四方が山に囲まれる奈良県では海がないので、古来より魚介類は、和歌山の熊野で獲れたものに塩をし、山を越えて吉野まで運ばれていた。塩だけではなく、更に保存性を高めると同時に風味を良くするため、自家製の「柿の葉寿司」が作られていたと言う。古来は笹の葉で包まれていた「なれ寿司タイプ」が起源だが、古の昔には神武天皇にも献上されたとある。その後、吉野地方では笹の葉よりも手に入れやすく殺菌作用もある「柿の葉」に変化したとのことで、良い風味も加わった今の形になったようだ。
柿の葉寿司は、夏祭りの頃に各家庭で作られていたが、これを商品として売り出したのは、吉野は川上村の女性だったらしい。大正の頃から売り出された「柿の葉寿司」は、老舗の「ゐざさ寿司」や「平宗」が有名であるが、現在も吉野の各地では柿の葉寿司を作っているご家庭もあるようだ。夏祭りに食べるお寿司として柿の葉に包んで作ったお寿司は、きっちりと箱に綺麗に重ねて並べられ、重石をかけたうえで室温の常温に置いて味を馴染ますのだ。
ここはバイクのツーリングで訪れた「大台ケ原」の山頂で、お昼のメニューは「柿の葉寿司1個・たこ焼き・ノンアルビール」を、ほお張りグビグビ・・・・・腹4分目で、このあと少しのインターバルを取って「柿の葉寿司店」巡りが待っているからだ。この原生林、大台ケ原の大自然と日本一雨の多い地形は、裾野が快晴であっても山頂は雲がかかっていることがある。
柿の葉寿司は、夏祭りの頃に各家庭で作られていたが、これを商品として売り出したのは、吉野は川上村の女性だったらしい。大正の頃から売り出された「柿の葉寿司」は、老舗の「ゐざさ寿司」や「平宗」が有名であるが、現在も吉野の各地では柿の葉寿司を作っているご家庭もあるようだ。夏祭りに食べるお寿司として柿の葉に包んで作ったお寿司は、きっちりと箱に綺麗に重ねて並べられ、重石をかけたうえで室温の常温に置いて味を馴染ますのだ。
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きれいな山や川!
ずいぶん高いとこまで上がるんですね
いい景色だわ~
おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ
柿の葉寿司、発祥の地へ行きますと意味合いが保存食なんで、
売店で売っているようなものとは、チョット違って塩ょっぱいんですよ。
大台ケ原は「原」ってついているので、
関ヶ原とかと同じように、お思いの方もおられますが、
奈良と三重の県境にある標高1695.1mの山なんですよ。
気温はグンと涼しく、下りるのが嫌になりそうです。
いつも(^_-)-☆ありがとうです。
本物はしょっぱい。。。ぜひそちらをいただきたいです^^
ツーリングということはバイクですか?
夏は気持ちがいいんでしょうね~
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ
北海道までは柿の葉寿司は行かないでしょうね?
最近ではNET販売もあるんで、
このような保存食は時代の波に取り残されたみたいな感じですね。
もちろんバイクなんですが、空気が薄く気温が8度程度低いですから、
過ごし易いですよ。いつも(^_-)-☆ありがとうです。
柿の葉寿司、大好きだす
そしていい景色だすね~
アロハシャツみたいなのが、なんとも
楽しそう♪
ぷっちんだす
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ
柿の葉寿司は、本来の保存食である「塩〆の鯖」を使ったものと、
進化させたお味の「酢〆の鯖」を使ったものがあるんですよ。
アロハシャツ・・・それってヘルメットのインナーで、
ワシの頭ですがな!
まぁ~仰るとおり、楽しかったですけどね・・・・。
応援ぷっちん(^_-)-☆ありがとうです!
景色ものどかな山と川。
ランチがたこ焼きとノンアルコールビールに柿の葉寿司一個
なんだか楽しい組み合わせですね。