川場風景

今夜は、昔行った川場の風景を引っ張り出して、描いてみました。

この絵も、鉛筆デッサンだけして、そのままになっていたものです。

私の絵は、テーマが原因でもあるのですが、どうもモノクロ調の絵が多いので、
この絵は、少し色を意識的に入れてみました。



私は、どうも茶色系の色が好きではないので、あまり使わないのですが、そうすると、色が寂しくなります。これからは、その茶色系の色を克服することを目標にしたいです。
赤、橙色なども使って、目を楽しませることも覚えたいと思います。
色の研究ですね。だから、今回は赤い屋根とオレンジ系の色を地面などにも使ってみました。

工夫したことは、赤い屋根が単独に孤立しないようにするため、他の屋根もオレンジ系を使いました。ただし、ポイントの赤い屋根を一番派手にして、他は少し抑えてあります。
そして、そこだけが赤系では、バランスが悪いので、右の遠景にも使い、地面の色を変えた部分にもオレンジ系を使いました。
オレンジ系には、補色の青が生きるので、影の中に青を使って派手さのバランスを取りました。そのような気持ちで色塗りをしましたが、まだ、完成ではありません。
遠景や建物の下をもう少し丁寧に描き込みたいと思います。

田舎に泊まろう、最終回

田舎に泊まろうの最終回を今、やってます。

我が家では、日曜の夜は決まってこの番組を見ます。

最近我が家の茶の間で、よく出るコメントは、「あんな人が行っても、ダメだよね。もっと有名な人が行かないと」です。

よく知られていて、来てくれたらうれしいなと思われる人じゃないと、なかなか直ぐには泊めてくれないよねという感想を言っています。

そして、お泊り交渉が始まると、断られることが多く、「そうだよね、いきなり泊めてくださいなんて、失礼だよね」と断る人に同意します。

その内、どこで聞いてもダメだとなると、段々と可哀そうになって、やっとのことで泊めてくれる人が現れると、「偉いねー。いい人だねえ」となります。

「世の中には、親切な人がいるんだね」と思います。

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そして次に、「もし、我が家に来たらどうする？」という会話になります。
本当に来たらどうかはわかりませんが、「我が家に来たら、泊めてやろうね」という結論になります。

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そして、いろいろお世話になって、お別れの時、初めはあんな奴と思うような出演者が意外といい人なんだねということに気づいて、出演した人と、泊めてくれた人の両方が素晴らしい人に思えて、その番組が終わります。

「この番組に出ると、みんな印象がよくなるね。得だね」と話します。

みなさんの家は、どのような反応をしながら見ているでしょうか？

これが、日曜日の我が家の夜です。

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実は、その前にサザエさんを見て、家族全員でサザエさんとじゃんけんをするのが、我が家の行事ですが。今日は、私と母があいこで、父は負けました。サザエさんはパーを出したのです。来週は、きっとグーかチョキですよ。