『瑠璃のシュガーな時間』シュガーアート・シュガークラフト・アイシングクッキー宮本瑠璃教室(兵庫芦屋大阪)教室開講サポート

パティシェ様・フラワーデザイナー様もお越し下さる宮本瑠璃独自の大人可愛いお教室。皆様のレッスン作品のご紹介とあれこれ

晴れて来ましたね! 祝 陣さま&紀香さん(^^)                          

2007年05月30日 | ブログ

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先日の大雨の日には良い形作りが困難だったシュガーフラワーの《ブルーベル》  週明けに作ってみました。  既存のサンプルは全くのフリーハンドでしたが、それでは花びらの先端の薄いカール具合を理想通りには表現しきれない為、今回は6枚弁のカッターを使って製作してみました。 ブルーベルは、小さい上に やや細長く、中はふくっと空きスペースを作ってあげなくてはなりません。ですので、ジャスミンなどよりも ちょっと時間を要するシュガーフラワーですね。

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ところで、すっかり晴れて来ましたね! 今朝はしっかりとした降りの雨で、(やっぱり藤原紀香さんは《雨女》って本当やねぇ。来賓の方々、大変ネ・・・)なんて思っていましたが、午後からすっかり晴れモード♪ 良かったですね~(^^)   ホテル オークラから生中継の陣内くんは爽やか顔でしたネ。

紀香さんのお衣装はとっても楽しみ♪ 来賓の方々のいでたちも楽しみですよね☆  郷ひろみが《お嫁サンバ》を歌うのですって☆ 吉本とコラボかもだそうで、最近、「ピカ☆ブンブンブーン」と元気印のひろみさん(^^)、場を明るくして下さりそうですよね♪  そしてそして、ウェディングケーキのデザインには格別の興味がありますよね!  やはり高さがあって、ロイヤルファミリーが好むような オフホワイトのコンサーバティブなケーキでしょうか・・・   製作なさった方は、オークラのパティシェでしょうね~ どなたなのでしょうね!

*SugarBouquetRuri*  宮本瑠璃


最近、涙を流すことなんてありますか・・・                              

2007年05月29日 | ブログ

ここまで《オトナ》になってしまうと 泣くことなんてすっかりなくなってしまう。 言葉を選べない10代は友達からのダイレクトな《口撃》に傷つくこともあったし、会社員になってからは上司やお局さまのキビシイお言葉に 自宅へ帰ってから思い出して泣いたり・・・と、多感な若い頃はいろいろあったけれど、今はもう、泣く理由も無いような生活。。。  感動的なテレビや映画をゆっくりじっくり観るような暇も無い家庭人の生活。。。  周囲とは一線も二線も引いた賢いオトナのお付き合い・・・。  思いっきり嬉しいことも無ければ涙があふれることも無い。

でも今朝は、久しぶりに泣いてしまった。  朝の一仕事をしながら ふと 通りがかったテレビでは 《佐々木恭子さんのパプアニューギニア報告》が流れ出し、【う、だめだめ。こんなのをみてしまったら動けなくなる!(∵朝のうちにやり遂げなくてはならない事があった為)】   テレビを消して立ち去ろうとしたのに、既に遅かった。佐々木恭子さんのやさしいナレーションの声が私を引き止めてしまった。 それは、番組、《とくだね》の中でのこと。 HIVに感染した子供たちの生活の様子を報告する佐々木アナによる現地レポートだった。  何が可哀想なのかを語り始めたら際限が無い。 佐々木アナや私(たち)が涙無くして見ることが出来なかったのは、HIVに感染した子供たちが《きれいな心》を失っていないからだったと思う。 もちろん、その境遇や生活ぶりは「可哀想・・・」と一言で言ってしまうには余りあるものである。なのに、それ程の状況下にいるにもかかわらず、佐々木アナの問いかけに答える内容が人間としてあまりに立派過ぎて涙があふれるのです。 学校へも行けず、学問とは無縁の子供の口からなぜあんな素晴しい発言を聞くことが出来るのだろう。 

2日も3日も何も食べていないなんて・・・  実姉たちが食事をしているのが見えているのに、決して食事を自分から望んだりはしない。与えて貰える時が来るまで耐え忍んでいる。 それでも誰のことも恨んだりはせず、孤独の中で病気と共存しながら生きる意欲と純粋な心を失っていない《きれいな眼》。 愉快なことなんて何一つ無いのに笑うことを忘れていない《かわいらしい眼》。 エイズになって死んでしまった両親がまだ生きていた頃、父親に教えられたウクレレを弾いて歌うその彼を見て、毎日を感謝の気持ち無くして怠惰に過ごしてはいけないとあらためて自分を諌めた。あまりにも強くて純粋で良い子だから、涙が止まらなくて困った。

