ふうらい庵 迷想録

つれづれと世相を眺め、硯ならぬPCに向かいて、心に移りゆく迷いごとを書き綴ります

官僚主導国家の末路は?

2012年01月08日 | Weblog
新年早々、悲観的なことを考えるのはどうしたものか?
しかし、昨年来のわが政府、国会、行政主管庁のすることをみると、
わが日本が良い方向に向かっているとはどうしても思えないのだ。
民主党政権に代わって私が一番望んだことは行政改革であったのだが、
逆にますます官僚主導の国家になっている。

今、消費税増税問題がが云々されており、民主党のマニフェスト違反と言われるが、
その問題よりも私が民主党を見限らざるをえないと思ったのは、
一つは野田総理の福島原発の冷温停止状態発言、
二つ目は八ツ場ダム工事再開決定、
この二つの問題であった。どうしてああいう発言や決定をするのか?
民主党がダメといっても自民党がいいとは思えない。その他の等では数的にまったく統治力はないだろう。
結局は官僚の思うままに動いていって、一部利権者以外の多くの国民は苦しむ国家になっていくのだろうか?

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東日本大震災

2011年04月03日 | Weblog
東日本大震災の被災地や避難所の映像をTVで観るたびに涙ぐんでしまう。
何度か訪れたことのある街の破壊された姿は見るに堪えない。改めて津波の凄まじさに驚く。
15年以上前になるが、私は4年ほど仙台に勤務したことがある。東北6県を担当し、三陸海岸沿いの
宮古・釜石・大船渡・陸前高田・気仙沼・石巻や福島浜通り沿いの市や町には何度か足を運んだ。
海岸沿いの風景は美しく、また海の幸は実に美味しかった。
一番感じたのはとにかく広い地域であるということ。岩手県1件で四国とほぼ同じ面積だったと
記憶している。
多くの人びとの命を奪い、あの懐かしい街々を破壊してしまった地震、津波を恨んでしまう。
大自然が牙をむいた時、人間がいかにか弱いかを知った。
亡くなった人びとのご冥福をお祈り申し上げるとともに被災者の皆さまには心からお見舞い申し上げます。
災害発生からすでに3週間以上経った。支援が行き届いていない避難所がまだたくさんあるようで
心が痛むが、連日報道されているように日本中が団結して東北・日本を立て直していくしかない。
私なりにできることをやっていこうと決意している。
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放射線の影響

2011年03月24日 | Weblog
福島原発事故は依然として予断を許さない状態が続いているらしい。
らしいというのは、状況の報道はあるもののよく分からないことが多すぎるからである。
今回の事故報道で、「シーベルト」「ベクレル」など放射線に関する用語を覚えさせられた。
ただ、食品や飲料水のベクレル測定値に対する政府発表の仕方や措置、報道の仕方には疑問を感じる。
そもそも基準値なるものの妥当性にも疑問を感じる。
「ほうれん草から基準値を上回る放射線が測定されました。これを食べても直ちに健康を害することはありません。」
と言われると、「直ちには影響なくても、いつかは影響するのだろうか?」と思う人がいるだろう。
しかも、出荷制限するとなると「影響があるに違いない!」と思うのは当然の成り行きである。
「直ちには・・・」という表現は止めるべきである。
マスメディアの報道もおかしい。専門家に「このレベルではいくら食べても飲んでも何ら影響はない」という
コメントを言わせておきながら、一方では不安感を煽るような口調、文言で報道している。
風評被害という言葉がよく使われるが、風評をつくりだしている張本人はマスメディアではないかとさえ思える。
TV・新聞で報道される専門家のほとんどが今のレベルの汚染量では飲料水、食物を通常通り食べても問題ないと
言っている。私はこれを信じたい。ペットボトル飲料水を買いあさる人(赤ちゃんのいる人は別として)は哀れな
人と思う。もっとも驚いたのは、福島産、茨城産の買った野菜を返品した人がいたと聞いた時だ。
凄いエゴイストだと思う。
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計画停電

2011年03月22日 | Weblog
福島原発事故や関東海岸沿いの火力発電所、水力発電所の損壊で発電能力を大幅に失った東京電力は計画停電に踏みきった。
準備不足のためか不手際が重なった出だしであったが、ようやく計画停電の実施にも慣れてきた。
停電を予定されていたものの需給バランスで停電中止になるケースもあり、これについて文句を言う人もいる。
計画通り停電した方がいいのか、それとも供給力があるなら停電を中止した方がいいのか?
個人的には「覚悟していたのに、停電がなくて良かった!」と喜ぶのだが、そう思わない人の気持ちも分らないでもない。

今回のことを通じ、私たちがいかに電気に依存し過ぎる生活をしていたかを改めて知った。
また、いかに無駄な電気を使っていたかも知った。
これを機に生活の仕方を根本から見直すことが必要だろう。喉元を過ぎても熱さを忘れないようにしよう。
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大震災に思う

2011年03月21日 | Weblog
あの忌わしい震災からはやくも10日経った。被害者の方々には心からお見舞い申し上げたい。
また、福島原発事故で命がけで事態収拾に努力している人びとに感謝とエールを送りたい。
あの日、東京でも凄い揺れで、あんな揺れは初めての経験だった。幸いにも自宅にいて食器棚が倒れそう
になったのを必死になって押さえていた。2階の本棚から本が10冊ばかり散乱した程度の被害で助かった。
現地で命を失い、家族を失い、家を失い、怪我をされた人びとには申し訳なく思う。
何か手助けできることはないかと思うが、現地に赴く元気・勇気もなく、せめて義捐金を拠出するだけである。

久しぶりにブログに投稿するが、これから震災を契機にいろいろ思うことを迷想しようと思う。
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ヒヤリ!ハット!

