行く末遠ければ

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第30節  SC相模原戦

2016-11-19 21:13:00 | カターレ富山
2016シーズン最終戦。長いようで短かった今季の戦いも、残すところあと1試合となりました。
2年続けてのJ2復帰失敗という重い現実。悔しさ、歯痒さ、忸怩たる思いというものはありますが、それでも。
後悔は終わってからでもできます。今はただ、残された1試合を、ホーム最終戦を勝利で飾ること。カターレ富山に関係する皆が勝利の余韻とともにシーズンを終え、来季に思いをはせるために。
目の前の戦いに集中せねばなりません。いかに目標の達成がならなかったとはいえ、必勝の気概をもって試合に臨む姿勢に、最後の1戦とてなんら変わりはないのだから。

最終戦に迎え撃つは、SC相模原。
6月の前回対戦では、前半終了間際にCKから北井が決めて先制、それが決勝点となって勝利しました。昨年の3度の対戦で1度も勝てなかった相手からの勝利でしたが、試合内容では相手側に分があった苦しい戦いであったことが思い出されます。
その後、薩川監督の退任に伴い安永監督が指揮を執ることとなった相模原ですが、それがなかなかかみ合わなかったということなのか。シーズン序盤は上位争いをしていたクラブが連続勝ちなしのドツボにはまり、10試合連続で勝利から見放されることに。
しかし前節、今季はカターレも苦しめられたところの藤枝を相手に3-1で勝利。ホーム最終戦で面目を保ったのでした。
そして迎える、今節。勝てなかったプレッシャーから解放され、まさに肩の荷が下りた心境かもしれません。それでなくともシーズン最終戦、後顧の憂いなくしっかりとしたプレーでもって締めくくりたいという気持ちは、相模原とて同じでしょう。
もともと軽んじていい相手などでは決してないものの、それでも一層気を引き締めて対峙せねばなりません。

言うまでもなく、シーズン総決算とせねばならない最終戦ですが。シチュエーション的にも、そのお膳立ては整っているかたちと言えるかもしれません。
今季、必達目標であるところのJ2復帰に対し、スローガンの「覚悟」をもって臨まねばならなかったところでしたが。シーズン中に何度もあった「ここぞ!」というタイミングで勝てなかったこと、調子を上向きにしていく機会を逸してしまったことが、達成ならずの要因であろうかと。
無敗のまま首位攻防戦として臨んだ秋田戦で敗れてしまったことしかり。今季もまた4連勝の壁を乗り越えられなかったことしかり。
そして・・・引き分け、あるいは敗戦の危機すら覆して後半アディショナルタイムの決勝ゴールで劇的勝利を挙げながら、次の試合では無得点で沈黙してしまい、勢いに乗れなかったこと。それが3度も。
そうしたなかで。
今節もまた、同じ「前節のアディショナルタイム劇的勝利で勢いづかねばならない」というシチュエーション。
最終戦に至っては勢いもなにもない?そうでしょうか。
都合4度も同じシチュエーションで失敗し続けて終わるのか。
それとも、最後の最後では意地を見せるのか。
今シーズンの結果そのものに与える影響は小さいかもしれない。けれども、失敗してうつむいたままシーズンを終えるのか、それとも成功して顔を上げて終えるのか。
その差は、小さくないはずです。
必勝の覚悟を抱いて臨み、勝たねばならない理由しかない試合で見事に勝利する。
成し遂げられなかったことを嘆く前に、成し遂げねばならないことに全力で取り組まねばならないことは確かです。

最終戦を前に、今季を戦ってきた選手たちの中で、引退・来季の契約を結ばない選手が発表されました。
江角、大山が引退、レンペー、西川、中田、期限付き移籍中の田中が契約満了。
チームを去ることとなる選手にとってはもちろんのこと、残る選手たちにとっても、今のメンバーで戦うこととなる最後の公式戦。さまざまな想いが交錯していることでしょうが・・・ここで奮起せずしてなんとするか、というところでしょう。
そのなかで期待したいのは、やはり江角でしょうか。
腰痛の状態が思わしくなく、あるいはシーズン未出場のままか?と思われましたが、リハビリの甲斐あって再びピッチに。現役続行か引退か悩んだらしいですが、前節のセレッソ大阪U23戦での勝利で気持ちの踏ん切りがついたとのこと。
いかに一般的にフィールドプレーヤーより選手寿命の長いGKとはいえ、実に15年にもわたってプロ生活を続けてきたなかで、さまざまな艱難辛苦を乗り越えてきたはず。それを終わらせる決断の重さというものは本人にしか知りえないでしょうが、だからこそ。プロとしての誇りが決断させた引退だからこそ。
今節が現役最後の公式戦となりましょうが、精一杯プレーしてほしいと願うばかりです。
プロとしての矜持を示し、無失点でゴールを守り切る活躍でもって、チームを勝利に導いてほしい。そう思います。

シーズンを振り返って総括するのは、終わってからの仕事であって。
全30試合のリーグ戦のなかの1試合。最終戦であろうが、勝利・勝ち点3の重みというものに差はありません。
他会場で行われる長野‐鹿児島戦が引き分け、さらにカターレが3得点差以上を挙げるというごく限られた条件ながら、順位が3位になる可能性はまだ残っています。
ならば、勝ちにいかねばならないのは当然のこと。
ホームで3試合連続ドローという状況を打破し、勝利でもって締めくくらねばならないのは当然のこと。
ならば、勝て!!!
勝って、勝利を未来へ繋げ!!!
終わり良ければ総て良し?上等じゃないか。
理屈ではなく、ホームで笑顔を!!!

勝たれ!!!富山!!!!!
ジャンル:
サッカー
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