こんにちは、陶木です。
日頃から「山が好きだ」と公言していたら、ありがたいことに登山の本を作る機会が恵ってきました。昨日(クリスマスイブだ)、その取材の一環で山梨県の扇山(1138m)に登ってきました。クリスマスに登山するのは初めての経験です。
メンバーは、本の著者および監修者である神崎忠男先生(日本山岳会の副会長)と日本山岳会の今田さん、編集者のN氏とO女史、イラストレーターのおおのきよみさん、僕の計6人。
エベレストに3度挑戦したことがある神崎先生は、関東近県の1000~2000m級の山を中心に初心者の方を対象にした山歩き講座の講師を務めており、今回の取材山行ではその講座に便乗させていただきました。また、おおのきよみさんは登山初体験で(かなり緊張されていた様子)、今回の山行体験をおしゃれなイラストでまとめていることになっています。
「この時期に山?」と思う方も多いかもしれませんが、1000mクラスの山なら夏よりも冬に登ったほうが楽しめるんですよね。冬は天気が安定していますし、気温が低いので夏場のように大汗をかいて不快な気分を味わうこともなく、また葉が落ちた木々の隙間から周辺の雄大な景色を満喫することができるからです。扇山は誰でも登れる初心者向けの山ということでコース自体には物足りなさを感じましたが、それでも前述のような理由からひじょうに楽しめました。
以下、昨日のドキュメントです。
3:10
気力を奮い起こして起床。よく起きれたもんです。自分を褒めてあげたいです。
4:40
自宅を出発。
6:33
JR八王子駅到着。
6:50
バスで八王子駅南口を出発。
8:10
扇山登山道入り口の梨の木平(590m)到着。
↑
登山道入り口にて、神崎先生の指示のもと準備体操を行う。講座参加者は14名で、ほとんどが中高年女性。皆さん、お元気です。
↑
先頭を神崎先生、二番手におおのきよみさん、三番手に僕、四番手~五番手に編集者のO女史あるいはN氏という位置どりで登っていく。扇山は傾斜が緩やかなうえ危険な箇所もほとんどないので、子供でもラクに登れます。ちなみに、登山中に大きな雉(きじ)を見かけました。
9:25
大久保のコル(1100m)に到着。
↑
コルで一休み。山頂はすぐそこです。
9:40
約1138mの扇山山頂に到着。
↑
至るところで「山火事注意」の看板を見かけました。山火事、多いのでしょうか?
↑
山頂に立つメンバー。左から神崎先生、僕、おおのきよみさん、今田さん、編集者のN氏(O女史撮影)。
↑
山頂からの富士山の眺め、最高でした。ちなみに片山右京氏が遭難したのは、見えているのとは反対側(御殿場側)です。
9:55
下山開始。
↑
怖々した様子で降りていくおおのきよみさん。山は、登りよりも下りのほうが危険なのです。
↑
下山中に滝に遭遇。清涼感が心地よい。
↑
振り返ると、山頂が見えました。それにしても天気がいいですね。
11:00
大滝不動に到着(655m)。待機していたバスに乗り、JR四方津駅へ。
↑
下山後にふたたび富士山を望む。
日頃から「山が好きだ」と公言していたら、ありがたいことに登山の本を作る機会が恵ってきました。昨日(クリスマスイブだ)、その取材の一環で山梨県の扇山(1138m)に登ってきました。クリスマスに登山するのは初めての経験です。
メンバーは、本の著者および監修者である神崎忠男先生(日本山岳会の副会長)と日本山岳会の今田さん、編集者のN氏とO女史、イラストレーターのおおのきよみさん、僕の計6人。
エベレストに3度挑戦したことがある神崎先生は、関東近県の1000~2000m級の山を中心に初心者の方を対象にした山歩き講座の講師を務めており、今回の取材山行ではその講座に便乗させていただきました。また、おおのきよみさんは登山初体験で(かなり緊張されていた様子)、今回の山行体験をおしゃれなイラストでまとめていることになっています。
「この時期に山?」と思う方も多いかもしれませんが、1000mクラスの山なら夏よりも冬に登ったほうが楽しめるんですよね。冬は天気が安定していますし、気温が低いので夏場のように大汗をかいて不快な気分を味わうこともなく、また葉が落ちた木々の隙間から周辺の雄大な景色を満喫することができるからです。扇山は誰でも登れる初心者向けの山ということでコース自体には物足りなさを感じましたが、それでも前述のような理由からひじょうに楽しめました。
以下、昨日のドキュメントです。
3:10
気力を奮い起こして起床。よく起きれたもんです。自分を褒めてあげたいです。
4:40
自宅を出発。
6:33
JR八王子駅到着。
6:50
バスで八王子駅南口を出発。
8:10
扇山登山道入り口の梨の木平(590m)到着。
↑
登山道入り口にて、神崎先生の指示のもと準備体操を行う。講座参加者は14名で、ほとんどが中高年女性。皆さん、お元気です。
↑
先頭を神崎先生、二番手におおのきよみさん、三番手に僕、四番手~五番手に編集者のO女史あるいはN氏という位置どりで登っていく。扇山は傾斜が緩やかなうえ危険な箇所もほとんどないので、子供でもラクに登れます。ちなみに、登山中に大きな雉(きじ)を見かけました。
9:25
大久保のコル(1100m)に到着。
↑
コルで一休み。山頂はすぐそこです。
9:40
約1138mの扇山山頂に到着。
↑
至るところで「山火事注意」の看板を見かけました。山火事、多いのでしょうか?
↑
山頂に立つメンバー。左から神崎先生、僕、おおのきよみさん、今田さん、編集者のN氏(O女史撮影)。
↑
山頂からの富士山の眺め、最高でした。ちなみに片山右京氏が遭難したのは、見えているのとは反対側(御殿場側)です。
9:55
下山開始。
↑
怖々した様子で降りていくおおのきよみさん。山は、登りよりも下りのほうが危険なのです。
↑
下山中に滝に遭遇。清涼感が心地よい。
↑
振り返ると、山頂が見えました。それにしても天気がいいですね。
11:00
大滝不動に到着(655m)。待機していたバスに乗り、JR四方津駅へ。
↑
下山後にふたたび富士山を望む。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます