昨日彼が電話をくれた
懐かしい着信音に手が震えた
私と娘を心配する彼の声は
いつもと違っていた
涙声だった
彼の幸せを願うと言いながら
心のどこかで ズルイと思っていた
自分を後悔した
また 口先だけかも
また 嘘かも
そんな事を考えるのはやめた
彼の心も揺らいでたはず
どちらも守りたい責任に悩んでいたはず
正しい道を選び
守ることが出来なくなった人へ
ごめんと言って流す涙は
きっと愛されていた証
そう信じたい
そう信じれば 歩き出せる
懐かしい着信音に手が震えた
私と娘を心配する彼の声は
いつもと違っていた
涙声だった
彼の幸せを願うと言いながら
心のどこかで ズルイと思っていた
自分を後悔した
また 口先だけかも
また 嘘かも
そんな事を考えるのはやめた
彼の心も揺らいでたはず
どちらも守りたい責任に悩んでいたはず
正しい道を選び
守ることが出来なくなった人へ
ごめんと言って流す涙は
きっと愛されていた証
そう信じたい
そう信じれば 歩き出せる