ロゼッタストーン解読という本を読んでいます。
時々、読んでいるので、まだ読み終わりません。
ただ、新しく分かったことは、ヒエログリフは、一つの文字が、象形文字でもあり、表意文字でもあり、表音文字でもあるということでした。
私は単純に、「ヒエログリフは表意文字かと思っていたので、他の人たちは解読できなかったけど、シャンポリオンは表音文字かもしれないと思ってやってみたため、解読に成功した」と解釈していました。
しかし、そんなに単純じゃなかったのですね。
ーーーーー
でも、良く考えると、いろいろな言葉があるものです。日本語も表意文字と表音文字の両方が使われています。また、外来語などはカタカナで表したり、数字も算用数字と漢数字が使われたりしますね。
一つの漢字でも、読み方が違ったり、同じ読み方でも意味が違ったり、日本人でも間違うことがあるくらいですからね。
ヒエログリフを解読することがいかに難しかったかが想像できますね。
ふと、思ったのですが、東海林などという漢字は、音読みでも訓読みでも一字づつ辞書で調べたら読めないでしょうね。東風などもこちと読むには、一字づつじゃだめでしょう。
こういう文字が含まれていたら、解読は更に難しくなりますね。
ただ、なるほどと思ったのは、日本語の場合は外来語を表す時、カタカナと使っていると言いましたが、ヒエログリフも同様で、外国の名前を表すには表音文字を使うだろうという考え方です。そうですよね。後に勝手に漢字を当てはめるということはあるでしょうけれど、名前については大抵カタカナですよね。(ひらがなもカタカナも表音文字です)
ーーーーーー
シャンポリオンが解読に成功した時代は、ナポレオンが失脚してからですから、その時代の自分の考え方を表明することは、難しかったということを感じます。シャンポリオンはナポレオン派だったそうですから、失脚後の王政復古では、自分の身の危険もあったのだろうなあと思いながら読んでいました。
時々、読んでいるので、まだ読み終わりません。
ただ、新しく分かったことは、ヒエログリフは、一つの文字が、象形文字でもあり、表意文字でもあり、表音文字でもあるということでした。
私は単純に、「ヒエログリフは表意文字かと思っていたので、他の人たちは解読できなかったけど、シャンポリオンは表音文字かもしれないと思ってやってみたため、解読に成功した」と解釈していました。
しかし、そんなに単純じゃなかったのですね。
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でも、良く考えると、いろいろな言葉があるものです。日本語も表意文字と表音文字の両方が使われています。また、外来語などはカタカナで表したり、数字も算用数字と漢数字が使われたりしますね。
一つの漢字でも、読み方が違ったり、同じ読み方でも意味が違ったり、日本人でも間違うことがあるくらいですからね。
ヒエログリフを解読することがいかに難しかったかが想像できますね。
ふと、思ったのですが、東海林などという漢字は、音読みでも訓読みでも一字づつ辞書で調べたら読めないでしょうね。東風などもこちと読むには、一字づつじゃだめでしょう。
こういう文字が含まれていたら、解読は更に難しくなりますね。
ただ、なるほどと思ったのは、日本語の場合は外来語を表す時、カタカナと使っていると言いましたが、ヒエログリフも同様で、外国の名前を表すには表音文字を使うだろうという考え方です。そうですよね。後に勝手に漢字を当てはめるということはあるでしょうけれど、名前については大抵カタカナですよね。(ひらがなもカタカナも表音文字です)
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シャンポリオンが解読に成功した時代は、ナポレオンが失脚してからですから、その時代の自分の考え方を表明することは、難しかったということを感じます。シャンポリオンはナポレオン派だったそうですから、失脚後の王政復古では、自分の身の危険もあったのだろうなあと思いながら読んでいました。