まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

もう一度観たい映画

2009-08-07 | 映画
レッドクリフは面白かったのですが、もう一度観たいとは思いません。
タイタニックを観たときもそうでした。
きっと、迫力があって疲れるのでしょうか。歳のせいですか・・

何回観ても泣いてしまう映画があります。
それは、「壬生義士伝」です。中井貴一がほんとうにはまり役です。
実は、ビデオを3回観ました。
同じところで、毎回泣きます。

オダキリジョー主演の「揺れる」も、小説の読後感が何とも言えず不思議で
ビデオを観ました。
これはひとりで観て、どうしても共感者を作りたくて娘にすすめて一緒に観ました。
どうも、気になるシーンがあり他人の意見を聞きたくなるのです。
そして、またまたその後にだんなに勧めました。
その時は「香川照之の演技がすごく意味深で、さすがなので・・」と、
興味を持ちそうなところから切り込みました。

案の定、旦那様もはまりました。
わたしは、都合3回「揺れる」を観たわけです。
なんのアクションもありません。淡々としています。
なのに、観てしまいました。

「おくりびと」と、「剱岳点の記」も、また観たい映画です。

邦画しかリピートしないのかというとそうでもないのです。
洋画で3回観たものがあります。
「ショーシャンクの空に」です。
原作はスティーブン・キング「刑務所のリタヘイワード」です。
彼の他の小説からは考えられない、爽やかさになっいてます。
「ミザリー」などは、本を読んだら映画は怖くて観られない。
「ショーシャンク・・」は、観終わった後、最高に気持ちがいいです。
私の中で、気持ちが良くなる映画ナンバーワンです。
ちなみに、この映画でモーガン・フリーマンが好きになりました。
彼の魅力は最高です。
この映画で覚えた地名が「ジワタネホ」です。

ついでに、「最高の人生の見つけ方」にモーガン・フリーマンが出ているというだけで観ました。
これは、ジャック・ニコルスンとモーガン・フリーマンが病院の同室で闘病生活をするところから始まります。



これではきりがなくなり、眠れなくなるのでおしまいにします。