小選挙区制度の変更もあり、1月以内であれば与党に有利などでは?との穿った見方が出来るのです。
石破先生も「衆議院解散は総理の専権行為であるものの、国民に問う大義が無ければならない」とされ、②の総裁任期延長も与党自民党内で議論が行われ、結局先生も賛成されたと伝え聞いています。
そもそも、衆議院解散が総理の専権行為という事そのものが、現代の国政における民意に適うものかどうか甚だ疑問のあるところであり、一昨年の年末の解散総選挙同様又安倍総理は何か企んでいるのでは?と思ってしまうのは小生ばかりでしょうか?衆議院解散総選挙とは昨年の安保法制改定のように、国民的議論の分かれ目の時こそ必要ではないかと小生は考えております。

3、「年金を初め、社会保障制度の減退」
補正予算審議の委員会でも大変野党より追求の質疑がありましたが、将来世代へも持続可能な社会保障制度に向けた改革と制度の見直しとの政府提案の内容に
①年金受給額の減額(物価、給与の上下関係なく)
②介護レベル1及び2への認定見直し
③高額医療費窓口支払いの引き上げ
④後期高齢者の医療費1割負担の廃止と2割への引き上げ
⑤介護医療器具への補助金廃止、等々介護離職「0」を目指し、一億総活躍社会の実現と云いながら、至る所に高齢者とその介護にあたる家族を不安に陥れています。いつも小生が指摘しています大企業優遇税制と350兆円にも及ぶ内部留保金への課税はどうなっているのでしょう?又公務員給与な人事院勧告により2年連続引き上げも決定したとも聞いています。
以上いつも国会中継を見ていて、本当にこのまま安倍自民党政権に将来を委ねていて良いものであろうか?と不安に陥り、哀しくなって来るほどであります。


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2 コメント

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Unknown (みどり)
2016-10-17 15:11:15
☆鴨川の堰水光り秋の空
☆竹竿の軒端に備ふ柿の里
☆曇りくる摂津の峡や秋入日
☆登高やわれ青雲のこころざし

秋の鴨川の風情ある光景おもいだします。
優雅な光景とは対照的な
柿の実る素朴な京の里の暮らしぶり
日々の穏やかな暮らしをおもいます。

青雲の志、そんな時代もありました。
御礼 (桑本栄太郎)
2016-10-18 10:58:58
みどり様
「秋の空」「柿の里」「秋入日」「登高」の句を
お選び、嬉しいコメントを頂戴しましていつも
大変ありがとうございます!!。
深まり行く秋の京都は大変風情豊かになって
きました。
よく利用します、阪急桂駅は嵐山線の乗り換え
駅ですが、大変な込みようとなって来ました。
真っ青な秋空を眺めていますと、遠い昔の
青春時代を想ってしまいます。

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