のらさんのうだうだ日和

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「シービスケット」の話

2005年07月20日 17時10分26秒 | 洋画
先週、廉価版で出ていた「シービスケット」のDVDを購入。日曜日に観ました。



あらすじ
時は1930年代、大恐慌のアメリカ。愛する人を全て失った資産家ハワード(ジェフ・ブリッジス)、変わり者の調教師スミス(クリス・クーパー)、家族と離れ不遇な少年時代を過ごしたレッド(トビー・マグワイア)が体が小さい故に見捨てられた競走馬シービスケットと出会う。


地方競馬から颯爽と現れたオグリキャップや勝てない馬ハルウララ、日本競馬で人々に愛された競走馬達。はるか昔のアメリカにもアメリカ国民の夢を乗せて走った競走馬がいました。この作品はシービスケットと呼ばれたサラブレッドのお話です。

原作(ローラ・ヒレンブランド)の「シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説」は436万部を超えるノンフィクション大ベストセラーです。

この映画を観ると少し前のアメリカ一般市民の暮らしぶりが分かります。大恐慌から人々が職を失い、家を失い、新たな地へと流れていく様や東部と西部の格差。このころお酒も禁止されていたんですね!

この物語は典型的なアメリカンドリームのお話です。一度は社会から弾かれたり、見捨てられたり、絶望したりした、人や馬が奇跡を起こします。東部史上最強の競争馬ウォーアドミラルに挑戦する、西部の競走馬シービスケットにアメリカ国民は自分達の夢を投影しているのでしょう。

ただ、感動を求めて購入したのですが、そこまでのものは得られませんでした。宣伝を見ると感動できそうだったのですが…。

評価(70点):

追記:ドラマ「スローダンス実は私に気があるとか?そんな訳ないじゃん!の視聴率が落ちてきています。やはりここはテコ入れとして「夢の蔵」のシーンで大塚愛ちゃんにトマト茶漬けを食べてもらってはどうでしょう!?う~ん、見たいなぁ!!!ブジデレビしゃ~ん!おでがびー!
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