夜、気になることがあって外へ出ると、何とホワイトゴーストが浮いている。
何でしょう。黄金コノテヒバの枝だった。
一日中雪かきをしていたら肩が痛い。一人でするならマイペースで良いのだが、他の人とする時は、どうしても頑張ってしまう。風呂上がりにモーラステープを貼って寝よう。もう雪が積もりませんように。
家に入ると、大阪の従姉から電話があった。「大雪やいうから、だいじょうぶか?」と、完全に大阪弁になってしまった従姉は、父の具合と、雪の具合を訊ねてくれて、母の事、父の事を訊いてもらった。「つらいなあ。元気でなあ。おっちゃんが気になってなあ。」姉のように気にかけてくれる従姉と、また家に泊りに来て、いや実家の母のところがいいね。と、話がはずんだ。大雪の夜に嬉しい電話だった。