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希望の党には失望!(衆議院選挙の政党が出そろうが・・・)

2017-10-05 09:51:51 | 日記
 民進党の前原の乱で野党の構図が目まぐるしく変わり、ゴタゴタとしたがようやく政党が出そろってきた。
 民進党は分裂解党して希望の党、立憲民主党、無所属にと分散した。
 自民党、公明党の与党に対して野党は希望の党、立憲民主党、日本維新の会、共産党、自由党、社民党、日本のこころとなる。
 野党第2党の民進党が解党したことで野党勢力が大きく様変わりしようとしている。
 大きな政策の7面から憲法改正、安保法賛成の自民党、公明党、希望の党、日本維新の会、日本のこころ対これらに反対の立憲民主党、共産党、社民党という対立軸で見ることができる。

 今回、小池率いる希望の党が民進党に変わる勢力として注目を浴びている。その内情、実態は政策理念のない数合わせの集団で民進党の連中を取り込んだの駆け込み寺で新鮮味はない。
 日本リスペクト、改革保守という聞こえのよい抽象的な言葉を使っているが何も裏付けとなる政策もなく全くわからない。
 今回は前原を強姦して民進党からの候補者と金を略奪してのスタートである。まさに小沢流のやり方である。
 小池のやり方は独裁者のやり方でリベラル派を排除する小池個人のファシスト政治である。民進党から合流した連中は安保法、改憲に反対などと言ってきたが、これまでと正反対のことを訴えることになるが、何と無責任なことであろうか。政治家としては最低である。彼らは野合の集団でしかなく、信頼して日本の政治を任すことは出来ない。
 また小池の率いる都議会議員の中から早くも小池の政治手法に嫌気がさして離党する動きが出てきた。都政を無視して何もせず、無責任な小池の面の皮が剥がれてきたのである。このような野合の集団はやがて消滅するのは歴史が物語っている。希望の党には夢も希望もなく全く失望である。

 他方、枝野が中心で立ち上げた立憲民主党は希望の党に合流しない民進党からの政治理念をもった心ある連中の集団でこちらの方が理解できる。無責任な前原の乱に反旗を翻した正当なリベラル派の集団である。日本人は心情的に判官びいきのところもあり、出遅れたが前原及び希望の党に一泡吹かせるためにも頑張ってもらいたい。それにしても前原というのはなんと下衆な野郎であろうか。

 結果的にこれらの政党の構図を見ると、自民党、公明党の政権与党に対して、日本維新の会、希望の党は保守政党であり、立憲民主党、共産党、社民党はリベラルな政党と解かりやすくなってきたと思われる。
 この総選挙は野党構図が変わってきたことで注目されるが、無責任で理念のない希望の党をはじめとする野党は野合の衆で信頼はしない。
 内政、外交ともに力強い日本に政治を行っている安倍政権と与党である自民党、公明党が国民からの信託を得るであろう。



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