まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

涙の運動会

2016-09-18 | 小さきもの

孫の運動会に行った。朝早くに行ったのに、すでに場所取りのシートが一面に敷かれていて驚く。夜中に来ているのだろうか。

さて、曇り空の下、心配ながらも昼までは何とか天気は持ったものの、午後の玉入れが終わったところで雨が降ってきた。5年生の組体操である。昨年から段組みはせず、おとなしい集団演技という感じがするものの、雨が激しくなって来たら、田んぼの中にダイビングしたような状態になってきた。

一生懸命の子供たちを見ていたら、感動してきた。うひゃー。どろだらけじゃん。リズムを早送りするわけにもいかず、演技は続けられた。びしょ濡れの子供たちは、それでも笑顔だった。たまたま先輩と一緒に観ていて、先輩は眼鏡をとって涙を拭いていた。

赤、白、黄色団ごとに縦割りで勝敗を決めるのだが、この後の綱引きと、運動会のクライマックスともいえる6年生のリレーが中止になった。グランドがあまりにぬかるんでいるので、危険であるということで閉会式を迎えた。

観ている者のシートは哀れにもずぶぬれで、テントの屋根も雨が溜まって、時折ざぶんと重みに耐えかねて水がひっくり返る。

成績発表の6年生の声が泣き声だった。6年生の団長たちは、みんな泣いていた。最後までやりたかったのだ。小学生最後の運動会で終わりまでして勝敗を決めたかったに違いない。自分の子供が6年生でなくても、父兄は力を入れて応援するであろうリレーがなく、表彰式は雨の中。ついつい、父兄ももらい泣きなのである。

「どぼどぼや・・」これって、方言やね。あと1時間、空が我慢してくれたら。

 

 

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