杉田ぱん

思考

ああツイッター

2017-07-14 18:54:55 | 日記

大好きなツイッターさまが不正ログインされアカウントが凍結された。

ツイッターさまはおっしゃる「ログインに不正な動きがありました、パスワードを変更するまではアカウントは凍結されます。パスワードを変更してね、登録のメールアドレスに詳細を送るよ。」

しかし、わたくしがツイッターを始めたのは おおよそ7年ほど前。その頃 使用し、ツイッターに登録していたメールアドレスなど もう使っておらず、使っていないメールアドレスに何度もなんども ツイッターが「メールを送信致しました」してくだすったところで わたしくしは…、わたくしは…、手続きを踏めないのである……。

わたしは 沢山の邪念が脳内をちらちらと 揺蕩うのを (ああ、きっとメルカリとか ヤフオクとかそういうの全部登録しなさなきゃだよ)無視して、メールアドレスを変更した。あらゆる、現在の登録に使っているメールアドレスより、ツイッターたった1つのためだけに 以前のメールアドレスを復元させようと そういうことだ。

変更してから手続きを踏むが、一向にツイッターからメールはやってこない。なんか本当にお腹が痛くなってきた。冷や汗もすごい。己の思考がすべてツイッターに向かっていき、あらゆる手段が頭をよぎる。ネットの情報によると、ツイッター社は問い合わせなど、専用のサイトのみでの対応をとっており 電話対応がない。電話がないなら、会社に行きそうな勢いである。

iPhoneに表示されるデジタル時計がようやく言語として、わたしに伝わったのは この、ツイッター緊急事件から2時間ほど経過したころ。おい待て、2時間 格闘して解決の糸口が全く見えてこないのかよ。本当に冷や汗をぐっしょりかいた自分の顔は、映画館で見た 後半の、シン・ゴジラの人たちの表情だった。あの人たちは日本を救うため、私は自分のツイッターを救うため。ずいぶん規模の違う話であるが、あの顔をしていた。

こんなことになる前から、意識はしていた。自分がツイッターに依存しきり、生活を送っていること。毎日、一語一句逃さず 念入りに読み、五分に一回はiPhoneでツイッターのアプリを開き、ちゃんと♡も念入りにつけて、自分のお気に入り欄を完成させるプロセスが大好きだった。digるという感覚を ツイッターに見出していた。

タイムラインにはファッションの情報や、骨董や、書籍、政治や友だちの動向、などあらゆるものが ちょうどよい文字数で 無責任に 無差別に、同じ状態で並んでいる。その自由さはある程度 自分の意思で管理できる機能もあることで ちょうどよい自由さを保っていて、本当に1つのたのしい世界を形成するツールとして、ツイッターは長けていた。インターネットのバーチャルな世界であるはずなのに、それだけでなく、実生活の予定を決める材料にだって なってしまう。「この展示おもしろそうだ」「このご飯おいしそう」「この本 この人が勧めるんだったら読んでみよう」そういう生活が豊かになる情報が多くあった。そう、ほんとに私はツイッターが好きなのである。すきすきだいすき!!!!!

しかし、この熱量を ほかにちょこっとでも分散させることができたら どうだろう?向かいすぎでは、熱量?と、ふと思うのである。

一つの現象から思うことや、考えることが、本当にたくさんある人で、言語として外に吐き出すツールがあるのは 自分の精神衛生上 とてもよく機能していて、ツイッターはその役割を いままで結構果たしてくれていた。腹たちすぎる現実の世界の出来事を文章化させることで いろんな人と共有することができたり、何もしなければ 押し込めていたであろう感情が ツールがあることによって かたちとなっていくこと それ自体がおもしろかった。

でも、それって違うツールでも できるんじゃないのか。そう思ったら、「ブログ開設」の検索ワードをはじき出し、ものの5分で開設、ものすごいスピードで文字を打ち込んでいた。

依存関係を絶つ時って どんなものでも、決まってさわやかなきもちになる。さようならっていうより 何かと何かの間の空気や空間に気づいたり、確認をする作業に近くて、自分やそれ以外の輪郭がきちんと見えて とってもさわやかだ。

ブログを開設し、ただ文字を打ち込んでいるだけなのに、なんかもう、ツイッターだけに必死にしがみついていた 2時間前の自分とずいぶん違うところにいるような気持ちになっている。

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