行く末遠ければ

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改善を勝利に繋げられず、スコアレスドロー  FC琉球戦

2017-04-18 20:15:49 | カターレ富山
0-0のドロー。
相手の気迫に終始後手に回ってしまい、自分で自分の首を絞めるような形で惨敗してしまった前節・沼津戦。そこからの再起を図り、5得点と手応えを得た県選手権決勝を経て、必勝を期して臨んだ今節でしたが。
球際の攻防、パスを繋いでくる相手へのしっかりとした対処など、前節のそれに比べたら明らかな改善が見られました。引き分けに判定裁定があったなら、優勢勝ちとなっていたくらいには。
しかし。
「リーグ戦5試合中4試合で無失点」と、「2試合連続無得点」とでは・・・それでなくとも、ホーム戦でファン・サポーターの期待に応えられなかったことを思えば。やはり、後者の比重が大きくなってしまうのは確かであったかと。
試合内容が改善したことは良しとすべきである一方、勝ち切る強さを見せられなかったことは、重く受け止めねばなりません。

前週の県選手権決勝が気温14.6度、ときに震えるほどであったにもかかわらず、今節はうって変わって26.2度と汗ばむような暑さ。ピッチ上も水が撒かれるなか、コンディション面でもしっかりとした対応が求められる試合となりました。
リーグ戦初スタメンとなったキャプテン・窪田をボランチに据え、パブロを筆頭に衛藤、陽次、イッキで前線を構築。攻撃的スタイルもモットーとする琉球に対し、こちらもしっかりと攻め切る狙いを明確にした器用であったかと。
その狙いがいきなり発揮されたのが開始間もなくのこと。裏への抜け出しからの衛藤のシュートは残念ながらオフサイド。
琉球のラインコントロールに対して積極的に狙っていく姿勢を貫き、パブロ、イッキと前線のメンバーが精力的に仕掛けていくさまが印象的でした。
後手に回ってしまい相手にペースを握られてしまった沼津戦の反省をもとに、球際の攻防も簡単には譲らない、という意思が感じられ。
琉球もさるもので、なかなか決定的な場面を作るまでには至らなかったものの。それでも、簡単にやらせない、ルーズボールもしっかり追って手を抜かない、そんな意識を皆で共有できていたと思います。

いわゆるミラーゲームの様相というか。お互いに隙を見せないかわりに、なかなか決定機を作れない展開が続き。
「こりゃ、先に決定的なミスをしたチームが負けるパターンだな」という印象の試合展開。
山形、平出、代、國吉のDF陣、そしてGKの永井のパフォーマンスは安定しており、そう簡単には失点しないぞ、という雰囲気であった一方で。
なかなか、決定機が作り出せない。
やっていること、目指す方向は間違っていないのだろうけれど、もうひと押しというか・・・限界を突破する勢いがあったなら、というところ。
予想外の暑さからうまくコンディショニングできなかった、という琉球の選手たちがだんだんと低調になっていった一方で、集中力を切らさなかったカターレ。なかでも、これまでの試合でも見せていた抜群のスタミナを今節でも発揮していた陽次。そのタフネスぶりは頼もしい限りでした。

あともう少し、ほんの少しの打開力があれば、勝利できた試合であったでしょうが・・・。
結果は、最後までスコアが動かずドロー決着。
正直言って、勝てた試合でした。勝ち点3が1止まりとなってしまった。
改善は見られました。無失点に抑えたこともしっかり評価したい。
けれど・・・それでも。
やはり、無得点はいただけない、と言わざるを得ません。ホーム戦2試合連続無得点では、なにをかいわんや。
方向性は間違っていない。けれど、もうひと押しが、やはり足りない。
もうちょっと、得点を挙げるということの意識を変えねばならないのかもしれません。
得点は、挙げるのがあたりまえ。挙げられないほうがおかしい、というくらいの。無得点など気持ち悪い、くらいの。

開幕連勝を続けていた福島が引き分け、首位との差が開かなかった一方で、2位の鹿児島、3位の秋田が連勝し、カターレは4位に。
2試合連続無得点で勝利なし、しかもホームで。・・・どうにもやるせない状況ですが。
昨季のJ2復帰失敗の要因は、多すぎた引き分けにもあって。勝たねばならない試合で勝ち切れなかった試合が多すぎた。
今節もまた、勝たねばならなかった試合を落とした格好ですが。
得られなかった勝ち点を取り戻す術はありません。
これを、どう顧みるか。
勝てなかった事実に、どう向き合い、どう克服するのか。
いみじくも、山形がコメントしている通り。
「同じこと繰り返したらプロとしては失格」と。
これでJ3での琉球戦は実に5つ目の引き分け。またも勝利はなりませんでしたが・・・このままで済まして良いわけなどなく。
次に対戦するのはシーズン最終戦。
その頃には優勝を決めてしまって、最終戦勝利で後顧の憂いを断つ―――そんな展開に持っていくために。
それが与太話で終わるか、本当に実現するかは・・・ひとえにこれからの頑張り次第です。
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