その特集の前には、ZARDの履歴を振り返ってくれ、こんなにもZARDの曲があったんだね・・・と、あらためてその存在していた価値の大きさを再認識。そして、また一つ、終わってしまったという虚しさと悲しみが。

そんな悲しい話の後だけれど、明日はいよいよ藤原紀香さんと陣内くんの披露宴♪  ホテル オークラ~三宮周辺~は 厳戒態勢ですよね、きっと。 紀香さんがどんなに美しいか、楽しみですね~♪  『厳かな中に華やかさがある ドラマのようなセット』ってドンナンでしょうね~?  お引出物が8万円程度とあれば、100万円の御祝儀をご用意なさったご夫婦もいらっしゃるとか。 

ところで、その御祝儀について。 紀香さんは「寄付したい」とおっしゃっているそうで、なんとも・・・、紀香さんらしいお気持ち。 紀香さんも、ボランティア活動に精を出して下さっていますものね。

佐々木恭子さんの現地レポートともつながって、今日は重く考えさせられた日でした。  宮本瑠璃 

 


☆ Y・かずみさんの桜 ☆                                           ~シュガークラフト作品~

2007年05月28日 | インポート

Photo_537 かずみさんのシュガーフラワー、《桜》です☆  撮影のため、寝かせてしまいましたが、立てて手に持ち窓からそそぐ光にかざすと桜の花びらが透けてとても綺麗なのですよ~。清純でやさしい仕上がりの作品です。

*SugarBouquetRuri*  宮本瑠璃


どしゃぶりですね~!                                 ~シュガークラフト作品の湿度対策~

2007年05月25日 | インポート

今日は終日雨。それもどしゃぶり! 

今夜はシュガーフラワーのブルーベルのレッスンを控えており、既存のサンプルよりももっと進化したものを作ろうと思い、今朝から取り組んでいましたが、折角作ってもすぐに水分を含んで形がくずれてしまいます(; ;)  湿度はナント70パーセントですからね~。 しかも作っているのはブルーベルという極小の超~薄いお花。 こんな日はシュガーフラワー製作に向かないのですが。。。

ケースに収納した完成品は、今日のように土砂降りでも形が崩れることはありませんが、それぞれのお宅によって湿度は異なりますし、保管場所によっても随分差があります。 例えば、北向きのお玄関に飾るのは好ましくないわけです(梅雨時のお話)。 それから、色素の含有量によっても差があります。色素を沢山入れた濃い作品は湿度に弱いです。 ですので、作る時には、それらのことを踏まえてシュガーペーストの配合も変えて製作する必要があります。

例えばご結婚のお祝いなど、お人に差し上げてしまうものは後々の変化が心配ですよね。ケースに入った作品の後ろにシリカゲルなどの乾燥剤をそっと置いていただくように一言お伝えするのも良いかと思います。

みなさんのお家のシュガーフラワー・シュガークラフト作品は大丈夫でしょうか~

*SugarBouquetRuri*  宮本瑠璃


《ぴゅあ樹 光》 の バウムクーヘン                                

2007年05月24日 | インポート

Photo_532 Photo_533  数ヶ月前、2号線沿い森具交差点(西宮市)北西にオープンしたバウムクーヘン専門のお店☆  お綺麗な女性がお一人でなさっているようで、《売り切れゴメン》も必至。

私が買いに行った日も、大量買いをなさる男性が・・・。 

外観は、まるでデザイン事務所のような建物で、知らなければ通り過ぎてしまいそう。 店内への門をくぐると、ステキなお玄関。 中に入らせていただくと、『ようこそ☆ コチラはバウムクーヘンの専門店デス!』といったような世界が広がり、ケーキショップとは全く異質な印象。  《ジャンナッツ》のお紅茶葉も売られていましたが、お洒落なディスプレイの一役を担っていました。Photo_535 Photo_536

お味の方は、う~ん、他店に比べて卵の量が多いでしょうか~? 食感は全く違うのですが、ミルクレープのお味に近い印象でした。 それから、水分量が多いのでしょうか、それとも秘伝の焼き方でしょうか、フォークを入れると「じゅわっ」という音が聞こえます。(あの、シフォンケーキをカットする時に出る音の事です)  大きさは3通り。 ココア味(チョコレート味だったかしら)もありましたよ。

おつかいものに良さそうです(^^)

それから、2階はこれまた洒落た雑貨ショップになっており、森具の角において異空間の香りを放っていました。 物が増える事を避けたい世代の私たちには嬉しいミニサイズの洒落た雑貨が多く、気取らないプレゼントに適した買い易いお値段でもありました。  一度訪れてみて下さい。

宮本瑠璃