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[陶器] と [磁器] の違い

2005年08月02日 | 陶芸用語
器を見て、「これは陶器ね。」「こっちのは磁器だ。」ってわかると思います。
でも、どう違うか分りますか?
あまり難しくない程度に説明しましょう。(でも、ちょっと硬い文章です。ゴメンナサイ!)

[磁器]
陶石(とうせき)という石を砕いて粉状にし水を加え練った物を原料にしているので「石もの」といわれます。
陶石は、純度の高い珪石(けいせき)・長石(ちょうせき)・カオリンが自然に混ざってできた石なので、不純物の量が少ないんです。そのため、吸水性がなく陶器よりも硬いんです。焼成温度は1,250℃~1,400℃です。多くは施釉されています。
白磁・青磁・染付・色絵などがあります。
(産地としては有田・九谷・瀬戸など)

[陶器]
粘土質の陶土を原料としているので「土もの」といわれます。
陶土は珪石・長石・カオリンの純度が磁器ほど高くありません。不純物があるということは隙間ができるということなので、吸水性もあり軟らかいということです。
焼成温度は1,000℃~1,300℃です。産地の土や釉の違いによって独特の味わいがあります。磁器よりもバラエティーに富んでいるといえますね。
(産地としては益子・志野・伊賀・信楽・萩など)






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1 コメント

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始めまして (goroyiz)
2005-09-07 13:16:32
貴ブログ「すえのむら作品展示室」より辿り着いて拝見させて頂いてます。

趣味で陶芸をしておりますので大変勉強にり、興味深く拝読させていただきました。

また訪問させて頂きます。

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