まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

県体

2017-08-09 | 弓道

開会式は、いつもは広いと思っていた県の武道館弓道場には、200人余りが互いにくっつくように立ち、暑くて汗が目に入る。前の人は、髪の毛から滴が垂れていた。サウナ状態だ。この後、この暑さに強いものが勝利者になると思えた。

出番前に、的前審判として羽咋のSさんと〇×を出す。紛らわしい中りがありませんようにと祈っているが、的の向こうふちに中ると判定しにくい。判定が判断できない時は、躊躇せず「?」を出して、抜くときに確認するようにと言われたが、「?」を、出すことに躊躇する。目も良くないし、耳だけで判断するわけにもいかないし。的前にいて判定しにくい矢が出ませんようにと祈るばかり。

その恐怖の中りはやってきて、わたしは躊躇せず「?」を、出した。すぐに、反対側から人が来て「今のは〇だと、向こうから教えたのに。」と、言われたが、審判は審判ではない人の合図をあてにしてはいけないだろう。この判断は悪くないと思う。ただ、?を、いくつも出したくはないのも本心だ。向こう側にお助けマンが欲しい気もする。しかし、あくまでも審判は自分であることを自覚しなくては。こんな〇×くらいで気持ちが揺らぐとは。いや、〇×がすべての競技なのである。

さて、選手として「怪我の功名」というものが起きなかったことをさらりと申し述べておく。秘密兵器のT君も日ごろの皆中が出ず、秘密兵器のまま終わった。

すでに、みんなの気持ちは打ち上げのビールを目指していた。誰かが運営委員に日当が出たことに疑問を投げかけたので、「審判員のほとんどは、長い間、県への会費を納めているのだから、いただいてもバチは当たらんと思うよ。」と、言うと言葉に詰まっていた。我が家は夫婦で範教錬士会も含めたら、40年ほどの間に50万くらい出していると思うよ。千円くらいいただいても文句を言われる筋合いはないと思うが。最近、予算がないというから心配したのだろう。公私とも「お金がない。」ということを口にしたくないものだ。卑屈になる。

さて、深い反省をしつつ、すでに気持ちはビールに注がれている。深い反省は、ビールに流されていく。わたしの人生はこのように常に重大なものを流しては進んでいくのである。これでは、修行が足らないはずである。

 

 

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2 コメント

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お疲れ様でした (Yちゃん)
2017-08-09 22:08:48
暑い日でしたね。終盤に役員の一人が熱中症に近い症状になりましたが、大きな事故もなくほんとに良かったです。審判は神経使いますよね。来年は更に長丁場の審判業務がありますね。お互い頑張りましょう。
それから、ビールに流すからまた頑張る元気が出るというモンです。安いもんです、それで頑張れるなら。また流し合いましょう。風呂場の背中みたいだなぁ、、、
湯女が背中を (まこ)
2017-08-10 13:00:41
Yちゃん

心がけが悪いと叱られそうですが、背中を押してくれてありがとう。
湯女が背中を押してくれて、ビールも勧めてくれれば、鬼に金棒。
わたしは鬼ではないが。

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