まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

我が家のウッドデッキ

2018-02-06 | 暮らし

先週、我が家の居間の横のウッドデッキから久々に太陽が見えた。

しかし、昨日から今日にかけて、恐ろしいことになった。

朝、カーテンを開けると、がああーーん。「雪ですよ――。」と、語りかけてくる。

何センチだろうね。80㎝の棒は役に立たなくなったので、1m20㎝を立ててみる。そうしているうちに、仕事へ行かなくても良くなった。ライフラインのお仕事ならばいざしらず、サービス業のようなところは開けなくても良いと思う。これだけ全国ニュースになっていて、旅行客が来るとは思えない。

 ついに向こう側の手すりは見えなくなって、1m20㎝の棒は埋まりそうだ。屋根雪はまだ落ちてこない。


降雪量

2018-02-06 | 暮らし

雪は粉のように降り続く。園芸用の棒に目盛りをつけたので、kenが庭の雪を測ってくれた。80㎝の棒が沈んでしまった。濡れ縁から測った。今回の雪は福井、加賀が集中的に降っているようだ。加賀市の積雪量は菅谷で測るので若干山寄の積雪量だが、加賀の平野部でも60㎝から70㎝になったと思う。おまけに、ニュースでは加賀の平野部に、今夜から明日までに40㎝降るという。ほんまかいな。と、言いたくなる。

北陸線特急は全て運休。北陸線終日運転見合わせ。除雪でけが人。県内小、中学校、高校休校。107件の車のスリップ事故。ああそれなのに、明日は仕事に行って対応しなくてはならないとの電話がかかった。鬼だ!節分の日に、豆を撒かなかったからかも。

止まない雨はないと言うが、この雪は止まない。屋根が心配だ。2階の三室をがんがん暖房をかけてみた。そのせいかつららが太くなった気がするが。途中で空しい抵抗をやめた。

 

 

 


大雪警報

2018-02-06 | 暮らし

朝6時に起きて、雪の状況を見る。静かだ。怖い。おぉっ!ここはどこだろう。雪山の夢を見ているのではないか。娘から電話があった。小学校は休みなので送らなくて良いとのこと。しかし、車がでないのだそうだ。

スコップを持って出ると、雪は膝より上まで積もっている。路上駐車の車を掘り起こすのも大変だ。近所の方がブルで開けてくれたお陰で娘夫婦は出勤したが、それはそれで心配だ。わたしはちょうど休みだが、明日はどうなるか心配だ。

我が家の玄関もすき間だけ開けた。明日は仕事へ行かなくてはならないが、ふかふかの雪で仕事がはかどらない。除雪車が早めに来てくれたが、高い壁ができて捨てる場所がない。途方に暮れる。

午前中いっぱいかかって車を出せるほどになったが、娘の家へは歩いて行くことにした。

子ども達に昼ご飯を作って、食後に3人で雪かきをすることにした。kenは、つららを見て喜び、kouは身長が伸びたので新しいスキーウエアでご機嫌。3人でお父さんとお母さんが止められるようにあけた。朝から更に15㎝ほど積もったのだ。3時にピザを食べて、ふたりに外へ出ないように言って帰る。

帰ると、89才になる婆さんが雪かきをしていた。動いた方が調子がいいと言うが、近所のNさんが「腰を痛めんと。ケガせんように。」と、言ってくれるが、聞こえていない。

雪は降りやまない。昼にきれいにあけた駐車場に、3時に戻るとまた積もっている。


雪の科学館

2018-02-06 | 暮らし

久しぶりに晴れた金曜日、埼玉の先生をお迎えに行ったMさんと、ホテルに寄る前の時間を利用して、雪の科学館へ行った。

柴山潟から見る白山もまた格別だ。

「雪は天から贈られた手紙である。」との中谷宇吉郎博士のお言葉。最近は、雪は天からの大荷物になってきているのだが。

見せたかったのは、中谷博士が、第四高等学校に在学中、弓道部の主将であったことの写真がある。撮影はOKとのことで撮ったが、ガラス張りなので難しい。

胴づくりに若干の癖があるようだ。昔、でっちり鳩胸って先輩が言っていたが・・。

氷のペンダントを作った後、「冬の華」で、加賀の焙煎のコーヒーをいただく。

グリーンランドから持ってきた石の間から蒸気が上がっていて、その先に喫茶がある。

白山連邦の大パノラマを見ながら飲むコーヒーは最高の贅沢。