ずっと前から行きたかった国立科学博物館のナスカ展に行ってきました。
もう始まってから随分経ってるし・・・と高をくくっていたら、なんと当日券売り場は長蛇の列・・・・
仕方がないので、上野駅まで当日券を買いに戻りました。(これも改札の中です)
週末に行く方は、前もって券を確保しておいた方がいいと思いますよ~!
さらに会場に入ると、それはそれはもう、初詣状態
一歩ずつしか歩けなくて、ちょっと万博を思い出しました・・・・。
最初は土器が中心の展示で、時代ごとに変化する土器が展示されてます。
模様や人の顔が、今でも通用しそうな感じで、とてもこれが紀元前にあったものとは思えません。
・・・後ろに並んでた若い子が、土器に書いてある顔見て
「あ、この顔「ワンピース」に出てたー!」って言ってましたし(汗)
色が鮮やかな織物や、黄金の飾りもあって、よくこんなに精巧なものが残ってたなーと感心。
もう、あまりに混んでるので、一歩一歩進みながら、じーっくり見ましたよ
そして、メインとも言われる、子供のミイラ。
これは本当にすごいです
だって、髪の毛も目の玉(黒目)も皮膚も残ってる。
1000年前の人間なのに!!
じーっと見ると、なんだか目が合いそうな気がして、そしたら、1000年前の人と見つめあってるってことで・・・
不思議
そして、とってもリアルなミイラさんもいました。
もちろん肌も、髪も、筋肉も、表情も(?)、爪も、全部残ってる。
どんな思いで生きていたんでしょうね。そして、自分が死んだ後に、こんなにたくさんの人にじーっと見られるなんて想像してなかったでしょう。
あと、文化的な慣習で頭蓋骨をわざと変形させたり、穴を開けたり(戦いのせいもあるが)というのがちゃんと証拠として残っている頭蓋骨もいくつかありました。
とってもリアルです。だって、麻酔もない時代に、頭に穴あけるってどんだけ痛いことか!
つくづく今の時代に、しかも日本に生まれてきてよかったと思いました。
一番最後には、ナスカの地上絵の展示があり、バーチャルでナスカを上から見れるスクリーンもありました。
私はこの間やっていた「世界不思議発見」を見ていたので、なんだかとても身近に感じられました。
でも、不思議です。あんなに荒涼とした場所にあんなに正確な絵がかかれるなんて。
水や作物への祈りで書かれた説が有力だそうです。あの線の上を何人もの人が祈りながら歩いて、石を取り除いていったとか。
でも、その時代、上から見ることなんてできなかっただろうに。
いくら考えても不思議・・・というところに、ミステリーのロマンが詰まってるんでしょうね。
私は、ペルーには行ってもナスカには行きませんでした。
次にペルーに行った時には、ぜひ立ち寄ってみたいです。
最後のお土産コーナーでは、なぜか「ナスカ饅頭」とか「ナスカ金太郎飴」とかが売られてて、あまりに便乗っぷりにびっくり
会場には、なにげに若い人が多く、こんなに若い人が他の文化に興味を持つっていいことだなーなんて、おばちゃんみたいなことを思ってしまいました
会期は6月18日までですよ。オススメです。
もう始まってから随分経ってるし・・・と高をくくっていたら、なんと当日券売り場は長蛇の列・・・・
仕方がないので、上野駅まで当日券を買いに戻りました。(これも改札の中です)
週末に行く方は、前もって券を確保しておいた方がいいと思いますよ~!
さらに会場に入ると、それはそれはもう、初詣状態
一歩ずつしか歩けなくて、ちょっと万博を思い出しました・・・・。
最初は土器が中心の展示で、時代ごとに変化する土器が展示されてます。
模様や人の顔が、今でも通用しそうな感じで、とてもこれが紀元前にあったものとは思えません。
・・・後ろに並んでた若い子が、土器に書いてある顔見て
「あ、この顔「ワンピース」に出てたー!」って言ってましたし(汗)
色が鮮やかな織物や、黄金の飾りもあって、よくこんなに精巧なものが残ってたなーと感心。
もう、あまりに混んでるので、一歩一歩進みながら、じーっくり見ましたよ
そして、メインとも言われる、子供のミイラ。
これは本当にすごいです
だって、髪の毛も目の玉(黒目)も皮膚も残ってる。
1000年前の人間なのに!!
じーっと見ると、なんだか目が合いそうな気がして、そしたら、1000年前の人と見つめあってるってことで・・・
不思議
そして、とってもリアルなミイラさんもいました。
もちろん肌も、髪も、筋肉も、表情も(?)、爪も、全部残ってる。
どんな思いで生きていたんでしょうね。そして、自分が死んだ後に、こんなにたくさんの人にじーっと見られるなんて想像してなかったでしょう。
あと、文化的な慣習で頭蓋骨をわざと変形させたり、穴を開けたり(戦いのせいもあるが)というのがちゃんと証拠として残っている頭蓋骨もいくつかありました。
とってもリアルです。だって、麻酔もない時代に、頭に穴あけるってどんだけ痛いことか!
つくづく今の時代に、しかも日本に生まれてきてよかったと思いました。
一番最後には、ナスカの地上絵の展示があり、バーチャルでナスカを上から見れるスクリーンもありました。
私はこの間やっていた「世界不思議発見」を見ていたので、なんだかとても身近に感じられました。
でも、不思議です。あんなに荒涼とした場所にあんなに正確な絵がかかれるなんて。
水や作物への祈りで書かれた説が有力だそうです。あの線の上を何人もの人が祈りながら歩いて、石を取り除いていったとか。
でも、その時代、上から見ることなんてできなかっただろうに。
いくら考えても不思議・・・というところに、ミステリーのロマンが詰まってるんでしょうね。
私は、ペルーには行ってもナスカには行きませんでした。
次にペルーに行った時には、ぜひ立ち寄ってみたいです。
最後のお土産コーナーでは、なぜか「ナスカ饅頭」とか「ナスカ金太郎飴」とかが売られてて、あまりに便乗っぷりにびっくり
会場には、なにげに若い人が多く、こんなに若い人が他の文化に興味を持つっていいことだなーなんて、おばちゃんみたいなことを思ってしまいました
会期は6月18日までですよ。オススメです。
遠い昔にタイムスリップしたような気持ち。
ロマンを感じます。
早く私も行かなきゃ。
日本人て、やはり遺跡好き、歴史好きなんですね~。空いているときに行きたいなー。
時間帯によるのかもしれません。
入場券売り場は空いていて、つい購入したら・・
中はぎゅうぎゅうでした・・
仕方がないからさ~っとみて、あの地上絵の映画みたいなのを見てとっととでてきました。
土器などは、リマで見た天野博物館のほうが見やすく、ミイラは黄金博物館の方がたくさんあったので、一人で、世界不思議発見のリポーターのように、「この動物は、いったいどのような理由で描かれているでしょう?」などと、言いながら、ほぼ自問自答して帰ってきました。
14日に行ってたの??
なんて偶然。
確かに天野博物館・黄金博物館のほうが充実度はでかいし、すいてるからじっくり見れるよね。
私は、あの混雑ぶりにびっくりしたよー。
説明を読んでると後ろから押されたりして・・・。
ルーブル展も平日に行ったのに混んでたし、なんでか混む日に当たっちゃうんだよね。
それだけ自分もミーハーだってことなのかな・・・?