まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

不思議な会議

2016-03-20 | 弓道

会議に出た。評議員仲間が首をかしげながら帰ったという会議にでた。

まず、午後2時半始まり予定が、前の会議が長引いて2時45分に始まり、挨拶などが終わって議長が選出されたのが3時15分だった。結果、まったくの報告会で、意見をいう時間は全くなく、質問はあとで個人的にきくという始末。意見はみんなの前でいうから意見なので、個人的に言って個人の回答をもらっても意味がない。

おまけに、その前の理事会でどんな話があったのかもまったく分からない。

そして、なぜか一丁締めで終わった。これは宴会だったのか?

仲間と車を乗り合わせて帰ったが、不思議な会議であったことと、これならわざわざ金沢へ行かなくても良いのではないかと口々に不満をもらして帰った。家へ帰ったら6時半過ぎていた。

今朝、夢をみた。殿が帰ってくるというのだ。長い間湯治していたので治ったから帰るという。主治医の先生に挨拶にいこうと喜んでいた。目が覚めて殿がいないことに気付いた。殿は何か言いたかったのだ。きっと、「お前ら無駄な時間を過ごしているなあ。」と、言いたかったのだ。そして、それが生きていることなんだと言いたかったのだ。生きていることは厄介なことなんだと。関わらないように生きれば寂しい。関われば自分の想いとは違うことに遭遇する。それは、当たり前なのだ。みんなそれぞれ一生懸命やっているはずなのに、なぜかかみ合わないのはそれぞれの正義が他の人に理解されないということ。力のある人の思い通りであれば会議はやっぱりいらないようだが、そこに人を集めれば周知のことと納得させられる。

どんな会議にも出ないで続きの夢を見たいなあ。殿が湯治から戻ってくるのに会えるかも。しかし、起きなくては!