■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 最近になって個人レベルでの鯉のぼりは、滅多に見ないようになった。しかしびわ湖上に泳ぐ立派な鯉のぼりは、人生で遭遇する難関を鯉の滝登りのように突破して欲しい親心だろう。中国の伝説に登場する龍を、日本では河川の氾濫に使っているてまえ、和的にめでたい鯉に差し替えられたのかも知れない。 ※撮影依頼・画像補正や、掲載画像をご使用希望の方はメッセージにてご連絡ください。

とうふは豆腐屋 ~偽物どうふと、本物どうふ~

2018年02月12日 21時03分29秒 | 創作料理
寒い時期に食べたくなるものに「湯豆腐」がある。豆腐でチョイと煩い京都の美味しいお店は、木屋町「豆水楼」・東山「花水庵」・南禅寺「順正」・祇園「奥丹」などが浮かぶが、出てくる高価な豆腐は作り方や質が違うので、さすが本物の味と舌鼓を打つ方から、逆にお高いので馬鹿げていると思う人まで。餅は餅屋、とうふは豆腐屋。



スーパーのとうふ安売り合戦が益々激化している中、本物のとうふとお値段を比べると大きな開きがある。スーパーのブツは、大豆から作った豆乳を薄めて凝固剤で強制的に固める製法をとっている固形物だが、町のお豆腐屋さんは、天然の「にがり」で固めているお店が多いので、豆乳が薄めだとお豆腐が固まらないため、本来の大豆味の豆腐となるのだ。お豆腐屋さんでも最近柔らかい製品もあるが、逆に豆腐屋さんが限界まで薄めた結果だ。



お豆腐屋さんや料亭さんの豆腐を湯豆腐にすると、当然のこと原料の大豆を多く使ってあるがため、原材料代が加算されてお値段も高くなるということだ。しかし口の中に広がる香りは、豆腐だけでも大豆の風味に満足感があるので、どうせなら料亭式の昆布出汁を反映させて、旭ポン酢自家製ゆず胡椒山椒の実を添えて。






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コメント (5)
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