行く末遠ければ

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第12節 ブラウブリッツ秋田戦

2017-06-10 20:33:58 | カターレ富山
去年であれば連敗、もしくは引き分け止まりであったシチュエーションで、見事に2得点零封勝利で勝ち切ってみせた前節。
それでも。前節の勝利が本当に活きるかどうかは、今節の連勝なるかにかかっていると言えます。
勝ち点差5、しかも1試合少ない首位・秋田との直接対決。いまだ無敗、しかもここ5試合連続で無失点という難敵をアウェイで打倒さねばならない試合。
まさに、正念場。
全32試合を戦うこととなる今季J3リーグですが、その中でも1、2を争う、現段階では最重要試合と言い切っていいでしょう。ここで勝てるか勝てないかで、今シーズンこの先の行く末が決まってしまう、と言っても過言ではないかと。
もちろん、勝つ。負けは論外として、引き分けもノーサンキュー。勝利以外、勝ち点3以外の結果は要りません。

前節も首位と2位という対決に挑み、アウェイで栃木を下して無敗を継続した秋田。
試合が0-0のままで終盤まで進んだものの、そこはこれまでの積み重ねが自信と力となって備わっている強み、といったところだったのでしょうか。決して楽ではなかった試合展開のなか、しぶとくゴールを挙げて、それを決勝点として1-0で勝利しています。
好調のチームが故にここぞ!という試合でも力が発揮できて、その結果がまた好調を続ける意欲となっていく―――そんな好循環のサイクルを続けている秋田。
正直、羨ましい限りです。
ダメなところ、負のサイクルは継続できるくせに、好循環はさっぱりとつながらない―――これまで何度も見てきた、カターレの悪癖。
それでも。
いままで出来なかったというのなら。
ただ漠然と待っていたって、好調など舞い込んで来はしません。どこかで、実際にやり遂げないと。
それをやるのは、いつ?
今しかないでしょうよ。

思い出されるのが、昨年の同カード。そのときも、無敗の首位秋田に2位のカターレが挑むという、今回と同じシチュエーションでした。
違うのは、そのときは2位のカターレも無敗で、勝てば首位に躍り出ることが出来たという点。
当然のごとく、必勝を期してアウェイ戦に臨んだわけですが・・・PKを献上してしまい、その1点がのしかかるかたちで敗れるという、どうにもこうにも悔しい敗戦となってしまったのでした。
その敗戦を引きずってということか、続く栃木戦も敗れて連敗。序盤戦で足踏みをしてもたついていた栃木がその勝利で自信を取り戻し、J3記録となった10連勝と勢いにのっていった一方で。躓いてしまったカターレは、その後、水をあけられて昇格争いにかかわっていくことが出来ずじまい。J2復帰失敗に繋がってしまいました。
たらればの話をしても詮無いことですが・・・振り返ってみれば、去年のあの秋田戦がシーズンの分水嶺であったかと。もし、あのときに勝利していたら。その勝利がさらなる飛躍の呼び水となり、躍進へと繋げる原動力となっていたら・・・。今となっては、どうしようもないことではありますが。
ひるがえって、今節。
去年の顛末を思うとき。やらねばならないことは、これ以上ないほどに明白です。
去年と同じ結果を繰り返すことなど、あってはならない。断じて。
理由は要りません。
もちろん、勝つ。
どうしても、なにがあっても勝たねばならない試合。それが、今節です。

期待したいのは、苔口。2試合連続となるゴールでチームを勝利に導いてほしいのはもちろんとして。
昨年の試合では、スタメン出場しながらシュート0本に終わってFWとしての役目を果たせず。57分という早い段階で交代、その後、PKからの失点で敗れてしまい。
あの試合を繰り返してはならない、今度こそ勝たねばならない―――そんな思いは、チームでも一際強いのではないでしょうか。
もちろん、5試合連続零封という秋田を相手に得点することは、簡単なことではありません。同じく堅守を誇っていた長野を打ち崩せずに敗れてしまった前々節のこともあります。今回も決定力に欠けて無得点で勝てず、という結果も、残念ながら少なくない可能性としてあるでしょう。
しかし、だからこそ。
きっと、我慢比べになってしまったならカターレのほうが不利でしょう。前節がそうであったように、秋田は我慢比べのなかでも「やれる!」という気持ちは失わず、なんとかしてゴールをこじ開けてくることでしょうから。
それを、完全に受けに回ってしまったのでは勝利以前の問題。ただでさえ勝たないと差が縮められないというのに、直接対決でそのチャンスを逃すなど、あってはならないことなのだから。
そんな相手だからこそ、逆に1点と言わずに2点、3点とガッツリと得点してやる気になって臨まねばならないのであって。
今季ワーストの0-3で完敗してしまった沼津戦を思い出すと良いでしょう。
あのときやられてしまったことを、今度はカターレが秋田に対してやる。
無失点試合が続いてきたからこその「こんなはずでは」というダメージを与えるようなゴールを。
苔口の前節の先制点は、チャンスを活かしてしっかりと決めてやるんだ!というストライカーとしてのプライドが出た、ナイスゴールでした。それを、今節も。
無論、相手も要警戒選手としてマークしてくるでしょうが、だからこそ決めてやる!という反骨精神を、勝利に導くゴールにつなげてほしいです。
そして、守備では永井の奮起に期待。
昨年のPKは、自らのプレーが招いてしまったもの。それを止められずに結果として敗れてしまった、その悔しさ。きっと、1年経った今でもしっかりと覚えていることかと。
その無念を晴らすには、図らずも同じようなシチュエーションとなった今節の試合で勝つ以外に無い。そのことを、誰よりも心に秘めているのではないかと思います。
だからこそ、勝たねばならない。
必勝の気概を、無失点でもって証明し、リベンジを果たさねば。

1試合消化が少ない秋田との勝ち点差5は、実際には8換算で考えるべき案件。それを詰める最大のチャンスである直接対決で勝つ意味の大きさは、多くを語る必要なし。
万が一負けてしまったなら甚大なダメージとなって優勝が遠のくのはもちろんとして。
2位以下がほぼ横並びという中にあっては、引き分けすらもダメ。
実際、土曜の試合が終わった段階では、いつものように4得点を挙げて勝った沼津に暫定2位の座を明け渡しています。
つまり。
最高で勝利、最低でも勝利。
もちろん、簡単に勝てるわけはありません。ですが、理屈抜きに勝たねばならない試合というのがあって。それが、他でもない今節であることは火を見るよりも明らか。
だったら、勝て!!
勝たねばならない理由しかない!!
勝って秋田に初黒星を、そして、カターレに躍進のきっかけとなる連勝を!!!
今季最大の挑戦を、天王山の決戦を制し、勝利を!!!!

勝たれ!!!富山!!!!!
ジャンル:
サッカー
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