ちぃクック×ちぃクック

心や体にとって優しく自然な食生活を目指す主婦のブログです。

添加物への考え方

2013年10月21日 05時39分54秒 | 食品・健康
おはようございます。

先日のブログに書いた
阿部司氏の「食品の裏側」について、
とても考えさせられたので今日はこの話題で。


食品添加物は、
たとえば「発がん性がある」とかで、
摂取するとこんなに怖いことになるんだとか、
絶対にダメ!!みたいな本とかありますよね。


まだペラペラっとしか読んでないんですが、
食品添加物についての阿部氏の考えがありました。

阿部氏は、食品添加物には怖い面もあるけど、
それらによって与えられている恩恵もあると言っています。
だからと言って、添加物を肯定するわけでもない。

阿部氏はこの本で「食品の情報開示」をしていると言っています。


私たちは今、食品添加物の入っていない食品だけで暮らしていくことは
かなりの努力が必要な時代で生きていると思います。
そして、私たちは周りはいろんな情報で溢れています。
その情報の中から、自分で選択していかなければならない。

選択できる目を養っていかなければならないということですね。


食品添加物のことを知って、
自分の生活とのバランスをみながら、
自分で選択していくって感じかな。




時間を間違えて、お得な時間。

2013年10月17日 05時57分38秒 | 生き方のヒント
おはようございます。

昨日はお料理教室でした。
朝、子どもを保育園に預けて、
夜のごはんの下ごしらえして、
バタバタと出かけました。
途中、「あ~遅れちゃう~」と思いながら
せかせか歩いて先生のお宅に向かいました。

到着して、ドアコンコンして玄関開けると、
なんだかいつもと違う雰囲気…。
「おや?」と思っていると先生が出てきてくれて、
なんと
「まだ時間じゃないわよ~」と。

ワタクシ、時間を間違えて、
1時間早く来てしまったのです!!

当然まだ教室の準備もできてないので、
玄関で準備ができるまで待たせてもらうことにしました。

私は、
「あ~、やっちまった…。
1時間もあれば、お家で家の片づけもできたし、
あれもこれもできたのに…。」
とちょっと落胆気味。

しかし先生はこう言ったのです。

「今日はお得な日ね。
1時間も余分な時間ができたわね。」

なるほどー。
モノは考えようですね。
何でも考え方で人生変わりますもんね。


待たせてもらっている間、
先生がコーヒーとお菓子を持ってきてくださったり、
「これおもしろいよ」といって本を持ってきてくださいました。
私は、1時間ほどゆっくりコーヒーとお菓子を頂きながら、
読書ができたのです。

(そして、そこでお借りした本がまたオモシロイ!!
阿部司さんの「食品の裏側」という本。
今読んでる本が終わったら、これ購入しよう♪)


昨日は時間を間違えたおかげで、
朝から美味しいコーヒーとお菓子を食べながら読書ができるという、
今の自分にとってはとても贅沢な時間を過ごすことができたのでした。

娘の成長&自分の成長

2013年10月14日 06時56分32秒 | 生き方のヒント
おはようございます。

先日は娘の運動会でした。
娘は毎日練習していた「カエルの体操」を一生けん命踊っていて。
私はカメラ片手に「キャー、可愛い!!」と。
初めての運動会は親も興奮しますな。
どの親も、わが子の成長を興奮しながら観ていたことでしょう。
子どもも疲れたと思うけど、
親もヘトヘトに疲れたのでした。


しかし子どもの成長って
気が付かないうちに成長してて、
あるとき「はっ」と気が付くことがありますよね。
少し前の娘は、あんな大勢の観客の前で
物怖じせず踊ったりなんて出来なかったと思います。

自分の成長はどうだろ?

たいていは、ある程度長いスパンで
「意識して」みてかないとわからない事も多いかなーと思います。
ふと自分の成長に気が付くってのは、
この年になってくるとあまりないかも。

毎日毎日、コツコツと小さいことの積み重ねだからしょうがないですね。
コツコツすぎて、なかなか実感がわかないけど、
でも、このコツコツが、
半年後、1年後に確実に響いているんですよねー。


私も娘に負けないように、日々のコツコツ積み上げていこう!
そんなことを考えた運動会でもありました。






腸内細菌

2013年10月04日 04時54分50秒 | 食品・健康
おはようございます。

先日、こんなテーマの記事を読む機会がありました。

「母親の腸内細菌は赤ちゃんが受け継ぐ?
 子どもを作る前にこだわろう、腸内細菌」

生まれる際、赤ちゃんは母親の産道に住む
「膣内細菌」が伝わることがわかっています。

ここまでは私も知ってましたが、、

なんと、
肛門などを通じて「腸内細菌」も
伝わることがわかっているというのです!!

そりゃそうだよな…と思うのですが、
あまり意識してなかったです(汗)

自然分娩の直後の赤ちゃんは、
母親から受け取った微生物が腸内細菌として暮らし始め、
また、
特に膣内細菌のバランスは腸内細菌のバランスに影響を受けるとも。

ということで、
できるだけ腸内環境を良い環境に整えてあげたいと
自然と思うわけです。


腸内環境をよくするには、
やっぱり発酵食品!でしょうね。


日本には古くから伝わる発酵食品がたくさん。

味噌や醤油、鰹節、漬物、納豆などなど。
日本って素晴らしいなぁ。
日本人は腸が長いから、
こういうものを沢山食べて行かなきゃいけない人種なのかなと思います。

以前栄養の講義で、
「日本人なら日本人の食性にあった食べ物が好ましい」という話を聞きました。
発酵食品も同じことがいえると思います。
ヨーグルト(←発酵食品)もおいしいけど、
私は逆に便秘になるというのがあるので、
食性に合ってないんだなと体験でわかる気もするのです。

先日のお醤油工場でのお話ですが、
味噌や醤油作りは本来、室温管理された環境で作られるのではないそうです。
だから、夏場は菌が活発に活動しているけど、
冬場は活動が静かになる。(冬も活発な菌もいるそうですが)
だから発酵に時間がかかる訳ですが、
生産性をのみを重視した工場の大量生産の製品は
タンクを温めて、短期間で強制的に発酵させてしまう工場もあるとのこと。

そこでの話は「自然醸造は、冬場の期間があるから、
角がとれて美味しいお味噌や醤油になるんだよ」というお話でした。
しかし私は「うま味」だけの違いではないと思うんですよね。
発酵食品にはたくさんの微生物が住み着いているわけですから、
これは私の想像ですが、
その微生物の「質やバランス」なども違ってくると思うんです。

生まれてくる赤ちゃんのためにいろいろ準備をするわけですが、
腸内環境の準備も、
少しこだわってやってみようかなと思いました。