2011年01月24日 | Weblog
先日、「アンストッパブル」という映画を観て、「ヒヤリハット」という言葉を思い出した。
鉄道作業員のちょっとしたミスから無人列車の暴走事故が発生し、関係者や市民が恐怖に陥る話の映画である。
製造現場や日常生活においても同様であると思うが、怪我はなくとも「ヒヤリ」としたり「ハット」することが
たびた起こる。また軽傷ですむ事故もときどき起きる。そして死傷者が出るような大事故もある。
「ハインリッヒの法則」では、重大事故:軽傷事故:ヒヤリハットの比率は、1:29:300 ということ。
つまり300回のヒヤリハットを放置すれば29回の軽傷事故が起き1回の重大事故が発生するとの説である。
ハインリッヒという人が80年位前に唱えた説であるが、いまでも事故管理面では、この考え方は活きていると思う。
ヒヤリとしたりハットした出来事をそのまま放置せず、その要因を考え対策を打つことで先ずヒヤリハット事象を
減らすことが軽傷事故・大事故を防ぐことに繋がるのである。
私は、この考えは犯罪にも当てはまるのではないかと思う。今、私たちの周りでは小さな違法行為に対しそれを許容し、
放置していることが多い。河川敷でのゴルフ、立ち入り禁止地域での釣り、ゴミの不法投棄、街頭での大音響宣伝活動、
モンスターペアレンツの考えられない言動等々枚挙にきりがない。
法律や条例の違反ではなくとも社会的なルール違反、マナー違反はどこでも見られる。
社会の重大事件を減少させようと思えば、通常の小さな事件やひいては軽犯罪やルール違反が減少する社会にして
いかなければならないと思うのである。それには犯罪取り締まりの強化だけではなく、日常活動においてルール・マナー
を破ることが恥ずかしいことであるという社会にしていかなければと思う。ルール・マナーのあまり良くないマスコミが
のさばっている現状では、それは無理か?
まことに残念!
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なんとかならないか?民主党

2011年01月08日 | Weblog
政権の座に長く座り続け日本国をダメにしてしまった自民党の時代を終わらせたく、
一昨年の総選挙では民主党に投票した。多くの国民がそう考えた結果、政権交代が実現した。
すぐには成果はでないだろうが、日本は良い方向に変わっていくと思っていた。
しかし、しかしである、現状の民主党を見るとまったく嫌になってしまう。
まずは最初に総理になった鳩山氏の無責任な発言や自ら宇宙人というように普通の人には分からない
性格がなせる行動でつまずいてしまった。その後遺症があとを引いている感じである。
鳩山氏の後を継いだ菅総理もいまひとつ頼りない。
マニフェストはほとんど実行されていない。
もう一度原点に戻り、マニフェストの見直しから始め、変えるところがあれば正直に誤りを認める
勇気が欲しい。屁理屈のような言い訳はいらない。
とにかく何とかしないと今でも壊れそうなわが日本はさらにおかしくなるだろう。
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借金大国日本のゆくえ

2011年01月05日 | Weblog
900兆円もの借金を抱える日本国はいったいどうなるのか?
エコノミストや政治家が様々な意見を言うが、納得できる説明を聞いたり読んだりしたことはない。
いつの日かは、超インフレに陥り財政破綻というより国家破綻になりそうである。
こんな状況下でも、いまだに日本が大国であるという意識が非常に強い政治家や経営者が多い。
確かにGDPの金額的大きさは世界で2位か3位であろう。それをもって大国であると認識するのは
どうかと思う。国民一人当たりGDPが大きいならまだ多少は誇れるのだが、それでもGDPの
大きさが国家の力とか国民の幸福度とかの尺度にはならない。
借金大国であり、医療システムが崩れ、年金の将来に不安があり、政治が安定しない日本を改革
していくには、まず大国意識を捨てることが先決であると思う。
「品格」という言葉が一時流行ったが、人間としても、企業、国家としても品格を保つには
自分、自企業、自国が大人物、大企業、大国であるという奢りを捨て去らなければ他人、他国
に認められる存在にはならないだろう。
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箱根駅伝

2011年01月03日 | Weblog
恒例の箱根駅伝を昨日、今日とTV観戦した。
駅伝にしろマラソンにしろ、特別にどの大学を応援するとか誰に勝って欲しいとかの
思いはなくともついつい見入ってしまう。
ひたすら走る姿をただじっと見ているだけで面白い。競り合いとか記録がかかっているときは
ハラハラドキドキすることもある。
なぜ面白いのか?と感じつつ、今年もTV観戦を楽しんだ。
早稲田大学の18年ぶりの総合優勝あめでとう!
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高峰秀子さん逝く

2011年01月02日 | Weblog
昭和の大女優高峰秀子さんが昨年12月27日に亡くなっていたとのこと。謹んで哀悼の意を表したい。
高峰秀子さんは1924年函館で生まれ、5歳の時に映画にデビュー、子役としても活躍したが、
1950年代〜60年代に様々な役を見事に演じ切った名女優、大女優であった。
私の記憶に残る映画には、小津安二郎監督の「宗像姉妹」木下恵介監督の「二十四の瞳」「カルメン故郷に帰る」
成瀬巳喜男監督の「浮雲」などがある。
特に「二十四の瞳は映画としても名作中の名作であるが、大石先生役の高峰秀子の姿は忘れられない。
追悼映画が放映されるだろうから見逃さずに観よう。
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