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ドラマ「戦国自衛隊」の話

2006年02月14日 17時45分54秒 | ドラマ
DRAMA COMPLEX戦国自衛隊第1部「さらば友よ」、第2部「愛する者のために」(視聴率15.7%、12.4%)を観ました。

伊庭明義役の反町隆史さんです。半村良原作小説のドラマ化。1979年公開の映画「戦国自衛隊」と同じ物と考えて良い。昨年公開された福井晴敏原作の映画「戦国自衛隊1549」半村良作品に影響を受けて書かれた物。
現代の陸上自衛隊が演習中にタイムスリップし、戦国時代に現れてしまうと基本は変わらない。しかし、若干の時代背景が異なる。
千葉真一主演の1作目の映画は長尾景虎のちの上杉謙信と共に戦う。
対して「戦国自衛隊1549」は人為的にタイムスリップし、すったもんだあったあげく敵は織田信長となる。(実は正月に観ようと思ってDVDを購入したがまだ観ていない。
そして、このドラマでは、徳川家康VS石田三成の関が原合戦が舞台となる。


嶋村拓也役の渡部篤郎さんです。先程もいったように基本は同じなので、どう味付けするか。どうラストを持っていくかが見所となる。
正直な感想として面白かったという所までは行かなかった。前・後編を一気に観たのですが、飛ばしていた場所が多かった。
認識票が出てきた段階で最後が読めてしまった。せめて誰が生きるか、戻るかは最後の最後まで観ないと分からないようにして欲しかった。
迫力みたいなものも、俳優・撮影共に1作目の映画の方があったかな。
ただ、小早川が石田から徳川に寝返った理由はスムーズ(SF的)で良いかな。


素朴な疑問として戦国時代に置き去りにされた戦車ヘリの残骸(あるいは銃器類)は、腐るわけでもなく現代で一つ位は見つかるだろうと思うのですが…。

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